美咲-創世記-

宇宙が誕生したあの瞬間は私たちの中に…
シンガーソングライター美咲の日常・心に残った場面を、お伝えしていきます。

西表島 砂浜芸能祭2

2008年08月31日 | 報告記

さて二日目です。
今、夕方の芸能祭開催に向けて星立の浜では
サウンドチェックが進んでいます。

昨日、出来た新曲をやってみようと思います。

「星くずの海」

まわる またまわる
まわるよ 水が
まわる またまわる
まわるよ 風が
まわる またまわる
まわるよ 星が
まわる またまわる
まわるよ 空が

星くずの海
ゆらめくいのち
砂浜に咲く
花はゆらゆらと

まわる またまわる
まわるよ 水が
まわる またまわる
まわるよ 風が
まわる またまわる
まわるよ 星が
まわる またまわる
まわるよ 空が

あなたの中に
光る星くず
海に透けてく
祈り きよらかに

星くずの海
ゆらめくいのち
砂浜に咲く
花はゆらゆらと

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というわけで本番が終わりました。

1. 心
2. 星くずの海(新曲)
3. 光

という感じでした。
歌っていてとてもいい感じでした。
星くずの海(新曲)は出来たてホヤホヤ、新鮮でした。

さてこれから芸能祭はクライマックスです。
楽しんできます☆

西表島・星立村

2008年08月31日 | 報告記

西表島三日目です。
今日は朝から村内の聖地を巡拝しました。
古代からの祭り・神事を大切にする星立村には
90人という少人数の村ながら三か所の聖地があります。
ここの村の住民にとっては「人と土地」が
つながるということには深い意味があるのですね。

古来から日本人も聖地を大事にしながら
人、社会、自然をつなぎ今日まで営みをつづけてきました。
土地と人が一体になることは土地に根付いてきた歴史・文化と
同化することでもあります。
聖地を大事にしながら古式の神事・儀式を未来に
残していくことの大切さをあらためて感じることが出来ました。

今、都会暮らしの人たちは
土地やコミュニティーとのつながりがどんどん弱り、
人間本来の創造性を失いつづけているようにも感じます。
その中で、土地(聖地)とつながった文化に
これからどんどんフォーカスしながら、
土地(聖地)とつながった文化を
どんどん表現していきたいと思います。

西表島・砂浜芸能祭に出演してきました

2008年08月30日 | 報告記

さきほど西表島の砂浜芸能祭に出演してきました。
芸能祭は続いていますが
素適な雰囲気を早くお伝えしたいです。

波の音、満天の星、長く尾をひく流れ星・・・
海を超えてやってくる風・・・
すべてが調和した自然の旋律です。
すべてが音楽です。

明日ももう一日・・・砂浜芸能祭
があります。楽しみです。


P.S
今日の昼間・・・
西表島の聖地「カンビレーの滝」に行ってきました。
30分くらいボートで浦内川を登り、
ボートを降りてから密林(ジャングル.)を歩くと
聖地「カンビレーの滝」がありました。
大自然の息吹に包まれ、
帰り道、歩きながら新曲が出来ました。
明日の砂浜芸能祭で歌ってみようかなと思います。

縄文の女神LIVEミーティング。それと・・・

2008年08月28日 | 縄文の女神LIVE
 
今日は、木曜日。
ということで、かえでの樹で定例ミーティングを行いました。
濃いぃ話に花が咲きました。

縄文の女神LIVE】を自然・天体のリズムに合わせ
毎月、満月の日に開催しています。

次回の満月は、9月15日(月・祝)です。
ゲストは、フラメンコユニット
Raiz de Hierba(ライス デ イエルバ)のみなさんです。
情熱的なフラメンコが、かえでの樹で燃え上がります☆
ご紹介しておきますね~♪

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Raiz de Hierba(ライス デ イエルバ)
ギタリスト・西井顕司と踊り手・須永実季を中心に2003年に結成
されたフラメンコユニット。Raiz de Hierba(スペイン語で草の
根)の意味する通り、正統派で力強いフラメンコには定評がある。静
岡、長野、栃木を始め全国各地で活躍中。07年第三回修善寺桂座
音楽賞グランプリ受賞。今回は都内で活躍中の唄い手・大類愛子を迎えてのライブです。
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どうぞ、お楽しみに☆

