ああ、そういえば

主にひとのブログを見ていて思いついたことを書き記してみるつもりでした

ガンダムカフェ

2010-04-24 22:57:45 | Weblog
そういえば、某都某街でガンダムカフェがいよいよオープンしたそうだ。
これまでもガンダムバーは数あったけれども今回のはバンダイ主催ということなので、細かい凝ったアイテムがあったりしたりを期待していいのかな。

さらっと見たところ、どうやらファーストの前提知識で十分のようなので安心だ。
ただ、メニューを見てるとどうも連邦とジオンが混ざっているようだ。
どうせなら曜日や週によって切り替えるくらいした方が統一感もでるし客も2度まで試し来店をしてくれそうな気がするんだけどな。
たしか仙台のバーは、連邦とジオンで別の店舗にしていたような。

これがどのくらい長期的に続く店なのか分からないけど、ぜひ店をたたむ前に一度は行ってみないと。

しかし、連邦の軍服とか着てウェイトレスやってると、なんか連邦が資金難になって活動費かせぎに飲食店ひらいてるみたいな印象を持ってわびしい気持ちになってしまうのは気のせいだろうか。

基地の問題

2010-04-21 23:46:46 | Weblog
そういえば例の基地問題、どうもなにがなんでも反対 v.s. とにかく説得 みたいな図式になっている気がして心配だ。

日本では交渉という手法があまり浸透していないから、いったん意見が対立すると少しでも相手の要求を受け入れたらすなわち負け、みたいな思想があるんじゃないだろうか。
たとえば米軍が来るにあたって、なにか継続的に地域奉仕してもらうとか、事故・事件に対しては厳しく対応してもらう、具体的な再発防止策を提示してもらうなど、歩み寄る要素はいろいろあると思うのだけれど、お互い歩み寄ること自体を拒否してないだろうか。

また、ゴミ処理場や葬儀屋などのように いまの生活を支えるのに必要とは分かっているものでもはげしい反対運動が起きるのに、まして多くの日本人にとって、米軍による軍事的抑制力がいまの日本に必要なものだという意識は薄い気がする。

それはそれとして米軍からも、決まったら教えてくれ、そうそう、現地のひとが反対してるようなところには行きたくないから。みたいな非協力的な態度をとらせてしまっているのも問題だ。
もちろん日本の防衛のために来てもらっているのは確かだけど、その基地の自治権を認めたり維持予算まで出したりと、少なくとも一方的に来て頂いているような関係ではない。

交渉については米国人の方がなじんでる分、どういう交渉要素があるかは思いつきやすいはずだし、在日基地勤務経験者に、どんなことをしたときに現地のひとに喜ばれたかとかのアンケートをとったり、できることは色々あるだろう。

いま、本気で責任をもって結論を出そうとしているひとはどのくらいいるのだろう。

高速料金

2010-04-20 22:43:26 | Weblog
そういえば、なにやら行政界では高速道路の無料化を押し進めているらしい。

マニフェストで宣言していたのかもしれないけれども、果たしてどれくらいの効果があるのだろうか。
道路利用を活発することで地域経済の活性化が期待できるというけれども、どうも疑問に感じる。
というのも地元での経験からして、買い物客は移動が気軽になると ひとの多い都市部に流出するものだという気がするのだ。
これでは地域活性とはまったくの逆効果だ。

ではどうすればいいか。
地方に行きやすくしたいのだから、下りを安くすればいい。
名案じゃないか!
いやまて、それ帰りはどうするんだ。往復合わせたら同じことじゃないか。

思うに、居住地より都市部へ向かうほど高額になるような料金設定をすればいいのではないだろうか。
同じ区間の往復でも、都市部に住むひとはより安く、地方からの移動はやや高めになるようにするのだ。

まずI.C.ごとに周辺の昼間人口などなんらかの指標で「都市度」みたいなものを定義しておく。
いっぽう各ユーザーは住民票や車庫証明などをもとに「ホームI.C.」を登録しておく。
いまのETCが精算時にどのくらいの情報をやりとりできるのか知らないけれども、精算時にそのユーザーのホームI.C.と利用区間をもとに、割引料金を算出する。
なんてことは原理的には可能だ。
技術的に可能かは知らないけど。

それ以前に反対意見が大量に出るだろうし、これで都市部への居住志向が高まったりでもしたらそれこそ本末転倒なので、地方に居住することの援助も必要だ。
いろいろむつかしいなあ。

