美咲-創世記-

宇宙が誕生したあの瞬間は私たちの中に…
シンガーソングライター美咲の日常・心に残った場面を、お伝えしていきます。

アレンジ打ち合わせ

2007年01月30日 | 報告記

今日は、松本市制100周年記念事業の音楽祭で
発表する『花の街』、『青空の街』の
アレンジの打ち合わせでした。
(写真は、美咲と、松本在住のミュージシャン・安田美弦さん。
曲についてミーティングしています。)

『花の街』、『青空の街』は
どちらとも、それぞれにポップで軽快な
サウンドになりそうな予感☆
(「花の街」は踊れるナンバーです!
アルプちゃんも踊ってくれたらうれしいな☆)

私のふるさとの松本に、恩返しできたら…
そう思って生まれた曲たちを
松本を愛するアーティストのみなさんと共有し、
会場に来てくださった皆さんといっしょに
松本市制100周年をお祝いし、これからの
50年・100年先をいっしょに見つめ、
よりステキな松本を…ステキな未来を
創造する架け橋になったらいいな思います。

この松本市制100周年から新しい松本の文化が
生まれ、発信され、その後100年続いていったら
素晴らしいですね。


うたの花

2007年01月29日 | 報告記

今までの美咲の曲作りのパターンは、
ある日ポンっと浮かんで、詩と曲が出来るという感じでした。
この場合、いつポンと浮かんでるかかわからない、
自然発生・偶然・ひらめきにまかせた状態です。

しかしこれではただの偶然で実力ではありません。
もっと高いレベルで創作するにはこれでは駄目です。
…自分の意志と創造性で、偶然を必然に変えることが
出来るのが人間という動物です。
最近は意図を持ち、曲の背景を描き、『曲を練って、産み出す』
ことを意識していますがなかなか上手くいきません。

しかし、私は偶然・ひらめきから自然と湧いてきた歌も
とても大切だと思っています。。
それは、いつかどこかで飛んできた(受け取った)
花の種が、太陽の恵み・大地の恵み・風の恵み・水の恵み…
自然の恩恵を受けて発芽し、成長し、うたの花として
現れてきたものだという気がします。野に咲く花のようです。
人は多くの偶然の中に存在していますね。

多くの偶然を観察して、
人のため、地球のため、
なにかおやくに立つことをすること。
意図を持ち、最高の環境をデザインし、つくる能力は
人間だけに与えられた不思議な力です。

私の歌(花の種たち)は偶然にしても必然にしても、
自分の魂のなかにある、無限な創造力からやってきます。
どちらにしても創造力は『自然』そして、
果てなく続く『宇宙』からやってきます。

人は今、『自然、宇宙』に帰る必要があります。
私の魂の歌で・・・みんなの中にある自然、宇宙に
アクセスして、みなさんの本当の創造力・開花の
お手伝いができたらいいなって思う昨今です。



新曲『青空の街』・デモ音源制作

2007年01月28日 | 報告記

今年の松本市制100周年記念事業の音楽祭
で発表する曲の歌詞を書いたり、メロディを作ったり、
デモ音源を録ったり、楽譜を書いたり…
などなどしています。

今日、作業が進んだのは、『青空の街』という曲。
美咲が生まれ育った松本をイメージしてつくった新曲です。
(これはM-Flowersという大型のユニットでCD化される予定ですが、
『花の街』、『青空の街』、『水の街』の3曲で構成されるCDに
なると思います。)

小さい頃、ずっと空だけを見ながら家まで帰りました。
公園に寝っころがって青い空と流れる雲を見つめました。
太陽の光がさんさんと降りそそぐ大地を駆け回りました。
鳥になって青空を自由に飛んでみたいと願いました。

みなさんにも、そんなことはありませんでしたか?

