19日に産毛の生えていた雛もしっかりした羽に変わってきました。ネズミ、カラスに襲われることもなく順調に育っています。巣立ちも近いが、飛翔力に乏しい雛は巣立ち直後に襲われる確率も高い。猫も目を光らせているからなぁ。
林縁ではコバノボタンヅルとヤエヤマセンニンソウが咲きだしています。奄美のセンニンソウの仲間は春一番に咲くビロードボタンヅル、初夏に咲くヤンバルセンニンソウ、夏咲きのセンニンソウ、リュウキュウボタンヅルと続き、しんがりを務めるのが、この秋咲きのコバノボタンヅルとヤエヤマセンニンソウ2種でセンニンソウの仲間は季節を追って楽しめる花です。
コバノボタンヅル
葉は2回3出複葉
ヤエヤマセンニンソウ
ヤエヤマセンニンソウには托葉が有ります(写真真ん中、赤矢印)
コバノボタンヅル
葉は2回3出複葉
ヤエヤマセンニンソウ
ヤエヤマセンニンソウには托葉が有ります(写真真ん中、赤矢印)