旧長

2010-04-11 21:30:25 | Weblog
そういえば、某都某区でアルパカが一日警察署長になったらしい。
http://news24.jp/articles/2010/04/10/07157133.html

人間ならともかく、動物が署長って...
いや、以前猫が一日駅長になった例があったような。

ところで、野暮は承知で一日署長って正式にはなんていう役職になるのかという、誰もが一度は疑問に思うことが急に気になってきた。
「署長代理」みたいになるのかな。

もちろん実際の署長としての権限がないことくらいは想像がつくし、その日になにか凶悪犯罪が起きたら中止になるなんて話も聞いたことがある。
だからこそ、正式な役職が気になる。
一日○長ってまあ、署長,駅長,社長,裁判長といろいろあるけど、税金で動く公務員の場合は社長とかの民間と違って なあなあにはせずにきっちり決めてあるはずだ。

そんなときは、とりあえずWikipediaだ。しっかり一日署長という項目があるので見てみると

> 警察の場合、一日に限り「階級」が交付される。
> そのため、タレントは一日に限り、身分上警察官ということになる。

とある。なんと!
ということは、その1日の報酬はギャラではなく公務員への給与として支払われるのか。
ただ当然だけれど

>一日署長とは署長権限を委任したり警察官としての司法警察権一切を与えるものではない(後略)
>一日署長が任命されている間もその署の本来の署長は(中略)署長業務の一切を行っている

やっぱり分からなくなってきた。
階級がついていて権限がないっていう運用は認められているのか?
名目上でも正式に「署長」となった上で権限だけがないのか、通称が「署長」なだけで実際には別の役職があるのか、ってあたりは内規とかにしか載ってないのかな。

あっ、一日「署長」じゃなくて「一日署長」って役職なのか!「とりあえずビール」みたいな。
それなら実際の署長が署長のままいても、署長が2人いることにはならないな。

ところで、現役のおまわりさんがなにかで有名になって一日署長になったりすることはないのかな。

独身証明

2010-04-01 00:02:04 | Weblog
そういえば、ちょいと都合で独身証明書なるものを取り寄せてみた。
あまり聞き慣れない証書だけれども、どうやらできてまだ10年くらいしかたっていない比較的新しい証明書だそうだ。

といいつつ、実は通称独身証明書とよばれるものはわりと古くからあったらしい。
正式名称を「婚姻要件具備証明書」といって、特に籍管理の異なる国際結婚向けに発行していたもので、紆余屈折あって今の独身証明書が制定されたらしい。
まあ早い話が戸籍謄本の抜粋版で、いま誰かと結婚しても日本の民法の重婚にはあたらないよというのを証明してくれるもののようだ。

さてそんな独身証明書、なにぶん発行してもらうには本籍のある市町村に申請しないといけない。
そのためだけに帰省するのも手間なので、郵送でやりとりできるところが多いそうだ。
さっそく地元の発行証明書一覧を見てみると、おや?一覧にないな。

仕方ないので問い合わせ先になっている市民課にかけてみる。
「独身証明書がほしいのですが」「ああ、市民課ですね。少々お待ちください。」
ハテ、市民課にかけたはずだけれども。まあいいか。
で、つながった担当者に再度「独身証明書がほしいのですが」とたずねると、受話器から少し離れた声で「(通話相手のおじさん)独身証明書ってあるんですか?」「(近くにいるっぽいおばさん)はい、あります」
どんだけ知られてないんだ。キミらプロじゃないのか?

そんな確認電話を終えたあと、旧来の方の独身証明書が届くんじゃないだろうなとちょっと不安になったりもして。

その電話で聞き出した、申請に必要なもの:
 氏名
 住所
 本籍とその筆頭者
 連絡先(携帯OK)
 身分証明書のコピー
 返信用封筒(宛先を記入して切手を貼っておく)
 郵便小為替350(x発行部数)円
さて申し込み用紙がないし うちにはプリンターもないので、免許証をコピーした紙を半分に切って白紙になった方に手書きで記入。
申し込み用紙って、罫線とかなくてもいいのかな。

で、1週間くらいして内容の不備な点について確認の電話がかかってきて、数日後に到着。
眺めてみると、うーん、用紙こそ市役所の立派な透かし入りのものだけど、印刷内容はまるきりワープロで作ったような味気ないものだな。
印刷内容に対して用紙が大きすぎるんじゃないだろうか。

なんてやりとりがあったのがつい先週のこと。
ああ、もう4月か。早いものだな。