青空への憧れ、思い出、未来への夢、希望…
そういったものが、たくさん詰まった一曲です。
大きな大きな世界に抱かれた「感動」が広がればいいなぁ♪

アルプちゃん

2007年01月25日 | 報告記

今年は私の生まれ育った長野県・松本市が100歳のお誕生日です。
私が出来る恩返しのひとつとして、
松本をテーマにした曲を三曲つくりました。(CD化します。)
今日は、その曲の発表の機会・松本市制100周年の
記念事業コンサートの打ち合わせに、松本市役所の
松本市制100周年記念事業実行委員会事務局に
行ってきました。写真は、松本市制100周年の
そ・そ・そこで出会ってしまったのです・・・「アルプちゃん」と。
写真は、マスコットキャラクター「アルプちゃん」のシールとボールペン。
そして、立体アルプちゃんのストラップ。

アルプちゃん、かわいい~☆☆

今年4月から春・夏・秋・冬と
100周年記念イベントが松本中で開催されますよ~~!
http://100sai.city.matsumoto.nagano.jp/

二つの要石~鹿島神宮・香取神宮~

2007年01月24日 | 報告記

1月17日…阪神淡路大震災からまる12年たったこの日、
私は、常陸国一の宮 鹿島神宮と、
下総国一の宮 香取神宮へ参拝に行ってきました。

鹿島神宮のご祭神は、武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)。
香取神宮のご祭神は、経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。

この二柱の神が、出雲の国譲りをなされたとして
神話の中で語り継がれています。

私の住む信濃の一宮、諏訪大社にもゆかりあるお社です。
以前からいってみたいと思っていました。
震災から12年のこの日にあたるとは…偶然でした。

鹿島神宮は地震の守り神としても有名だそうです。
境内の中に「要石(かなめいし)」というイワクラが
まつられています。
そして、香取神宮にも、全く同じ名前で形状も良く似た
「要石(かなめいし)」がまつられています。
見た目には小さく見えますが、地中奥深くまである
巨石だそうです。写真、鹿島神宮・要石。
(水戸の徳川光圀公が、香取・鹿島両神宮の要石を
掘らせたけれど、結局根元を確かめることが出来なかった。
さらに、鹿島神宮ではケガ人が続出したために掘ること
をあきらめた…というエピソードも。)

こんな伝説があるそうです。
【古くより、この地方は大変地震が多く、人々はとても
恐がっていました。これは、地中に大きなナマズが住み着いて
荒れ騒いでいるのだと。香取・鹿島両神宮の大神様等は、
地中に深く石棒を差し込み、大ナマズの頭尾を刺し通された
といいます。香取は凸形、鹿島は凹形で、地上に一部を現し、
深さ幾十尺と伝えられています。】

実は、私が鹿島神宮にたどりついたのは午後三時すぎ。
参拝をさせていただき、境内に広がる鎮守の森をゆっくりと
あるきながら見させていただいていたら、すっかり夕暮れに。
この日のうちに香取神宮に行くのは無理かな、また次回かなと
思っていたのですが、笹本石材さまのお心により、
車で送り届けていただき、参拝することができました。
(ありがとうございます。)

香取・鹿島両神宮の要石を見つめ、
12年前の大震災で失われた多くの方々のいのち…
新しく生まれてきたいのち…自然へと、祈りをささげました。

2007年。
どうかみなさまのいのちが、それぞれに輝きを放ち
素晴らしい一年となりますように。
青い地球が、美しく輝き続けますように。

2007年チャレンジだ!

2007年01月21日 | 報告記

今年の美咲はチャレンジの年と歌っています。
自分に出来ること、それ以上のことに
立ち向かっていきます。

具体的には、

●太陽光エネルギーの普及・啓発のために、自然と調和した
 GREEN MUSICを奏でる光合成アーティストを全国・全世界100人以上
 集めていく。

●そのためにまず信州・八ヶ岳に太陽光発電の拠点「光合成の森」を
 つくる。

●太陽光エネルギーの普及、啓発のためと、旅先での光合成LIVEの
 電力の補充のために、Kougousei Beagle(光合成カー)をつくり、
 走らせる。

●光合成LIVEを世界の文化財・文化施設・遺跡で行う
 2007年~…中国・台湾・アメリカなど

●日本の優れたエコ文化をみなさんと一緒に再評価するために
 光合成LIVEを全国一の宮で行う
 (場合により趣旨をご理解いだける土地土地のアーティストの方と)