詳しくは http://jomon-live.jugem.jp/?eid=27へ。
 

蓼科山からの贈り物

2008年08月28日 | 美咲の雑記

 

今朝は蓼科山がよく見えたので、白樺湖へ。
湖畔のほとりにある、旧石器・縄文時代の遺跡であり、
役の行者が蓼科山登山のため修行をした伝説があり、
武田信玄が陣を張り岩に腰を据えて軍議をした場所である
イワクラ『池之平御座岩遺跡』にすわって、
美しい蓼科山をみながら、いろいろと想いを巡らせました。

そのなかで出た一つの答えが“答えはいつも自分の中にある”でした。癒しも、安らぎも、安心も、自分の外に求めてしまうことが多いのですが、でも実はそれってイコール意志を手放していることなのかもしれません。また、自分と思っている存在が、本当に自分なのか・・・
サイコシンセスという理論があるそうですが、サブパーソナリティ(いろいろな自分・幼児期身を守るためにつくってきた自分の一部)とパーソナルセルフ(評価好き嫌いがない本当の自分)が同一化してないかどうか、また同一化していたらサブパーソナリティを自分の中の一部と捉え脱同一化し、本当の自分セルフを中心軸に置くことでぶれにくくなるそうです。
何かに対して答えを出したいとき、不安におもったとき、自分の中の中心・セルフに聞くことが本当に大事だと思いました。

いろいろと考えていたら、私の中にある先人のDNA・精神というのも、このセルフの部分に保存されているのかもしれないと思いました。だとすると、歌う時に、サブパーソナリティではなく、セルフ・本当の自分として歌うことで、その血がよみがえり、本当に大切なことを共有できるのかもしれない。

また、蓼科山と関連して【ハラカラ】という日本文化基層の概念があるそうです。
・・・ハラカラは、「いのちが宿り、いのちが育まれ、いのちが帰る」場としてのハラ(腹・肚・胎・原…)を中心に展開してきた、日本文化の根源に息づく思想です。 「同胞」を「はらから」と読むように、全てのいのちを同じ母なるハラから生まれた兄弟姉妹と見なすことで、あらゆる存在は一つにつながっているという深い一体感と調和感が生まれ、生成・発展・変容の原動力となる「むすび」の意識が促されます。すなわち、「全てはハラから生まれ、ハラへ還って往く」生と死のライフサイクルと響き合う、日本人の身心に根ざした基層コスモロジー(生命観/自然観/宇宙観)が、ハラカラには流れているのです。・・・

ハラカラ、同胞、本当の自分、セルフ、本当の私の歌、
“答えはいつも自分の中にある”・・・
蓼科山から、大きなヒントをいただいた気がしました。
役の行者は、蓼科山登山のためにこの場所で修業したそうですが、
私も蓼科山に登るために修行を始めようと思います。

明日からの沖縄では、本当の私の歌を届けられるように
感性を研ぎ澄まして向かいます。


『砂浜芸能祭』

2008年08月27日 | 報告記

 

明後日から沖縄・八重山諸島に行ってきます。
石垣島-西表島-与那国島-竹富島 と巡ります。
8/31には西表島での『砂浜音楽祭』に出演させていただきます。

砂浜音楽祭は、青い海、砂浜、暮れていく夕日、星空の下で
行われるそうで・・・それはそれは、美しい光景でしょう。

海と島をつなぐ砂浜・・・ここで歌や踊りを通して、島のすばらしさを感じ、島に生きる人、島を愛する人が世代、出身地をこえつながる場でありたい。昔ながらの伝統を守りながらも、自由に表現できる場でありたい。砂浜が年々コンクリート化が進んでいる中、今一度、砂浜を通して自然との共生を考える場でありたい。砂浜から人々の交流と島の活気が増えることを願いたい。音楽をとおして、世界の平和を、島の平和を願いたい。それが開催の目的だそうです。

