美咲-創世記-

宇宙が誕生したあの瞬間は私たちの中に…
シンガーソングライター美咲の日常・心に残った場面を、お伝えしていきます。

2月28日

2006年02月28日 | 以前の日記
2月も今日で終わりです。・・・早い。
一年もきっと、あっという間です。
2006年は28日で終わるから閏年ではないんですね。
昨年の私は、本当に何も出来ていなかったので・・・
今年どれだけもがいて、本気になってやってこなかった分を
挽回できるかにかかっていると感じています。
気合だー!!やってやる!!!

曲作り

2006年02月26日 | 以前の日記
今日は、一日新曲作りに没頭してました。
今回の曲はメロディーから降りてきたよ♪
童謡や唱歌のような、やさしくて味のある曲になるといいな☆

いのちの歌声発売記念・楽曲秘話3「ありがとう」

2006年02月24日 | 以前の日記
『ありがとう』、この曲は私の二枚目のCD「La vie」に
一度収録されています。が…
「いのちの歌声」に、また新しいトラックを収録しました。
美咲として歌い始めて3年なんですが、その間もしかして
ずっとダメダメな意気地なしだったなって、
弱虫だったなって…せっかくのご縁や機会を大事に
できてなかった…そう思ったんです。
関わってきた全ての人に、ごめんなさい…ありがとう。
これからもっと強くなっていきます。と伝えたい。
だから、新しいトラックで「ありがとう」を歌います。

遡るとこの曲が生まれたのは、今から2年前の2004年2月。
私の高校卒業が間近に迫っていた頃でした。
遠方に住んでいた私の父方の祖母が病気で倒れ、危篤状態になり
病院に駆けつけて、なんとか山場を超えられたという
朗報を胸に、帰りの車の中でフッと湧き起こってきた歌でした。
(祖母はそれから数ヵ月後、永遠の世界へと旅立っていきました。)

祖母、祖父がいるから父がいて、父と母が出逢ったから私がいて、
そのつながりの前に、ひとつたりとも欠けていたら今の私は
存在していなくて…今生きているってすごいことだ!
という想いが溢れて来ました。

突き詰めると「生まれた」、「生きることが出来る」
それってホントに最高のプレゼントかもしれません!

生きてるから歌える。
生きてるからご飯食べれる。
生きてるから皆さんと出会える。
すべては「いのち」のおかげさま!
ありがとう!

この気持ちが芽生えたから…

もっと本気になって、
もっともっと人や自然、社会そして自分自身を大切にして…
弱虫で、駄目駄目の過去の私とさよならして、
強くなっていきたいと思います。

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「ありがとう」

やさしくなれる言葉はありますか?
幸せをはこぶ言葉はなんですか?
陽だまりのような あたたかい笑顔
見守ってくれた いつでも いつまでも

見えない苛立ちや焦りで卑屈になる
無意味なことだと教えてくれました

ありがとう ありがとう アナタがいてくれたから
ありがとう ありがとう 僕は強くなれました

やさしくなれる言葉はありますか?
幸せをはこぶ言葉はなんですか?
太陽のような まぶしい笑い声
なごまされていた いつでも いつまでも

揺らいでる心が別れを惜しんでいるけど
踏み出す力を与えてくれました         

ありがとう ありがとう アナタがいてくれたから
ありがとう ありがとう 僕は旅立てます…
ありがとう ありがとう アナタがいてくれたから
ありがとう ありがとう 僕は強くなれました
ありがとう ありがとう…



花の街、動いています。

2006年02月23日 | 以前の日記
松本に帰ってきました。
今日は、ボーカリスト・ゴスペル指導者として活躍されている
布野えいじさんと、「花の街」の展開・ボーカルアレンジについて
ミーティングしました。布野えいじさんには昨年スペシャルオリンピックスの
応援歌制作でも大変お世話になりました
「花の街」は、私の生まれ育った街、松本を舞台にして作った曲です。
これをみんなが歌える大合唱の曲に仕上げ、CD化して展開していこうと
練っている段階です。テーマは「花」。

みんながそれぞれに輝いていける街にしていこうよ!
一人一人が花として咲いていこうよ!
花がいっぱいの素敵な街を作っていこうよ!

