中身がギュッと詰まること

朝起きると、ギュッと縮こまってふとんから出不精になっていました。
ここにきて一気に寒くなりましたね。雪も降ってきました。

最近は暮れのご挨拶で、いろいろと廻らせていただいています。
そのなかで、良い香りのするミカンをお土産にと貰いました。
食べてみると、とても甘酸っぱくて、身が詰まっていて、
皮をむくたびに新鮮な柑橘の香りがあたりに充満しました。
コタツといえば…ミカン。日本といえば…四季がある国。
長野といえば…リンゴ。いずれこの隣に美咲も肩を並べられるよう
中身をギュッと詰めていきたいです。

夜は家で、「スターウォーズ エピソード３」のDVDを観ました。
アナキンがダークサイドに落ちるのは、本当に一瞬の迷い・隙からですね…。
そのあと、どんな事柄の過程でも、良きに悪しきにつけて、自らが
そうなることを選択し、歩んでいるんだと映画では強く感じました。
どんなに誘惑されても、それに打ち勝つ強さや精神があれば、おのずと
そこでの判断が出来るはずなのです…。自分が招く風を良い方向へと
導きたいのなら、いつ何時でもその選択肢を賢明に判断しつづけていくことが
重要なんでしょうね。一点の隙から忍び寄るエゴイズムという魔の手に
落ちないよう、崩されないよう、何を目的として動いているのか、
今何をするべきなのか、着実に積み重ね常に考え続け、中身をそれこそ
ギュッとしていくことが、責任であり大切なことだなと思いました。