大和村戸円には地元の人がローソク岩と呼んでいる岩が浜辺にそそり立っていて、夕日が沈む時、その岩の先に灯が灯った様に見える瞬間があります、知る人ぞ知る珍百景ですが、龍郷のカガンバナトンネルと比べると知名度が低く、訪れる人は少ない、カガンバナトンネルは見物人が沢山訪れますが、ここは殆ど訪れる人が少なく寂しい限りです。奄美市市内から1時間ほどかかるので不便さがネックになっているようです。カガンバナトンネルは人工的ですが、ここは元からの自然ですので、私はここをお勧めします。
季節によって太陽の位置が変るので、バックの風景を考えながら浜辺を歩いて岩の頂点に灯が灯る場所を探して下さい。