という想いでプロジェクトが徐々に動き始めています。
これからどんどん面白くなってきそうです。

本日…平成十八年二月二十二日。

2006年02月22日 | 以前の日記
今日は平成18年2月22日。本日も茅野にいます。
この茅野付近は、縄文時代の中期くらいまで
日本の中で最も人口の多い場所で、当時は今で
言うところの首都だったところ…
畑を耕せば、今でも土器のカケラが見つかることもあるそうです。
一昨年に茅野市が主催の縄文5000年祭というイベントが開催され、
そこで歌わせていただいたご縁もある、「尖石遺跡」の
森の中にある考古博物館に行って来ました。
その館内には、たくさんの土器のほかに、
国宝である「縄文のビーナス」という土偶が展示されていました。
彼女(縄文のビーナス)の実物にお目にかかるのはこれが初めて。
土偶が出土する時、ほとんどが壊れた状態で
見つかるんだそうですが、珍しく「縄文のビーナス」は、
完全体で見つかったらしいです。このエピソードも謎めいて神秘的だし
なにしろ、形がとても可愛らしく美しいのが印象的です。

また会いにきたいなって思いました。

P・S 考古館にはもうひとつ日本の考古学の中で重要な
土偶「仮面の女神」がありましたが、
これは実はMisakixオフィスのすぐ近くで発掘されています。
不思議な古のご縁があるのかなぁ?

21日 Misakixの会計

2006年02月21日 | 以前の日記
私は昨日からMisakixのオフィスのある信州・茅野にお泊りして
篠原と会計のまとめの作業をしています。
作業をしていると、走馬灯のようにその当時の事が思い出されてきて
活動開始当初から最近にかけての変化や、相変わらずだなぁ…って
とこが見えてきます。
そのひとつの例は、昔は辛いものまるっきりダメ(…というかイメージ)で
意識的に食べないようにしていたのですが、最近では好物が辛いカレーだったり…。
たくさん車で移動してるんだなぁ…とか。ガソリンよく使うなぁ…とか。
あと、その日1回1回のコンサートも蘇ってきて、
この日した反省が次で活かされてない!とか、前出来たことがもどってたりとか…
なかなか成長せず、ただ足踏みしていた美咲を目の当たりにしました…。
うーん…成長するよう頑張るっきゃない!!


蓼科ハウス “はまなすの会”訪問コンサート

2006年02月20日 | 以前の日記
20日、信州 茅野市にある「蓼科ハウス」におじゃましてきました。
木曜日に集まる、“木曜会”の皆さんとお馴染みなのですが、
今回は、月曜日の“はまなすの会”の皆さんと初めてお会いし
交流させていただきました。
“はまなすの会”の皆さんは若くして脳梗塞などの病気で
障害もっていて、そのリハビリで蓼科ハウスに通っています。
皇太子妃「雅子」さまのお花である、「はまなす」にちなんで
“はまなすの会”と名付けられたのだと・・・。

歌う前にお昼ご飯を一緒に戴いたのですが、蓼科ハウスのご飯は
本当にいつも美味しい!生きてて良かったーって思います。

お腹いっぱいにご飯を食べて、その後に4曲ほど
歌わせていただきました。外は雪が深々と降り積もりいつの間にか
白銀の世界になっていました。蓼科ハウスの中は、あったかい雰囲気に
包まれて、私も歌っているうちにポカポカしてきました。
最後は皆さんと「早春ふ」と「ふるさと」を歌いました。
ホントありがたいなぁ。

そんなわけで第二のお家みたいに感じてきた
「蓼科ハウス」の歌を作りたいと思っています。

春の陽射のようにあったかい曲になったらいいなーっ♪

盛岡医療福祉専門学校

2006年02月19日 | 以前の日記
岩手県の盛岡医療福祉専門学校
http://www16.ocn.ne.jp/~morii/index.htmlのCMに出演することになり
撮影のために盛岡の制作会社のみなさんがやってきました。

本城村社会福祉協議会さんのご協力をいただき
19日のわたげコンサートの前日18日に本城村社協の中の
デイサービスに訪問し、プチコンサートを行って
その中で映像撮りをしました。
CM出演ははじめてなので見たこともない
道具(笑)を使って収録が行われました。
こうやってCMはできてくのかと制作を楽しみながら
出演させていただきました。

みんなの心に届くような素敵なCMになるといいなって思います。


筑北村「わたげコンサート」

2006年02月19日 | 以前の日記
本日19日、午後2時から筑北村農村環境改善センターで「わたげコンサート」
が開催され出演させていただきました。本城村が筑北村に合併された後、
本城村社会福祉協議会さんとしては最後の機会だったみたいです。
(来年も筑北村の事業として、わたげコンサートの継続が決まったそうです!)

