青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

花瓶山

2013-04-09 21:48:11 | 山歩き

日  時 :2013年4月8日(月曜日) 晴れ

場  所 :花瓶山(692M)はながめやま 栃木県大田原市須賀川如来花瓶沢土場

パーティ:二名

コースとタイム(山行形態:登山口から周回)

     花瓶沢土場駐車場(9:15)→兄弟ブナ分岐点(9:40)→次郎ブナ(9:50)→花瓶山(10:05~10:25)→向山手前鞍部(11:55)→如来沢林道(12:10)→花瓶沢土場駐車場(13:20)

登山口からほとんど藪っぽい登山道が続く

イワウチワの尾根(まだ蕾みが多い)

イワウチワの花々

半分が倒壊した次郎ブナ

林業が盛んな花瓶山で見上げた杉林

カタクリの群生地が続く大倉尾根

同じ様な風景の続く大倉尾根

御目当てのハナネコノメソウが沢山咲いていました

◆当日出逢った花々◆

ハナネコノメソウ

   

ユリワサビ・ミヤマキケマン・ニリンソウ・ニッコウネコノメソウ

   

トウゴクサバノオ・キクザキイチゲ・エイザンスミレ(紫花)・エイザンスミレ(白花)

   

当日の花瓶山案内図

当日の様子

発達した低気圧により東北から北は一日中強風が吹き荒れ、関東から南は高気圧に覆われ晴れ間が広がりました。今回は可愛いハナネコノメソウに逢いたくて、北関東の里山 花瓶山を訪ねて見ました。登山口から沢沿いに続く登山道を登って行きます、緩やかな登りも急な登りに変わると間もなく 兄弟ブナ標識の有る尾根上に飛び出します、イワウチワの咲く尾根の先に名所の次郎ブナが有りました。兄弟ブナ標識に戻った後 そのすぐ先が花瓶山山頂です、山頂は雑木林に囲まれ 展望も三角点も有りません。下山は西斜面にカタクリが群生する大倉尾根を辿ります、道なきアップダウンの尾根は同じ様な雰囲気の連続で、向山手前の鞍部からは如来沢へ続く尾根を下りました。最後は如来沢林道を、花をめでながらがのんびりと登山口へ戻りました。全体的に不明瞭で整備されていない登山道の連続でした、登山経験の少ない地図読みの出来ない人の 一人での入山の危険性を強く感じた山歩きでした。

往時(片道198㎞)

自宅発(5:15)→国道4→国見IC 東北自動車道→那須IC→県道17→農免道路→県道72→県道34→国道294→国道461→県道13→林道花瓶山線→花瓶沢土場駐車場(9:10) 時間は途中休憩2回と朝食を含む

 



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