この前の日曜日に、毎年恒例の「志津倉山」の山開きを開催しました。
登山口にて安全祈願祭を行ってから、登山開始です。
大谷川沿いに登っていきます。
今年は珍しく、ところどころ登山道上にも雪がありました。
第一の休憩ポイントで見所の雨乞岩(スラブ)。
しゃくなげ坂の急坂を登っていきます。
志津倉山 山頂(1234m)。
遠くには飯豊連峰が見えました。
頂上で皆さんお昼ご飯。
山登って頂上でのご飯って、なんであんなに美味しいんでしょうかね。
ほぼ全員が登頂してから、恒例の抽選会です。
今年も景品は30名様に当たる志津倉山の伝説“かしゃ猫Tシャツ”。
東京から参加していた方が、最後の30枚目をゲットしました。
下山道のくさり・はしごの危険箇所には、志津倉山の会が安全確保をしています。
新緑シャワーが浴びられるブナ平。
ゴールまでもう少し。
間方地区のおばちゃんたちが、美味しい山賊鍋(山菜汁)のおもてなしをご用意。
たっぷりの山菜(うど、えら、うるい、ぜんまい、みず、たけのこ、わらび)とニシンの入った山菜汁。
間方のおばちゃんたちの愛情込めて作った山菜汁は皆さんに大好評でした。
さて、今年の山開き参加者は、なんと320名!
平成24年:130名
平成25年:230名
平成26年:320名
今年は過去最高の参加者数!
これは志津倉山ブーム到来か!?
本当に志津倉山のブナ林と巨木は見ごたえあると思います。
今年行きたくても来れなかった方は、来年ぜひ参加してください。
今回初めて志津倉山開きに参加いただいた皆さま、そして毎年参加してくださる皆さまありがとうございました。
最後に、長年に渡り山道整備・山開きにご協力いただいている志津倉山の会・間方地区の方々がいることをお伝えしたいと思います。
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