***********************************
全国一の宮リスト
(内、○のついたお社は2006年光合成LIVEを実施した場所)

[ 畿内 7社 ]
山城国 賀茂別雷神社(かもわけいかづち)
     603-8047 京都府京都市北区上賀茂本山339 
      ○賀茂御祖神社(かもみおや)
     606-0807 京都府京都市左京区下鴨泉川町59 
大和国 大神神社(おおみわ)
     633-0001 奈良県桜井市三輪1422 
河内国 枚岡神社(ひらおか)
     579-8033 大阪府東大阪市出雲井町7-16 
和泉国 大鳥神社(おおとり)
     593-0868 大阪府堺市鳳北町1-1-2 
摂津国 住吉大社(すみよし)
     558-0045 大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89 
    坐摩神社(いかすり)
     541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺3

[ 東海道 22社 ]
伊賀国 敢国神社(あえくに)
     518-0003 三重県伊賀市一之宮877 
伊勢国 椿大神社(つばきおおかみやしろ)
     519-0315 三重県鈴鹿市山本町1871 
    都波岐奈加等神社(つばきなかと)
     513-0031 三重県鈴鹿市一ノ宮町1181 
志摩国 伊雑宮(いざわのみや)
     517-0208 三重県志摩市磯部町上之郷 
    伊射波神社(いざわ)
     517-0021 三重県鳥羽市安楽島町1020 
尾張国 ○真清田神社(ますみだ)
     491-0043 愛知県一宮市真清田1-2-1 
    大神神社(おおみわ)
     491-0914 愛知県一宮市花池2-15-2 
三河国 砥鹿神社(とが)
     441-1231 愛知県宝飯郡一宮町一宮字西垣内2 
遠江国 小國神社(おくに)
     437-0226 静岡県周智郡森町一宮3956-1 
    事任八幡宮(ことのまま)
     436-0004 静岡県掛川市八坂642 
駿河国 富士山本宮浅間大社(せんげん)
     418-0067 静岡県富士宮市宮町1-1 
伊豆国 三嶋大社(みしま)
     411-0035 静岡県三島市大宮町2-1-5 
甲斐国 ○浅間神社(あさま)
     405-0056 山梨県笛吹市一宮町一ノ宮1684 
相模国 寒川神社(さむかわ)
     253-0106 神奈川県高座郡寒川町宮山3916 
    鶴岡八幡宮(つるがおか)
     248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31 
武蔵国 氷川神社(ひかわ)
     330-0803 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407 
    氷川女体神社(ひかわにょたい)
     336-0916 埼玉県さいたま市緑区宮本2-17-1 
安房国 安房神社(あわ)
     294-0233 千葉県館山市大神宮589 
    洲崎神社(すのざき)
     294-0316 千葉県館山市洲崎 
上総国 玉前神社(たまさき)
     299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮3048 
下総国 香取神宮(かとり)
     287-0017 千葉県佐原市香取1697 
常陸国 鹿島神宮(かしま)

[ 東山道 8社 ]
近江国 建部大社(たてべ)
     520-2132 滋賀県大津市神領1-16-1 
美濃国 南宮大社(なんぐう)
     503-2124 岐阜県不破郡垂井町宮代1734-1 
飛騨国 水無神社(みなし)
     509-3500 岐阜県高山市一之宮町5323 
信濃国 諏訪大社上社本宮(すわ)
     392-0015 長野県諏訪市中洲字宮山1 
    諏訪大社下社秋宮(すわ)
     393-0000 長野県諏訪郡下諏訪町5828 
上野国 貫前神社(ぬきさき)
     370-2452 群馬県富岡市一ノ宮1535 
下野国 宇都宮二荒山神社(ふたあらやま)
     320-0026 栃木県宇都宮市馬場通り1-1-1 
    日光二荒山神社(ふたあらさん)
     321-1431 栃木県日光市山内2307 

[ みちのく 5社 ]
陸奥国 都々古別神社(つつこわけ)
     963-5672 福島県東白川郡棚倉町八槻大宮224 
    都々古別神社(つつこわけ)
     963-6131 福島県東白川郡棚倉町棚倉馬場39 
    石都々古別神社(いわつつこわけ)
     963-7858 福島県石川郡石川町下泉296 
    志波彦鹽竈神社(しおがま)
     985-0074 宮城県塩竈市一森山1-1 
出羽国 鳥海山大物忌神社(おおものいみ)
     999-8521 山形県飽海郡遊佐町吹浦字布倉1 

