そういえば、日経サイトの「萌えるアキバが日本を変える」の連載が最終回を迎えてしまった。
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/morinaga.cfm
この特集では、少子化対策としてオタクに恋愛教育を進めるべきとかむしろ本来なら政府が積極支援すべき事業だとか、けっこう面白い話が多くて楽しみにしていたのだけれども、連載が終わってしまうとは残念だ。
このひと自身、とある場面に出てきた
> 「ワタシはアナタの人形じゃない」赤い瞳の少女(3人目)
という文章に対してもちろんこれは、綾波レイが発した有名なセリフだとか言っちゃうくらい のめり込んでいるひとのようで、そっちに明るいひとがそういう視点で経済のことを考えているのが面白かった。
とはいえ、どうもこのひとの視点はちょっと偏っているようにも感じたものだった。
特にメイド系にこだわり、2次元と3次元のかけはしを求めているようだ。
まあ、オタク文化と実経済との接点のひとつとしては重要なのだけれども、オタクとひとくくりにされる人種の多様性とその思考について理解できているのかなーとちょっと疑問に感じたりもした。
まあ、ひとりの人物がそんな分野の全般を掌握していることが必須だとは思わないし、そもそも不可能なことだと思う。
そういう意味では、こういう方面の観点での主張をいろいろなひとから聞いてみたいなあと望んでみたりして。
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/morinaga.cfm
この特集では、少子化対策としてオタクに恋愛教育を進めるべきとかむしろ本来なら政府が積極支援すべき事業だとか、けっこう面白い話が多くて楽しみにしていたのだけれども、連載が終わってしまうとは残念だ。
このひと自身、とある場面に出てきた
> 「ワタシはアナタの人形じゃない」赤い瞳の少女(3人目)
という文章に対してもちろんこれは、綾波レイが発した有名なセリフだとか言っちゃうくらい のめり込んでいるひとのようで、そっちに明るいひとがそういう視点で経済のことを考えているのが面白かった。
とはいえ、どうもこのひとの視点はちょっと偏っているようにも感じたものだった。
特にメイド系にこだわり、2次元と3次元のかけはしを求めているようだ。
まあ、オタク文化と実経済との接点のひとつとしては重要なのだけれども、オタクとひとくくりにされる人種の多様性とその思考について理解できているのかなーとちょっと疑問に感じたりもした。
まあ、ひとりの人物がそんな分野の全般を掌握していることが必須だとは思わないし、そもそも不可能なことだと思う。
そういう意味では、こういう方面の観点での主張をいろいろなひとから聞いてみたいなあと望んでみたりして。