電子カルテでまごまごしていても、診察するのは楽しい。本日も2人の患者からお褒めの言葉をもらった。こんなに聞いてもらったことは今までなかった。力をもらった。と感想をもらう。診察は二方向。一方的なものは効果的ではない。患者が自分の身体に興味を持ち、主体的になり、自ら行動を起こそうとする。そのような過程が踏めてこそ、健康へ向かっての診療が始まる。診察時間を長くすることではない。相手の反応を見極めなが . . . 本文を読む
日本からカナダへ行った時も看護師からNPになった時もBC州からAB州へ引っ越したときも感じたことはベナーの五段階の技能特徴論エキスパートとして働いていたのに環境や職種が変わることでビギナーへ。そしてまた階段を登っていく。実感するわ〜。毎週、毎回、今日こそは!と思っても、新しい事を学ぶ。今は臨床の知識や技術ではなく、新しいシステム。この年でこの壁かよ、、、と言いたくなるが、スタッフは素晴らしいし . . . 本文を読む
暴力や虐待予防の1日セミナーの冒頭で、自己紹介をするときに過去の暴力インシデントの有無を話してください、と言われました。私が話したのは、急性期、ホスピス、コミュニティー、そして今は薬物依存で働いてきたけれど、一番最悪のインシデントはホスピスで起こり、誰もが一番危険という今の職場では有無。この現象は経験も関係しているかもしれない。講師は「経験は大きく影響する」と答えた。どう思いますか?確かにセミ . . . 本文を読む
新採用の私が受けなければならないオリンテーションの一つが虐待予防。前職場はオンラインモジュールと4時間の対面クラスを3年ごとだった。今の職場は8時間の対面クラスを隔年。みっちりでした。ファシリテーターがすごく良くて(良いとはどう言うことか?専門の知識が高いだけではなく語彙の豊富さ、参加者を促すタイミングの良さ、講師として学ぶところが多かった)、1日中暇をしなかった。医療職ほど暴力を受ける確率の . . . 本文を読む
やっぱり何事も一歩前へ進むこと。頭で考えるより、やってみろ!と言うことです。前回のブログの続き(みたいなもの)。オリエンテーションがほぼ終わり、独り立ちできるのですが、システムを使いこなせる自信は全くなし。休み返上で練習するか?と考えたけど、結局何もせず当日を迎える。で、予測通り患者を診察をすることに。看護師にわからないことを聞き、なんとか終了。完璧ではないけれど必要最低限なことは基本に沿って . . . 本文を読む