平成9年から始まり、今回で9回目の「わたげコンサート」。
何から何まで皆さんの手作りで、こだわっています。
ステージの背景で舞台を彩どるタペストリーは、美咲のCDを聴き、浮かんだ情景を
構図にし、4日かけて30人で描いた作品だそうです。幻想的で素敵だったー☆
はらぺこを満たすお弁当。てんぷら・ご飯・焼き魚…どれもこれも
美味しくて一瞬で食べちゃいました!
コンサート会場玄関口では地域の特産品や花々の販売コーナーがありました。
お土産に本城村特産品“ふさすぐりジャム”をいただいたのですが、
本当においしいです。(ふさすぐりは野ぶどうなのかな?)

一年に一度のこのコンサートを毎年楽しみにしている方が多いらしく
村の人全体で、「わたげコンサート」を創り上げ、大事にして毎年
行っているんだなぁというのがとても伝わってきました。
あったかいコンサートだったなって思います。


いのちの歌声発売記念・楽曲秘話2「郷愁の空」

2006年02月18日 | 以前の日記
私は昨年20歳の誕生日を迎えました。
そして誕生日の当日、バースデイライブを行ったのですが
それにあわせて、出来た曲が「郷愁の空」です。

唱歌の「ふるさと」で歌われている舞台は、ここ信州の
情景だったと、以前聞いたことがあります。
ふるさと、と言われると、やはり自分の生まれ育った場所を
まず連想すると思うのですが、もしかしたら、今生きている
この場所、この一瞬も常にふるさとなのかもなぁ…
すべてが実は今、溶け合っている瞬間なのかもなぁと
感じているうちに出来上がりました。

新作「いのちの歌声」二曲目に収録されます。

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「郷愁の空」

一人止め処なく
歩く 幼き日の
思い出 引き連れて
見上げれば 無数のとんぼ

流れゆく雲はどこへ消える
あの山に暮れゆく夕日
赤くあの街を染めて
頬を伝う 一粒 涙

恋しきや 我がふるさと
帰らぬ日々に想いを馳せて
恋しきや 郷愁の里
誰もが辿る 唯一の場所

流れゆく人はどこへ行くの
変わりゆく時はどこへ消える
風そよぐ田や畑
いつしかの子守唄

夏の陽炎
浮かぶ入道雲
川の水音
虫の無く声
森のざわめき
夕立が来る
空を見上げれば 赤とんぼ

溶け合っていく
溶け合っていく
溶け合っていく
溶け合っていく…

空も海も土も山も人も何もかも
空も海も土も山も人も何もかも
空も海も土も山も人も何もかも

溶け合っていく
溶け合っていく…

突き刺さる刃のような光
体中が熱く熱く燃える
天駆ける存在は告げている
“時は今こそ訪れた”

突き刺さる刃のような光
体中が熱く熱く燃える
天駆ける存在は告げている
“時は今こそ…”

溶け合っていく
溶け合っていく…
www…

いのちの歌声発売記念・楽曲秘話1「いのちの歌声」

2006年02月17日 | 以前の日記
私は今から2年前の春、2004年4月に高校を卒業し、
何か音楽で皆さんのお役に立てることはないかなぁと考え始め
学校や病院や福祉施設にも歌を届ける活動をはじめました。
その中で、2004年6月30日「がんばらない」の著者でも有名な
鎌田實先生のいる、諏訪中央病院の中庭・ハーブ園で
コンサートをさせていただきました。
その当時はメジャーでの展開を約束したレコード会社との
仮契約をしていたのですが、コンサートを聴いてくださった
ある患者さんとの偶然の巡り会いによって、
本当に貴重なひと時を皆さんと分かちあう喜びや、
音楽の可能性に気がつきはじめました。
(その出逢いの詳しくは
2006年新春特集 美咲×篠原正司 Misakix誕生記念対談
http://www.misakix.jp/taidan2006.htm にも書いてあります)
私は昔からいじめられっこでした。有名になって今まで私を
馬鹿にしてきた人たちにアッと言わせてやりたい気持ちが正直ありました。
しかし、活動を通し、たくさんの方々や、自然と触れていくうちに
だんだんとその気持ちが薄れていき、元々私の歌が持っている役割を
最大限に引き出すような活動をしていきたいなと思うようになり、
現在にいたります。

諏訪中央病院での出逢いから間もなく、Misakixマネージャーの篠原と
諏訪湖のほとりで話しながらギターを爪弾いていたときに
舞い降りてきたのが「いのちの歌声」です。