私は、行ってただ歌うだけじゃなくて、はるか三万年前海から渡ってきた海人族がこの信州にやってきて厳しい気候の中、森でたくましく生きて抜いてきた力強い信州人のDNAを受け継いでいるはずなので、歌と一緒に自分のルーツもしっかり表現したいと思います。
そして悠久の時を超え、再び、南の島の文化と融合できたらいいなと思います。久しぶりに森と海がつながる瞬間です。

いい風が吹きますように。

とても楽しみです。
濃い旅にしてきます。

現地でお会いできるみなさん、よろしくお願いします。


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☆第12回島の手作り『砂浜芸能祭』

~夕陽や星空、波音に包まれて
 砂浜で唄って踊ってもーあしびー~

■8月30日(土)、31日(日)、 18時半~22時(2日間とも)
 西表島・星立の浜
 入場無料  雨天決行(雨の場合、星立公民館を予定)

出 演
 ●南ぬ風人まーちゃんバンド ●池田卓
 ●島の青年と子どもの芸能 ●美咲(from長野県)
 ●風人ブドゥリ太鼓 ●花火&カチャーシー大会
 他にもいろいろ、でーじ楽しいお祭りですよー

 ★おいしい食べ物&飲み物バザー
  いっぱいでるよ

主催:第12回『砂浜芸能祭』実行委員会 

問い合わせ:TEL090-4567-8818
  メールoffice@painukaji.com


★12年間、島人の手作りで続けてきたお祭りです、皆様のご協力よろしくお願いします

○一緒につくる仲間、実行委員を募集しています
○無料開催ですので、費用は、バザーの収益と、寄付によりまかないます。会場での感動募金や寄付に協力をお願いします。
○送迎バスはありません、宿泊施設の皆様へはお客様の送迎に配慮をお願いします。
○ゴミを減らし自然環境を守るために、飲食バザーではリユース食器を使用します。(2004年からリユース食器を使用)

唄や踊りをとおして、島のすばらしさを感じ、島から世界へ、平和を発信するお祭りを目指します

◎ 南ぬ風人まーちゃんうぽー
URL http://www.painukaji.com

 


SBCラジオ「豊かな森キャンペーン」キャンペーンソング

2008年08月26日 | 報告記

SBCラジオ「豊かな森キャンペーン」のキャンペーンソングに
『私の森の風』が採用されました。
SBCラジオをとおして『私の森の風』がみなさんの耳に届くことだと思います。
 
考えてみれば電波も目に見えません。
なにか風に似ています。
森は風(空気)を創り出しています。
森がなく、空気がなかったら、風がなかったら、
私たちは呼吸することすらできません。
森は直接的に私たちのいのちと関わっています。
森があるから、いのちの循環が生まれ、
風があるから、私たちは生命、自然とつながることができます。
 
『私の森の風』を通して、信州からいい風が日本中、世界中に
ひろがっていけばいいなぁと思います。
 
「豊かな森キャンペーン」はこれからスタートしていきますが
これから5年をかけて、信州の森、とくに荒廃した里山を
再生して、豊かな森にしていくプロジェクトです。
ろくちゃんというカワイイふくろうもいますよ。

雨の黒耀石ふるさと祭り

2008年08月24日 | 報告記

 

24日、黒耀石ふるさと祭りが、長和町・黒耀石体験ミュージアムで

開かれました。あいにく雨がふったもののいろんな人が協力し合って、すばらしいお祭りをつくりあげました。

和田小学校5.6年生のみなさんとコカリナでジョイント。

長門小学校6年生のみなさん、会場に来てくださったみなさんと

最後はいっしょに歌いました。

 

でも私自身は会場の移動なとでパニックしてしまい心から満足できる演奏ができませんでした。。。。。せっかくの機会だったのに申し訳なかったなぁ、と悔やまれます。

しかし何のために歌っているのか、私はなにをしてどこに向かいたいのかを心底、立ち止まって見つめなおす機会となりました。

それは、星糞の神様と旧石器・縄文の先人達からの

最高のプレゼントだったと思います。ありがとう。

 

報告記にいろいろと綴りました。読んでみてください。

http://misaki-live.jugem.jp/?eid=7

 


346ecoLIVE&TALKエコスイッチON!に出演させていただきました。

2008年08月23日 | 報告記

 

23日は、長野県県民文化会館 中ホールで行われた、
346ecoLIVE&TALKエコスイッチON!」に

出演させていただきました。

 