[ 北陸道 14社 ]
若狭国 上社 若狭彦神社(わかさひこ)
     917-0241 福井県小浜市龍前 
    下社 若狭姫神社(わかさひめ)
     917-0241 福井県小浜市遠敷65-41 
越前国 気比神宮(けひ)
     914-0075 福井県敦賀市曙町11-68 
加賀国 白山ひめ神社(ひめ)
     920-2114 石川県白山市三宮町二105-1 
能登国 気多大社(けた)
     925-0003 石川県羽咋市寺家町ク-1 
越中国 高瀬神社(たかせ)
     932-0252 富山県南砺市高瀬291 
    一宮気多神社(けた)
     933-0116 富山県高岡市伏木一宮1-10-1 
    雄山神社峰本社(おやま)
     930-1418 富山県中新川郡立山町立山頂上 
    雄山神社祈願殿
     930-1406 富山県中新川郡立山町芦峅寺2 
    雄山神社前立社壇(まえだてしゃだん)
     930-1368 富山県中新川郡立山町岩峅寺1 
    射水神社
     933-0044 富山県高岡市古城公園 
越後国 彌彦神社(いやひこ)
     959-0323 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2898 
    居多神社(こた)
     942-0081 新潟県上越市五智6-1-11 
佐渡国 度津神社(わたつ)
     952-0503 新潟県佐渡市羽茂飯岡550-4 

[ 山陰道 11社 ]
丹波国 出雲大神宮(いずも)
     621-0004 京都府亀岡市千歳町千歳出雲神社 
丹後国 籠神社(この)
     629-2242 京都府宮津市大垣430 
但馬国 出石神社(いづし)
     668-0204 兵庫県豊岡市出石町宮内99 
    粟鹿神社(あわが)
     669-5125 兵庫県朝来市山東町粟鹿2152 
因幡国 宇倍神社(うべ)
     680-0151 鳥取県鳥取市国府町宮下651 
伯耆国 倭文神社(しどり)
     689-0707 鳥取県東伯郡湯梨浜町宮内754 
出雲国 出雲大社(いずも)
     699-0701 島根県出雲市大社町杵築東195 
    熊野神社(くまの)
     690-2104 島根県松江市八雲町熊野2451 
石見国 物部神社(もののべ)
     694-0011 島根県大田市川合町川合1545 
隠岐国 水若酢神社(みずわかす)
     685-0311 島根県隠岐郡隠岐の島町郡723 
    由良比女神社(ゆらひめ)
     684-0211 島根県隠岐郡西ノ島町浦郷 

[ 山陽道 10社 ]
播磨国 伊和神社(いわ)
     671-4133 兵庫県宍粟市一宮町須行名407 
美作国 中山神社(なかやま)
     708-0815 岡山県津山市一宮695 
備前国 吉備津彦神社(きびつひこ)
     701-1211 岡山県岡山市一宮1043 
    石上布都魂神社(いそのかみふつのみたま)
     701-2445 岡山県赤磐市石上1448 
備前国 吉備津神社(きびつ)
     701-1341 岡山県岡山市吉備津931 
備後国 吉備津神社(きびつ)
     729-3104 広島県福山市新市町宮内400 
    素盞鳴神社(すさのお)
     729-3101 広島県福山市新市町戸手1-1 
安芸国 厳島神社(いつくしま)
     739-0500 広島県佐伯郡宮島町1-1 
周防国 玉祖神社(たまのおや)
     747-0065 山口県防府市大崎1690 
長門国 住吉神社(すみよし)
     751-0805 山口県下関市一の宮住吉1-11-1 