かけがえのない、いのち。
常に流れ込んでくる新しい生命の鼓動は、
いつも、いつまでも、歌いつづけているのかもしれません。

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「いのちの歌声」

サラサラ… 過ぎてゆく時は砂の様に
サラサラ… 音立て静かに流れていく
サラサラ… 揺らめく鼓動に耳を澄ませたら
サラサラ… 生命(いのち)の歌声 聞こえてくる

降りしきる あの光
どうか決して 忘れないで

この地上から月を見上げ歌うの
強く 強く…
この地上から月を見上げ祈るの
強く 強く…

サラサラ… そよめく想いはハルカカナタへ
サラサラ… あの人と同じ風を仰ぎ
サラサラ… 揺らめく鼓動に耳を澄ませたら
サラサラ… 生命(いのち)の歌声 聞こえてくる

スミレの花が叫んでる
どうか決して 忘れないで

この地上から月を見上げ歌うの
強く 強く…
この地上から月を見上げ祈るの
強く 強く…

また出逢えるのならば
あなたと一緒に…

この地上から月を見上げ歌うの
強く 強く…
この地上から月を見上げ祈るの
強く 強く…
この地上から月を見上げ歌うの
強く 強く…
この地上から月を見上げ祈るの
強く 強く…

「いのちの歌声」発売記念 美咲ライブ 主催者募集!

2006年02月15日 | 以前の日記
新作「いのちの歌声」。
発売は3/4の予定。
かなり良い出来かもです。

『いのちの歌声/美咲』

01.いのちの歌声
02.郷愁の空
03.ありがとう(New Track)

Lyrics and Composed by Misaki
Produced by Masashi Shinohara
1000円(税込み) 2006 Misakix All Rights Reserved


新作「いのちの歌声」が3/4発売にあたり、
「いのちの歌声」発売記念 美咲ライブ を
主催してくれる方を大募集しています!
30名程度集まり、音が出せて、雨、風がしのげる場所なら
どこでも歌わせていただきます。

すこしでも、やってみたいかも…と思ってくださった方は
E-Mail: info@misakix.jp Handy: 080-5108-9444 
にご連絡ください。
美咲オリジナルレーベル マネージャーの篠原が
ご質問・ご検討・プランのご相談、丁寧に対応いたします。
お気軽にお問合せくださいませ。

美咲NEWS・2月13日満月号

2006年02月13日 | 以前の日記
本日、美咲NEWS・2月13日満月号を配信しました。
今回は満月のため美咲が編集長です。
ご覧くださいませ。

次回の新月号は2月28日発行予定。篠原が担当します。

■■美咲News■■の登録フォームはこちら。
http://www.misakix.jp/misaki-index.htm
◇「美咲NEWS」の本日号含め、バックナンバーはこちら。
http://earthday.jp/popnupblog+index.param+9.htm

第四回 美咲天空祭 節分に…

2006年02月12日 | 以前の日記
今日は、「第四回 美咲天空祭 節分に…」を四柱神社参集殿内・
神道庵で開催しました。起こしいただいた皆さんありがとうございました。
おかげさまで、美咲天空祭、四回目を迎えられました。
本人的印象は…本当に美咲、未熟者です。
ごめんなさい。もっとがんばります。

今回の季節のデザートは、最初節分に合わせて予定していたのを
日程が変わり、バレンタイン二日前だからという、神道庵オーナー
南澤さんの提案で、チョコレートケーキです。美咲も想いをこめて
ささやかながらケーキ作りのお手伝いさせてもらいました。
(ちなみに、チョコレートでお皿に美咲サインの中に出てくる羽根を
イメージしたデコレーションをほどこしていただきました。)
お味はいかがでしたか?

如月の新曲は、「花の街」でした。
信州・松本に生まれ育ち、なにか松本に対して恩返しはできないかなぁ
と考えはじめ、みんなで未来に向かって街をつくろう、和をつくろう
花を咲かせていこう!というメッセージをのせた曲をつくりました。

次回、美咲天空祭でシリーズ最終回です。
七転八倒の状態から起き上がり、七転び八起きの精神で臨みます。
3月21日春分の日 14:00~
「第五回 美咲天空祭 春、桜が蕾をつける頃に…」
毎回、新曲を披露。美味しいお茶と和デザート付き→1500円。
現代性と伝統美が溶け合う美咲Live&交流会です。
最後の機会、是非お立ち寄りください。