改めてエコ、信州の文化、自然を見直す気運が長野県内でも
高まってきてるんだなぁと肌で感じることができました。

 

三四六さん&バンドのみなさんの熱いライブ、宮川真衣さんの素敵な歌、会場のお客さんをまきこんでエコクイズ、き乃はちさんの尺八、ザ・駅前テレビのテーマソングをアナウンサーのみなさんが歌ったりと、内容盛りだくさんの4時間半。そして一貫して「エコ」がコンセプトとして通っていたため、来てくださったみなさんの心に確実にエコスイッチがONしたんじゃないかなと思いました。
私はいつもの調子で、「風」 「心」 「天つ風」 「おかえりなさい」を歌いました。 でも緊張で手が震えてギターが抑えきれないところもあったり。わはは・・・。鍛練、鍛練。良い経験となりました。
フィナーレはとくに感動的で、出演者みんなで宮川真衣さんの「大きな愛」をいっしょに歌いました。本当に大きな愛に包まれていたような気がします。出演者が退場したあと、そこから「ライチョウの歌」を最後のアンコールで、初披露されました。三四六さんがバンドメンバーが乗鞍に登った映像と、温暖化の影響で数が減ってきている雷鳥の映像が流れました。三四六さんの歌が、心に響いてきました。
来月は美咲も長野朝日放送さんの企画で雷鳥に会いに乗鞍岳に登る予定になっているのでそれに向けて良い心の準備になりました。

 

「346ecoLIVE&TALKエコスイッチON!」
とっても濃く、素敵な一日を過ごさせていただきました。
三四六さんはじめ出演者のみなさん、
長野朝日放送を中心にした企画・運営に関わったスタッフの

みなさま、会場を盛り上げてくださったオーディエンスのみなさま
本当に感謝です!ありがとうございました。

 

コンサートの模様は、来週土曜日朝9:30からの長野朝日放送
ザ・駅前テレビで流れるそうです。

写真は打ち上げにて。三四六さんと、平沢幸子アナウンサーと、美咲です。平沢アナと美咲、似ていると言われました。うれしいです☆

目が似てますか?

 

 


『蔵っ人』で信州ワインディナー会

2008年08月22日 | 報告記

 

今日は、松本市にあるカフェ&バーダイニング「蔵っ人(くらっと)」で
信州安曇野のあずみアップルで作られているワインと、
信州食材のディナーを楽しみながら聴くコンサートに
出演させていただきました。

御縁あって、あずみアップル石澤さんと、「蔵っ人」店長とお会いし、
急きょ決定したこの機会。信州の価値を見直すような機会に
なればいいねと話しながら、企画を進めました。そして今日。
身近な方もふくめた20人のみなさまが集まってくださいました。

会場となった「蔵っ人」は、おしゃれな美食ダイニング&カフェ。
テラスと隣接したスペースをご提供いただき、窓をあけて
外の風を感じながら、お食事、ワインの合間に
前半20分、後半20分という感じで歌わせていただきました。

[前半]

天つ風Part1

星仄か
Birthday
おかえりなさい

[後半]


私の森の風
天つ風
ありがとう

トークを挟みながらのコンサート。
お話しながら、自分でも改めて気がつく部分が多くありました。
私は、松本市出身ですが、おばあちゃんの家が安曇野市・三郷に
あります。そこでリンゴ農家をしています。
小さいころから、リンゴ畑で遊んだり、お手伝いをしたり、里山の
四季の移り変わりを見ていたり、山にある遊び場で日が暮れるまで
遊びまわったり・・・色濃い時間をそこで過ごしていたんだなぁ。
信州で収穫されたブドウでできたワイン、
おいしいお野菜などと同じように私の歌も、信州の自然が育んでくれた恵みの一つなのかなぁと再認識しました。

今日ちょうどお誕生日を迎えられた方もいて、前半ライブの
Birthdayを歌ったところで、お祝いをみんなでしました。
ケーキ・・・ろうそく・・・あたたかな空気。
ひろこさん、おめでとうございました☆

濃くステキな時間をみなさんおひとりおひとりといっしょに
過ごすことができて、幸せでした。
次回開催もほぼ決定し、再会を約束しながら名残惜しくも
帰ってきました。次回もとても楽しみです。
ありがとうございました☆