[ 南海道 8社 ]
紀伊国 日前神宮・國懸神宮(ひのくま・くにかがす)
     640-8322 和歌山県和歌山市秋月365 
    伊太祁曽神社(いたきそ)
     640-0361 和歌山県和歌山市伊太祈曽558 
    丹生都比売神社(にぶつひめ)
     649-7141 和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野230 
淡路国 伊弉諾神宮(いざなぎ)
     656-1521 兵庫県淡路市多賀 
阿波国 大麻比古神社(おおあさひこ)
     779-0230 徳島県鳴門市大麻町板東字広塚13 
讃岐国 田村神社(たむら)
     761-8084 香川県高松市一宮町286 
伊予国 大山祇神社(おおやまづみ)
     794-1304 愛媛県今治市大三島町宮浦3327 
土佐国 土佐神社(とさ)
     780-8131 781-8131 高知県高知市一宮しなね2丁目16-1 

[ 西海道 15社 ]
筑前国 筥崎宮(はこざきぐう)
     812-0053 福岡県福岡市東区箱崎1-22-1 
    住吉神社(すみよし)
     812-0018 福岡県福岡市博多区住吉3-1-51 
筑後国 高良大社(こうら)
     839-0851 福岡県久留米市御井町1 
豊前国 宇佐神宮(うさ)
     872-0102 大分県宇佐市南宇佐2859 
豊後国 西寒多神社(ささむた)
     870-1123 大分県大分市寒田(そうだ)1644 
    柞原八幡宮(ゆすはら)
     870-0808 大分県大分市上八幡3組 
肥前国 與止日女神社(よどひめ)
     840-0214 佐賀県佐賀郡大和町川上1 
    千栗八幡宮(ちりくはちまんぐう)
     849-0111 佐賀県三養基郡みやき町大字白壁千栗2403 
肥後国 阿蘇神社(あそ)
     869-2612 熊本県阿蘇市一の宮町宮地3083-1 
日向国 都農神社(つのう)
     889-1201 宮崎県児湯郡都農町川北13294 
大隈国 鹿児島神宮(かごしま)
     899-5100 鹿児島県姶良郡隼人町字内2496 
薩摩国 新田神社(にった)
     895-0065 鹿児島県薩摩川内市宮内町1935-2 
    枚聞神社(ひらきき)
     891-0603 鹿児島県指宿市開聞十町1366 
壱岐国 天手長男神社(あめのたながお)
     811-5117 長崎県壱岐市郷ノ浦町田中触730 
対馬国 海神神社(わだつみ)
     817-1303 長崎県対馬市峰町木坂247 

[ 新一の宮 5社 ]
蝦夷国 北海道神宮
     064-0959 北海道札幌市中央区宮ケ丘474 
津軽国 岩木山神社(いわきざん)
     036-1343 青森県弘前市大字百沢字寺沢27 
陸中国 駒形神社(こまがた)
     023-0857 岩手県奥州市水沢区中上野町1-83 
岩代国 伊佐須美神社(いさすみ)
     969-6263 福島県大沼郡会津美里町字宮林甲4377 
琉球国 波上宮(なみのうえ)
     900-0031 沖縄県那覇市若狭1丁目25-11 
***********************************

と、、、などなど無謀なことを企てています。
光合成LIVEを全国各地の文化財・文化施設・遺跡などで行うことで
人・太陽・月・地球・自然・生き物との関係を、
みなさんといっしょに見つめ、新たな時代を見据え関係を結びなおし、
日本から世界へ新しいエコ文化を発信していきたいと思います。
そして、未来の子供たちに美しい地球をプレゼントしたいです☆

これは私的には感動シティプロジェクトと連動させたいです。
沢山の「ありがとう」が集まる会社、街、地域、国、地球をつくる
ひとつの切り口として・・・。

がんばります


1月14日 真清田神社

2007年01月14日 | 報告記
伊勢~熱田神宮~名古屋~
旅の締めくくりは、愛知県一宮市にある
尾張一宮の真清田神社へ初詣です。
当社の祭神は天火明命。
約2650年以上の昔、一宮市の真清田の農業地帯を
開拓された尾張氏の祖神で、当時、唯一の生産業で
あった農業守護の神として仰がれた神様。
元々、「尾張」とは“土地を開墾する”という意味だそうです。

