美咲-創世記-

宇宙が誕生したあの瞬間は私たちの中に…
シンガーソングライター美咲の日常・心に残った場面を、お伝えしていきます。

□2005年~2006年越し企画!

2005年12月31日 | 以前の日記
□2005年~2006年越し企画!

・2005年の締めとして、また2006年の第一歩として、
インターネット上ではありますが、美咲オフィシャルHP http://www.misakix.jp/ 内にて年越し企画(特集記事掲載)を、本日実施いたします。
内容はその時間、その瞬間にてご確認、お楽しみくださいませ。

期日・2005年12月31日~
時間・23時59分~
場所・インターネット・美咲オフィシャルサイト
環境・PCがあって美咲オフィシャルサイトがご覧になれれば充分です
参加者定員・∞

よろしくお願いします。

蓼科ハウス木曜会忘年会&千国板金忘年会

2005年12月29日 | 以前の日記
今日は二つのライブがあり、2005年の仕事納めとなりました。

老人介護施設 蓼科ハウスさんの関係でのライブは、これで3回目です。
もうすっかり木曜会メンバーの皆さまともお馴染みとなりました。
蓼科ハウスは茅野市にあります。長野県一宮の諏訪大社
の歴史が今も息づいている地域です。
諏訪地方の文化の香りが漂う素敵な忘年会でした。
第三部として、数曲歌わせていただきました。
お声かけいただき、本当にありがとうございました。

次に、夜7時から大町温泉郷のホテルの中で開催された
(株)千国板金の忘年会で歌わせていただきました。
皆さま賑やかで楽しそうでした。
仕事納めの開放感が満ち溢れていた忘年会でした。
お呼びいただき、ありがとうございました。

今年も残すところあと3日。2005年の時間を大切に使っていきます。

見えないもの

2005年12月28日 | 以前の日記
歌うとき、そのメロディーは決して目には触れないもの。
生きてるとき、その“いのち”は決して目には見えないもの。
見えない“いのち”があるから今歌える。
見えない空気があるから今呼吸できる。
大事なことは、いつも見えないところにあるのかもなぁ…。

この星に存在すること

2005年12月27日 | 以前の日記
この星に存在している全てのうちの
何か一つを手にとって見たとしたら
それはかけがえのないもので。
それと同じように
その他の全てのものも
代わりを果せない
たったひとつの輝きであって…。

いつ、どこに居たって
万物共通のヒカリで満ち溢れているこの地球の
隅から隅まで深遠な意識の中で呼吸しているんだなぁ。
その一部であるワタシの中にも、
あの無限大な宇宙が見えるよ。
この星に存在すること。
ワタシがワタシを見つけたとき、
ワタシは宇宙と一緒になる。

美咲天空祭 ~睦月の新曲~

2005年12月26日 | 以前の日記
1月3日15:00~の「第三回 美咲天空祭 全てが始まるころに…」で
発表する、睦月の新曲です。この詩にどんな旋律がつくのかは、
どうぞ、美咲天空祭に来ていただいてからのお楽しみです。

新しい年の眩しいほどのヒカリが射し込んできました…。

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ヒカリ     作詩・作曲 美咲


月の影 水面に映る
波がそれを連れてって
あとに残るは バラバラな
ヒカリ ヒカリ ヒカリ ヒカリ…

月の影 水面に映る
夢がそれを誘って
あとに残るは バラバラな
アナタ アナタ アナタ アナタ…

ゆれる ゆれろ ゆれよ 一緒に

とけた 月がとけた
太陽に 月がとけた
満ちる 満ちる
世界が 満ちる…

月の影 孤島にそそぐ
雲がそれを遮って
あとに残るはバラバラな
ヒカリ ヒカリ ヒカリ ヒカリ…

吠える 吠えろ 吠えよ 一緒に

とけた 月がとけた
太陽に 月がとけた
とけた 闇がとけた
太陽に 闇がとけた
満ちる 満ちる 満ちる 満ちる
宇宙が 満ちる…

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◇オフィシャルHP内楽曲詩集のページでは、美咲による
曲の解説を読むことが出来ます。是非ご利用ください。
http://www.misakix.jp/shishu.htm

ハッピーメリークリスマス☆

2005年12月24日 | 以前の日記
ハッピーメリークリスマス☆

ホワイトクリスマスになりましたね♪
今日は美咲クリスマスコンサートIN豊科近代美術館でした。
皆さまのお陰様で、充実した時を過ごすことができました。
反響の音がとても心地よく、神聖な教会のような会場で、
皆さまと共に、クリスマスを迎えることが出来たこと、
本当に嬉しく思います。
会場を貸してくださった豊科近代美術館の皆さま。
コンサートにお越しいただいた皆さま。
ありがとうございました。

素敵で特別なクリスマスとなることを
心よりお祈り申しあげます。

クリスマスイブ

2005年12月23日 | 以前の日記
明日はクリスマスイブです
そして、美咲クリスマスコンサートin豊科近代美術館です

私はこのコンサートを2005年を締めくくる大事な機会だと感じ、
みなさんの今年の思い出に刻まれるよう、精一杯、命をのせて歌います。

当日券もありますので、どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。
詳しくは→  http://www.misakix.jp/12-24Christmas.htm
お問合せ→ 080-5108-9444 (篠原)