8月24日「黒耀石のふるさと祭り」で歌います。

2008年08月21日 | 縄文の女神LIVE

 

はるか昔、旧石器・縄文時代。
自然と共に生き、人は三万年もの間平和に生きた時代です。

当時の人たちは生きるために必要な資源を
みんなで分かち合い、人と人が助け合って生きていました。
その歴史を知り、学ぶことができる施設が長野県・長和町の
星くずの里たかやまにある黒耀石体験ミュージアムです。
(美咲もここで考古学の一部を学ばせていただいています。
自然と共に生き、世界の人たちが平和に暮らせる秘密が
隠されています。)

この黒耀石体験ミュージアムで年に一度の『黒耀石のふるさと祭り』が開催されます。

旧石器・縄文を、知って、ふれて、食べて、踊って、聴いて
体感することができるステキな一日です。

私は、午後から縄文の森で行うコンサートに
和田小学校のコカリナの皆さん、長門小学校のみなさんと
出演させていただきます。練習した成果、みんなで発揮します。
楽しみだぁ~☆
ぜひみなさん、ご家族みんなで遊びに来てください。
旧石器・縄文時代のバーベキューも必見・必食です♪

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黒耀石のふるさと祭り

2008年8月24日(日)
場所:星くずの里たかやま 黒耀石体験ミュージアム横、
     旧石器史跡公園~縄文の森公園
http://www.town.nagawa.nagano.jp/hoshikuzu/kikakuten.html


テーマ:「旧石器・縄文時代のくらしを体験」
AM9:00受付

◎午前の部 10:00~
●黒耀石の石器づくり→狩の疑似体験(槍投げ・弓矢の的当て)

◎正午の部 11:00~
●旧石器・縄文バーベキュー体験
●縄文土器太鼓&ダンス(出演:岡谷の森の精霊)

◎午後の部 13:00~
●自由研究の発表:旧石器時代の風景画等と作文の発表(長門小学校)
●旧石器トーク&遺跡の森コンサート
 出演:美咲(シンガーソングライター)&コカリナ(和田小学校)
 ジョイントコンサート

お問い合せ長和町教育委員会 TEL 0268-68-2127
黒耀石体験ミュージアム   TEL 0268-41-8050




縄文の女神LIVE#006 安田美弦×美咲、報告ページできました!

2008年08月19日 | 縄文の女神LIVE

 

おまたせです。

縄文の女神LIVE#006 安田美弦×美咲、報告ページできました!

今回お越しくださいました皆様も、まだ来たことがないみなさまも、

都合が合わずこれなかったみなさまも、いつかはいきたいと思って

くださっているみなさまも、ぜひご覧ください☆

 

http://jomon-live.jugem.jp/?eid=29


第1回フィールドワーク巡礼 ―ハラカラ地で体感するハラカラ智―

2008年08月18日 | みなさまへ


美咲が参加しているハラカラ研究会の情報です。
有志の人たちで日本の基層文化を勉強しています。

「ハラカラ」とは日本文化の根源、基層に息づく思想、叡智です。でも日本人の私たちはこの根っこのところを意外と無意識に過ごしています。私の歌の根底に流れているのも「ハラカラ」だったのです。今こそ「ハラカラ」です。一緒に「ハラカラ」探しに行きませんか。

来月9月7日(日)は、旧暦では8月8日です。
その日に開催される第1回フィールドワーク巡礼
―ハラカラ地で体感するハラカラ智―
では日本文化の根源に息づく思想、叡智を感じ、見て、学ぶことができます。ご興味ある方、参加されてみてはいかがでしょうか。

美咲ライブはありませんが、ステキな機会だと思います。

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◇第1回フィールドワーク巡礼
―ハラカラ地で体感するハラカラ智―

新ツーリズム・プログラムの創出をめざすハラカラ研究会は、「学×旅×遊」「身体性×精神性」「モノ×コト」に基づく『フィールドワーク巡礼』を始めることになりました。第1回は、八ヶ岳の基層に流れる「8」の数意にちなみ、旧暦8月8日(新暦9月7日)です。「ハラカラのふるさと」原村をはじめ、八ヶ岳/諏訪湖エリアのハラカラ地を巡りながら、時代の変化に応じた多彩なハラカラ智を一緒に体感しましょう。

