青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

子持山

2013-04-07 10:52:18 | 山歩き

日  時 :2013年4月5日(金曜日) 晴れ

場  所 :子持山こもちやま(1296.4M) 別名:笠上かさがみ 一等三角点 群馬県渋川市中郷子持神社奥ノ院 

パーティ:単独行

コースとタイム(山行形態:登山口からの周回)

     7号橋駐車場(8:10)→尾根出合(8:50)→柳木ヶ峯やなぎがみね(9:30~9:40)→子持山(10:00~10:25)→大タルミ(10:50)→浅間山せんげんやま(11:25)→5号橋駐車場(12:00)→7号橋駐車場(12:10)

登山口に近い7号橋駐車場

入山届けの設置された登山口

植林地帯の登山道

尾根出合から先は岩場が多くなる

子持山の中でも特に印象深い獅子岩ししいわ(大黒岩)全景

石祠の有る柳木ヶ峯

子持山に続く快適な痩せ尾根

最後の急坂から獅子岩(大黒岩)を振り返る

最後の急坂から望む子持山南壁

子持山々頂の一等三角点標石

子持山々頂から望む武尊山ほたかさん(霞んで薄く見える)

子持山々頂から望む谷川連峰たにがわれんぽう(こちらも霞んで薄い)

牛十二うしじゅうに方面から望む迫力の獅子岩(大黒岩)

可愛い牛十二の石祠

子持山案内図

当日の様子

今回訪れた子持山は上州子持山と呼ばれ、ゆったりとした広い裾野を持ち、山を周囲の尾根が子を抱いているように見える事から子持山の名が付いたとか?。子持山は獅子岩や屏風岩などの奇岩が有名で、西の小野子山と隣接したコニーデ型の双子火山をなしています。汗ばむ陽気の中、屏風岩に沿った沢道を登って行きます、やがて植林地帯を抜け明るい雑木林から、爽やかな風の吹く尾根上に出ます。岩の多い急な尾根を喘ぎながら登り、名物の獅子岩を背に開けた尾根での休憩です。柳木ヶ峯を過ぎると足場の悪い手掛りの少ない岩場が続き その先に山頂が有りました。十二山神石碑と一等三角点標石に山名方位盤設置の山頂は 東側に展望が開けていました、きょうは生憎霞んでいます。下山は大タルミから浅間山のアップダウンコースを辿りました。今回も登山の楽しさが充分に味わえた山歩きとなりました。

往時(片道338㎞)

自宅出発(3:00)→国道4→国見IC 東北自動車道→岩舟JCT 北関東自動車道→高崎JCT 関越自動車道→赤城IC→県道70→国道17→西への路線→林道奥子持線→7号橋駐車場(8:00) 時間は途中仮眠と休憩2回に朝食を含む



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