いつも大変お世話になっている真清田神社の宮司さんには、
新年のご挨拶もできればと顔を出してみました。
(ここの宮司さんは、長野県上松町赤沢自然休養林で
行なわれた伊勢神宮式年遷宮・御杣始祭をNHKの会長さんに
持ちかけ特別番組にしていただというガッツ溢れる方です。)
 残念ながら宮司さんはちょうどお留守でしたが、
職員の方にお誘いいただき少しお話をさせていただきました。
+お土産までいただき身余るおもてなしに感謝。
(写真:玄関に飾った真清田神社の破魔矢)

ありがとうございます。

伊勢から名古屋へ③ 感動の大講演会

2007年01月13日 | 報告記

名古屋市栄にあるマナハウスという本屋さんのホールで
中部APRAが主催した“感動の大講演会”が開催されました。
一時からスタートしたこの会の講演者は、
アントレプレナーセンターhttp://www.entre.co.jp/の福島 正伸さん
伝説のレストランカシータhttp://www.casita.jp/の高橋 滋さん
元祖・感動経営コンサルタント、現在感動経営プロデューサーの
角田識之さん。http://www.e-garyu.com/
会場は満席、熱く講演会が繰り広げられていました。

大講演会終了後の懇親会で、私は歌わせていただきましたが、
講演会の余韻、皆様の興奮、冷め止まぬ様子が伝わってきます。
今年初めてのLIVEでは、皆さんそれぞれの“いのちの輝き”を感じ、
お持ち帰りいただきたいなぁ、と思い、プログラムを考えました。
まず、新春のおめでたい席ということで、信州で採れたての新鮮な
ソーラーグリーン電力を使い光合成LIVE http://live.kou-gou-sei.net/
で行いました。
 一曲目は、初ライブ演奏となる『虹色(天空の花に収録)』でした。
この『虹色』は、2004年に開催された知的障害者のみなさんの
スポーツの祭典「スペシャルオリンピックス冬季世界大会・長野」の
応援歌を作らせていただいた折、アスリートのみなさんたちから
発せられていた色とりどりの“いのちの輝き”からインスピレーションを
いただいた曲です。
2007年新春・初日の出とも言える光合成LIVEそして色とりどりの
感動企業がつながり“ありがとうが集まる街”を紡ぐ
「感動シティプロジェクト」を発信していく機会では、最も相応しい曲だ!
と思い、前日、徹夜で準備しました。
そして本番では、神社や文化財で奉納演奏させていただく時のように、
神様や、この星に住む"すべての生き物たち"に向かい
歌わせていただきました。

そして、

・Birthday
・めでてぇうた
・地球-TERA-
・ありがとう

と、歌わせていただきました。

***********************************

やっぱり・・・光合成LIVEのエネルギー源、「自ら燃える太陽の光」は
私たちの「創造の力」の象徴だと感じさせられます。
私たちみんなが共通のテーマ(社会問題や、世界の問題)に力を合わせ
取り組み、そこに湧き起こるように自然に輝き始める
色とりどりのいのちの輝きは、とても美しいものだと思います。
原子力、化石燃料に変わるエネルギーとなるのは、
私たちの創造のエネルギーという尽きることのない
無限なエナジーだと思います。
その偉大な無限エナジーが、少しづつ顕現し、
希望の朝日を拝むことができた機会だったと思います。

そして地球とそこに住む生き物たちの命運、
太陽の光が象徴する「私たちの自由な意志、創造の力」
に託されている気がします。

次の一歩が大切です。

私が歌うことで、みなさんの中に宿る無限エナジーに
火が灯りますように!
ともに歌いましょう!
ありがとう!

伊勢から名古屋へ② 熱田神宮

2007年01月13日 | 報告記

七里の渡しに立ち寄ったその足で
三種の神器
【八咫鏡・やたのかがみ
 八尺瓊勾玉・やさかにのまがたま
 天叢雲剣・あめのむらくものつるぎ】
の内の天叢雲剣、別名・草薙剣にゆかりある、
熱田神宮へ初詣にと向かいました。

熱田神宮は、伊勢に負けないくらいの人手。
とても賑わっていました。

帰りがけに食べた、宮きしめん・たい焼き・たこ焼き
美味しかったです☆


1月13日 伊勢から名古屋へ① 七里の渡し

2007年01月13日 | 報告記
13日、中部APRAが主催した“感動の大講演会”に
出演させていただくため、名古屋に向かいました。
途中、桑名にある、「七里の渡し」に立ち寄りました。

