事故には気をつけよう夏休み

夏休み一回目。9日間のキャンプ旅行。キャンプ場は電話の電波の届かない場所。よって買出しに街へ出た時のみブログが更新できる場所。

週末からBC州は熱波にすっぽり覆われ、記録的な暑さです。最高気温が38度から41度と北国とは思えない、酷暑。そんな中8時間のドライブ行程を日本からの輸入車エアコンのないデリカスターワゴンでいく我家。涼しいうちに出来るだけ走ろう！と朝4時出発。その策で、誰も体調を崩す事なく目的地へ到着。

到着してから湖に直行。どぼーん！気持ちいい！！！！午後を過ごしました。

で、そして気づく。あああああああ！一句一遊の俳句への投句締切が！！！でも電波がないから送れない！と気づく。二週分合計6句作っていたのに。いつも締切の当日まで推敲を重ねるいつもの癖で、、、最近は電波が届かないキャンプ場は減りつつあるから、ここも大丈夫だとたかを括っていたから、やられてしまいました。あああ皆勤賞の記録が途切れる。グスン。

で夕方になるとヘリコプターが湖やキャンプ地を低空飛行し、捜索船も湖へ。ものものしいカンジ。夜になってから知ったのですがご老人が2時ごろより行方不明に。サーチ＆レスキューの人たちが捜索を暗くなるまでされていました。

翌日も捜索は続いているようです。キャンプ地の間(日本のようにただ広い平地のキャンプ地ではなく傾斜のある森の中にポツポツあるキャンピングパッド(テントを張って良いところ)や3つある湖沿の散歩道付近を捜索している様子。この州立公園1400ヘクターありますから、、、

サーチ&レスキューの人が見せてくれた写真(聞き込み)には奥様らしき人が写っていました。ご家族の心情を思うと心が痛みます。

水の事故、登山中の事故。くれぐれもお気をつけて。

冒頭写真: 湖の辺りのインディアンペイントブラシ。高山植物です。
標高の高いキャンプ場なので氷の購入で下界へ行ったら半端ない暑さで溶け出しそうでした。酷暑の中高山キャンプは正解だった。