美咲-創世記-

宇宙が誕生したあの瞬間は私たちの中に…
シンガーソングライター美咲の日常・心に残った場面を、お伝えしていきます。

いのちの歌声

2005年12月16日 | 以前の日記
この地上から月を見上げ歌うの
            強く 強く…
      この地上から月を見上げ祈るの
                   強く 強く…
 

「いのちの歌声」…この曲のなかで見上げてる月も
まさに今日のような鮮烈な光を放つ、満月なのでしょう。
姿かたち、色、種類、形式が違おうとも、必ず全てのものに
宿っている共通項。“いのち”という最高の贈り物。
温かく、そして柔らかく、創造性に満ちた光。
常に流れつづけ、歩みを止めない清らかな清流。
いま、ここに“生きて”歌をいつでも歌い続けている。
この鼓動が、祈りが、生命が、いつもいつもひたすらに
歌い続けている。私のいのちが、歌を歌っている。