MIRACLE NATURE@世界自然遺産の島、奄美大島

奄美大島の自然観察とその他。写真、記事文の無断複製複写引用全て禁止です。

夏鳥の季節到来:リュウキュウアカショウビン今年初撮り

2015-04-30 21:16:52 | 奄美大島で繁殖している鳥(留鳥、夏鳥)

早朝にアカショウビンの声を聴く、外に出てみると今年もリュウキュウアカショウビンが会社の敷地にやってきた。去年のアカショウビンだろうか、ピンポイントで昨年の場所に訪ずれ2羽居る。

サンコウチョウの声も聞いたのでいよいよ夏鳥の季節、明日から5月

 私は参加していませんがTwitaerやFacebook、mixi等でここを紹介して下さる皆様有難うございます、以前、私にTwitaerで商品をつぶやいてくれとしつこくメールが来たことがあり、いろいろコメヘンを書いたり、記事と関係ないような返事も書かれるし、そんなわけで、それが嫌で参加してません、すみません。

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ピンクやブルーのノアサガオ

2015-04-27 21:33:04 | 奄美大島の植物(草本・木本・シダ・コケ・山野草・雑草・水草)

野山ではノアサガオが盛りに入っています。ノアサガオは勢いが強く茂ると道端の低木の樹冠を覆い尽くすほどになる。

ノアサガオ  ヒルガオ科   外来種

天気予報では明日は雨模様

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お母さんは働き者:巣材を集めるイソヒヨドリ

2015-04-26 21:02:53 | 奄美大島で繁殖している鳥(留鳥、夏鳥)

公園の広場でイソヒヨドリのメスが枯草を集めています。この後、どこかへ飛んでいきました。

嘴に巣材を咥えるイソヒヨドリ♀

番で来ていましたが♂は遠くで見ているだけです。

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オエー鳥になったゴイサギ:(毒のあるイモリを食べた鳥はどうなる?)

2015-04-24 18:34:32 | 奄美大島で繁殖している鳥(留鳥、夏鳥)

オエー鳥になったゴイサギ:(毒のあるイモリを食べた鳥はどうなる?)

川でゴイサギがシリケンイモリを捕えていました。人間はシリケンイモリは毒のあることを知っています(知らない人がほとんど)が鳥は知りません。さて、鳥はどうするのか?一部始終観察、めったとないチャンスです。

ゴイサギがシリケンイモリを捕え何度も咥え直し、食べれるのか迷ったように感じました。

写真の複製複写引用は禁止です、一応意思表示はしてあるので著作権侵害をしないで下さい。マナーを守りましょう。

食べれると判断したのか一気に飲み込む。

所が飲み込んで10秒もたたないうちに「おえー!!」と吐き出したのだ。

そして、慌てて振り向いて水を飲み、「おえー!!」よっぽど苦しかったのか数度繰り返す。この行動を一部始終見て大笑いしてしまいました。多分、人が二日酔いで「おえー」というのと同じ気分だったと思います。

白目になったゴイサギ

水を数度飲み、おえーを繰り返す

これで、このゴイサギは学習し2度とシリケンイモリを食べないと思います。この場合、ゴイサギが死んでしまったら学習というのは無いので、ゴイサギが死なない程度、ひどい目に合わせるのが学習効果があるのです。私の知人に知ったかぶりして、食べられると聞いただけで毒のある植物をあく抜きもせず食べた人がいますが、食べた量が少なかったか、本人が毒に対して免疫を持っていたのか、どうもなかったみたい。皆さんも毒のあるものや知らないものは食べてはいけません。

シリケンイモリの腹が赤いのはいかにも俺は毒を持っているのだとアピールしているのです。これを警戒色という。

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チャルメルソウ(アマミチャルメルソウ)の果実はお椀型

2015-04-19 18:15:40 | 奄美大島の植物(草本・木本・シダ・コケ・山野草・雑草・水草)

アマミチャルメルソウが果実をつけていました。天に向かってお椀型の果実を開いていて中を見ると種子が並んでいます。これはお椀型の果実で雨滴を受け止め、雨滴がポチャンと入ったら、パッと種子が飛び散る仕組みでポチャン、パッ、これを種子の雨滴散布というそうです。植物は自ら動けないので種子を色々な方法で散布します、植物の戦略はすごいですね、ところで、最近のトイレは水で流すけど昔のトイレは溜めるだけの汲み取り式、これをぽっとんトイレと言います^^。

アマミチャルメルソウ:チャルメルソウの名の由来はこの果実の形からで、この形をチャルメラの形に見立てて、ドレミーレド ドレミレドレ〜♪ ^^筑波の植物園では公開したが奄美大島では今日現在でここだけです。まだ知らない人が多い。固有種。

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