◆ハラカラとは?
ハラカラは、「いのちが宿り、いのちが育まれ、いのちが帰る」場としてのハラ(腹・肚・胎・原…)を中心に展開してきた、日本文化の根源に息づく思想です。「同胞」を「はらから」と読むように、全てのいのちを同じ母なるハラから生まれた兄弟姉妹と見なすことで、あらゆる存在は一つにつながっているという深い一体感と調和感が生まれ、生成・発展・変容の原動力となる「むすび」の意識が促されます。すなわち、「全てはハラから生まれ、ハラへ還って往く」生と死のライフサイクルと響き合う、日本人の身心に根ざした基層コスモロジー(生命観/自然観/宇宙観)が、ハラカラには流れているのです。

◇原村/富士見

10:00集合
井戸尻考古館

10:50 阿久遺跡

11:10 八ヶ岳美術館/歴史民俗資料館


◇前宮・茅野エリア

11:50 中ッ原遺跡

12:10 キッチンストーブ かえでの樹  食事

13:00 諏訪大社 上社前宮

13:15 鶏冠社

13:25 小袋石

13:40 守矢史料館


◇上社エリア(諏訪市)


14:10 諏訪大社 上社 本宮

14:30 諏訪市博物館


諏訪湖の西岸を岡谷方面へ

◇岡谷エリア

15:10 小坂観音院

15:40 旧山一林組製糸事務所

16:10 照光寺

17:00 照光寺  解散


◆お問い合わせ
篠原正司 08051089444 shinohara@misakix.jp


縄文の女神LIVE#006、豊かな時間。

2008年08月17日 | 縄文の女神LIVE

 

満月。
自然界のエネルギーが満ちる日。
そして、8月17日の満月は部分月食もあったそうです。

午後3:00から縄文の女神LIVE#006を行いました。

ゲストは、ミュージシャンの安田美弦さん。
エレピ・キーボードを使って、美しい音楽を奏でてくださいました。
かえでの樹に響き渡るジャズピアノの音色。
安田さんの愉快なトークと、日曜の夕方6時と言えば・・・
の楽しい曲を演奏してくださったり、豊かな満月の午後のひと時。
ジャズスタンダードナンバー「ミスティー」、最後に演奏してくださった
オリジナルソングなど心に残りました。

縄文ミニトークは、おなじみとなった黒耀石体験ミュージアム学芸員の大竹幸恵さん。なんと実家の筑波から駆けつけてくださいました。
お盆の話から始まり、終戦のこと、旧石器・縄文時代には戦争が存在していなかったこと、弥生時代以降の争いのはじまりのことなどをお話ししてくださいました。「お墓参りに行くと、不思議と、夏の騒がしい中なのに線香の煙がすーっと流れて、そこだけ静かで時間が止まっているような気がする。」そんな一言が印象的でした。夏の午後に、大竹さんの話が心に染み入りました。

セッションタイムは、オーストラリアの先住民の祈りの楽器・ディジュリデュを吹く一平さん&お友達、安田美弦さんのヒアノと、美咲のハミング、お客さんは手拍子で一緒に演奏しました。パーカッションのリズムトラックに、それぞれに音を重ねていくようにしたのですがとてもカッコ良かったです。ステキな時間でした。

後半ライブは、美咲×安田美弦さんです。
「夜」 「LOVESONG」 「私の森の風」 「天つ風」 「ありがとう」をいっしょに演奏しました。いやはや、なんとも楽しかったです。ライブがいつまでも終わってほしくない気持ちでした。今回の縄文の女神LIVEに引き続き、この流れを発展させて美咲の初フルアルバムを制作しはじめようモードです。素直に楽しみ。

ざっと今日の縄文の女神LIVEの報告でした。
お越しくださったみなさん、ありがとうございました。
また、改めて写真を織り交ぜながら報告ページ作ります。
感想等、ブログにまとめてくださった方がいらっしゃいましたら美咲までお知らせくださるとうれしいです。報告ページからリンクさせていただきます☆