11月24日。松本市・四柱神社 参集殿。
ついに中村文昭講演会が開催されました。
信州に新しい風が。一人ひとりの中から
"天つ風"が吹きはじめる時空間でありました。
人が“集まる”って不思議なことです。
集まることで新しいカタチが産み出される。
分かち合うことは、いのちを確かめ合うことでも
あるのかもしれません。
中村文昭さんは数年前に出会って、私の心にスイッチオンしてくれた恩人なのですが、もうひと方、心のスイッチをいれてくださった恩人をゲストとしてお招きしました。それは数年前から交流をさせていただいている障害者支援施設コムハウスのみなさんでした。
そのことを少し説明すると私は高校二年生の時、松本駅の路上で歌い始めたのですがその時分はメジャーレコード会社と契約して、自分でつくった歌がドンドン売れて
有名になって、そしてお金持ちなって・・・そんな夢を持っていました。
でも、コムハウスのみなさんと出会い、私の考え方が少しづつ変わりました。シンプルに生きることの素晴らしさ、人と比較せず今を生きる素晴らしさ、いのちの輝き・・・などいろいろなことを教えていただいた気がしています。
昨日のライブでは一緒に「世界に一つだけの花」を歌わせていただきました。(元気いっぱい歌ってくれて嬉しかったです。) 今、「グループホームで暮らしたい。」「会社で働いてみたい」「安心して買い物や映画に行きたい」それがコムハウスの皆さんの新しい夢だそうです。(コムハウスのみんなの力に少しでもなりたいと思っています。)
人のためにどれくらい一生懸命に動けるか?今、まさに試されているだなあ、と思っています。(12月12日にはコムハウス10周年記念『こもれび音楽祭』が開かれます。美咲も出演させていただきます。)
さて、やっぱり中村文昭さんのお話は素晴しかった!
中村文昭さんのお話を通して、自分の魂の深くにある太陽を多くの人が思い出している様子を見ることができました。(それをスイッチONと呼んでいるのですね。)
感動をこえた共感・共鳴・一体感がうまれるのは、お話を聞きながら自分の中にある光(太陽)と出会っているからなんですね。これって、現代の岩戸開きのお祭なんだなぁ・・・とじんわり。これからも多くの方に中村文昭さんのお話を聴いていただく機会をつくりたいと思います!
この機会で大事な第一歩を踏み出した信州Ryo-ma倶楽部。
どうなっていくのか本当に楽しみです☆
腹を据えて“耕せ!にっぽん!、耕せ!信州!”です。
たがやすぞ~!
今回の報告記、後日、信州Ryo-ma倶楽部ブログにアップします。
しばしお待ちを。