竹田の子守唄

2005年12月22日 | 以前の日記
「竹田の子守唄」  京都地方民謡

もりもいやがる 盆からさきにゃ
雪もちらつくし 子も泣くし

盆がきたとて 何うれしかろ
帷子はなし 帯はなし

はよもゆきたや この在所越えて
向こうにみえるは 親のうち


私がこの曲と初めて出会ったのは、ピアニストのウォンウィンツァンさんの
コンサートでした。
「竹田の子守唄」は私にとっては、あまり聞いたことのない子守唄だったし、
旋律がとても美しく、なにか深いものがありそうだったので気になっていました。
インターネットで「人権」というキーワードを調べていくと
偶然、「竹田の子守唄」がヒットしました。

そして「竹田の子守唄」と「人権」の関わりを調べていくと、
明治、大正の時代、奉公に上がった幼い少女たちが、守り子をしながら
この歌をうたっていたらしいということ…
京都の竹田という地域が差別にあっていたこと…
フォークグループ“赤い鳥”が、この歌を歌い、日本でヒットしたこと…
当時、その美しいメロディーから日本三大子守唄とうたわれたこの曲。
その後、実際は田舎という意味もあったりするのに、しっかりと調査もせず
“在所”が差別用語にあたると、一方的に放送禁止になったこと…
いろんな背景がこの一曲の中に渦巻いているようです。

しかし、私の好奇心はムクムクと動き出しています。
「竹田の子守唄」との出逢い…から、
なにか新しいものが生まれる予感∞です。

明後日は、いよいよ美咲クリスマスコンサートin豊科近代美術館。
真っ白な雪に包まれて、いのちがいのちに還っていく日…。
楽しみです。

美咲クリスマスコンサートin豊科近代美術館

2005年12月21日 | 以前の日記
もうすぐ美咲クリスマスコンサートin豊科近代美術館です。
豊科近代美術館には、美しいバラ園があるのですが、
昨年の初夏6月に、美術館主宰のバラ祭りで歌ったことにより、
美術館のスタッフの皆さまとのご縁をいただきました。
一歩敷地内に足を踏み入れると…
中世の世界に舞い降りたかのような、不思議な気分になります。
真正面の建物に近づいていくと、祈りを捧げる女性の銅像が、
来た人を出迎えてくださいます。

その館内の、素敵なホールの中でコンサートをさせていただきます。
ホールにいると、美術館というよりも、教会にいるような錯覚さえ覚えます。
世界中に愛が満ち溢れるクリスマス・イブ。
もしよろしかったらご一緒に、美咲の歌を通して、
みなさま一人一人のなかにあるいのちの音楽に耳を澄ませてみませんか?

まだ席に余裕があるみたいです。
詳しくは→ http://www.misakix.jp/12-24Christmas.htm
予約  → 080-5108-9444 (篠原)

是非会場で、皆さまといのちを共有できたらと思います。
皆さまのご参加、心よりお待ち申し上げます。

KING KONG

2005年12月20日 | 以前の日記
昨日、12/17に公開になった映画、「キングコング」を鑑賞してきました。
「ロード・オブ・ザ・リング」三部作のピータージャクソン監督の悲願作です。
(”キングコング”は子供の頃からの憧れだったそうです。)
私はキングコングというと、初期作をしっかりとは見たことがなかったのですが、
海獣映画に近く、町で暴れるだけなのかなと、そんなイメージもありました。
しかし、実際に見てみると…全般的にリアリティーがあり、怖いところは怖く
面白いところは面白く、嬉しいところはほんわか嬉しく、泣かせるところは
これでもかというくらいの悲しさが込み上げてきて、表現の本質がその
映画の中に凝縮して詰まっているように感じました。

この世界にたった一つだけ存在していた古代の島の王者だったキングコング…
その神秘の島で映画の撮影をしたいと、島を追い求めた撮影クルーの中にいた
女優が、島の原住民に捕まり、キングコングのいけにえになってしまいます
キングコングはその女優を愛し…女優を助けるために戻ってきた撮影クルーの人々。
人間の、欲、復讐心、名誉、お金…
そんなくだらないもののためにキングコングは捕獲されてしまい、見世物にされて…

この続きは映画館で☆

いのちの歌声

2005年12月16日 | 以前の日記
この地上から月を見上げ歌うの
            強く 強く…
      この地上から月を見上げ祈るの
                   強く 強く…
 

「いのちの歌声」…この曲のなかで見上げてる月も
まさに今日のような鮮烈な光を放つ、満月なのでしょう。
姿かたち、色、種類、形式が違おうとも、必ず全てのものに
宿っている共通項。“いのち”という最高の贈り物。
温かく、そして柔らかく、創造性に満ちた光。
常に流れつづけ、歩みを止めない清らかな清流。
いま、ここに“生きて”歌をいつでも歌い続けている。
この鼓動が、祈りが、生命が、いつもいつもひたすらに
歌い続けている。私のいのちが、歌を歌っている。

今年最後の満月前夜

2005年12月15日 | 以前の日記
今日は車の窓越しに、
ちょうど山から上ったばかりのおっきな月を見ることができました。
急いで写メで撮ったので、ピントがずれてボケボケですが…
雲ひとつなく澄みきった冬の空に、その存在を示していました。

明日は満月。美咲メールNEWSの発行日でもあります。
そして、明後日はいよいよ、かねてから楽しみにしていた
伊勢のリビングカフェ「KUROFUNE」でのライブです。
皆さんそれぞれの花が美しく咲くように祈りながら、
しっかりと美咲自身から湧き起こる命の歌を表現し、
その歌を通して、皆さんのお役に立てるように頑張ります。