諸行無常の響きあり

フィリピンの小さな焼き鳥居酒屋の親父のつぶやき

ご近所

2012年06月08日 07時46分49秒 | 日記


向かいに出来た寿司屋さん、オープンしてまだ間もないが、なかなか頑張っている。
当店の真向かいということもあり、ご近所付き合いとしては付近の活性化を図るという意味では
なかなか貢献しているのではなかろうか・・・


※かなりの部屋数があるアパーテル


BFホームスという場所は所謂サブディビションという名称でこちらでは呼ばれているが、差し詰め日本で言うところの
高級な住居専用地域とでも表現したら良いのか、とにかく巨大な分譲地域である。
最近では商業地域と呼んでも良いほど、メインストリートのアゲーレアベニューを中心として、レストランや
コンビ二、はたまた『アパーテル』と呼ばれる日本で言うところのビジネスホテルのような宿泊施設なども
充実してきた。

住人にとっては便利になる一方で、騒がしくなったという二面性を持っているが、果たしてどこまで増え続けるのか
商店や飲食店、まだまだ空き地には新しい建物が建ち続けるであろうと思われる。
住民のほとんどはもちろんフィリピン人の人が圧倒的に多いが、それでも外国人では圧倒的に多い韓国人、
その他ヨーロッパ人や日本人なども含めこの地で定住している人も、かなりの人数がいる筈である。
それに伴ったその国の人たちが経営する商店や飲食店、マッサージ店等々新規開店は留まる事を知らないのが
現実であろう。


※建築中のアパーテル



※アパーテルの2階には喫茶店も



このBFホームスという地域は国際空港からも近く、首都圏に出るにも比較的便利な位置にあるが、
ビレッジの近隣には一杯飲める店も沢山存在しており、ここだけで住人にとっては用が足りてしまうほどの
便利な地域になっていることには違いないだろう。

BFホームスの管理地域になっているが、ゲートの外という地域には接待する女性もいるカラオケ屋なども
あり、そこでも又韓国人や日本人が経営に関わる店も沢山ある。
逆に言えば商売を始める側にとっても激戦区といえることもあるだろう。
この寿司屋さんにしろ、ゲートに外に位置するKTVにしろ同じ日本人として頑張って欲しいというのが
本音である。

因みに日系の飲食店は数えたことが無いが、20店舗を越すほど存在しているし、更に2店舗が近々
オープンすると言う話もある。
一年以内に8割の店が閉店に追い込まれる程の激戦地域、他の店の心配をしているどころか我が身も
同じ条件化である、願わくば8割の中に入りたくないものである。