案内板によると、
“この七里の渡しは室町時代から栄え、慶長六年 東海道五十三次の
制度が定まると、宮(熱田)からの海の七里が東往還とされ、
またのちに脇往還として宮から佐屋を経てくる道筋にも認められた。
鳥居は伊勢神宮一の鳥居で、天明以来建てられている。”
だそうです。

昔、渡しとして盛っていたこの場所にある鳥居は、
手前から一礼すると伊勢神宮へ
奥手から一礼すると熱田神宮へ…
という具合に、それぞれへの遥拝所の役割を担っているようです。

神宮式年遷宮の際、伊勢神宮旧殿に使用された用材は
神宮内や摂社・末社をはじめ全国の神社の造営等に再利用されます。
内宮御正殿棟持柱は、次は宇治橋神宮側鳥居になり、
更に関の東の追分の鳥居になり、
外宮御正殿棟持柱は、次は宇治橋おはらい町側鳥居になり、
更に桑名の「七里の渡し」になるそうです。

古来から培われている日本のエコ文化に感服です。

伊勢神宮初詣④ 夕日

2007年01月12日 | 報告記

あっという間に夕暮れ。
浅間岳から降りてきた私を、夕日が照らしてくれた。

今日も良き日をありがとう。

今日の太陽に別れを告げた。
また明日、お会いできることを楽しみに。

伊勢神宮初詣③ 朝熊岳

2007年01月12日 | 報告記

伊勢神宮・外宮・内宮の初詣の後、
鳥羽スカイラインを走り、朝熊岳(あさまだけ)に登った。
「お伊勢参らば朝熊をかけよ 朝熊かけねば方まいり」
古くから伊勢音頭のなかで歌われ、外宮・内宮・朝熊が
セットで伊勢参りだったことが伺える。(知らなかった~!)
頂上展望台に行くと、なにやら大きな岩。磐座(いわくら)だ。
案内板には、“朝熊山は「あさくま山」と読まず「あさま山」読む。
「あさま」とはアイヌ語で「日が出てキラキラと光り輝く神」を意味する”
とのこと。
(浅間神社の「あさま」も、アイヌ語ですね。きっと。)

日本の歴史・文化は面白く奥深い。

写真、朝熊岳山頂 巨大磐。


1月12日 伊勢神宮初詣①

2007年01月12日 | 報告記

空は晴れ、神宮の森に木漏れ日が射し、鳥が囀っていた。
今年もいよいよはじまったな!という感じ。
伊勢に行くと、日本人のDNAがさわぐ。

気温は昨年よりも暖かかった。
信州と伊勢の寒暖の差に少し驚く。

伊勢神宮は、いつ行っても
どんなに人が多くとも、空気が澄み渡っている。
シンプルかつ美しく、神々しい。
自分のごちゃごちゃした思考が、まっさらになる。
生きる神話の中に、とっぷりと入り込む。
まさに、こころのふるさと。

写真、平成二十五年の内宮式年遷宮御敷地。


絽刺し体験

2007年01月11日 | 報告記
11日は、八ヶ岳中央高原 原村Ling Link Hallにて
開催された京都・九保九工房九保九工房さんによる絽刺し教室に
参加してきました。絽刺しとは、
平安時代から公家の奥方の間で楽しまれた日本独特の刺繍です。
具象でも幾何学模様でも如何様にも意匠を凝らせるのが、
絽刺しの面白さなんだそうです。
木枠に張った絽の生地の目に一針一針糸を縫っていくのですが、
集中力、かなり鍛えられるものだなぁと感じました。
一目間違えると、次の縫い目がうまくいかないからです。
一つ一つ、慎重に、研ぎ澄まして作業を進めていく精神…
なんだか全ての物事に当てはまるような気がしました。
気分に流され適当にやったら間違えます。
一目一目丁寧にやると必ず美しい作品が仕上がります。
自分の日々や仕事、この集中力で臨んでいったら
絶対すばらしいものが出来上がるのかなぁと。
集中力を鍛えるためにも、まずはこの絽刺し作品第一号を
ちゃんと仕上たいなって思います☆