三島町観光協会(観光交流舘からんころん)

三島町観光協会の旧ブログ(平成23年4月~平成26年11月)です

お手伝い(更新)

2011年10月17日 | 日記
こんにちは、ひろみんです。

『会津の編み組工芸品展』のお手伝いのときの様子更新しました。

3月のときは(年に2回開催されます)震災の後でガラガラでしたが、時間前から並ぶ人も多く大盛況でした
毎回お手伝いに出てる友人は、去年まではもっとすごかったと言っていましたが、わたしは今は無き“桐の里リレーマラソン”や10年以上前の“雪と火のまつり”、“工人まつり”以外のイベントでこんなに人が集まるのを見るのは久々でした。




昭和村の佐藤さん



模擬店もいくつか出ました


玉梨とうふ茶屋


   





生活工芸館の様子





    






    




    



三島町出身、目黒さんの作品。
ただでさえ温かみのある“木”ですが、“子ども”のいる空間を意識した女性らしい作品ですね

交流センターに戻って・・・


体験コーナー

   




    



これは今回修理依頼を受けた山ブドウの抱えバッグです。こんなに黒く光っているのはなかなか見れません。
ので、館長にも「なかなか見れねぇぞ、写真撮っといたら」と言われ、焦って撮らせてもらいました

でもホントに、きっと常に一緒にいたんだなと思いなんだか感動しました。


ユニークなもの、キレイなもの、すべて手作り。
一つの素材(木、蔓、草)からでも、とる部分によって模様などみんな違います。
どんなに同じ形に作っても、全く同じものはできません。
『世界に一つだけ』です。
だから“手作りのモノ”やそれらを生みだす“技”というのはとっても貴重で、魅力的で、大切にしようと思うんですね。
そして、それに触れるお客さんたちは工人まつりでもやっぱり同じですがとても楽しそうです(*^_^*)

近くにいるとその大切さに気付きにくいですが、今回お手伝いさせてもらったことでなぜこんなにも人が集まるのかわかってきた気がします。わたしはまだまだ若僧でストラップすら上手にはできませんが、じいちゃんばあちゃんたちが元気でいてくれるうちに、どんどん教わっていきたいと思います。


と、お客さんがいっぱいでドキドキでしたが勉強にもなり、楽しい一日でした(*^_^*)

連日天気が悪かったにもかかわらずご来場いただきましたたくさんの方々へ、心より感謝いたします。
こられなかった方も、次回3月にも開催を予定しておりますのでぜひいらしてくださいね
ありがとうございました



10月イベント・・・生活工芸館 雪国の手仕事