青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

赤面山

2014-01-13 22:58:07 | 山歩き

日  時 :2014年1月12日(日曜日) 晴れ

場  所 :赤面山(1701.1M)あかづらやま 福島県西白河郡西郷村

パーティ :単独行

コースとタイム(山行形態:駐車地点からのピストン:スノーシュー)

     スキー場跡地脇 路上駐車地点(9:10)→最初のリフト降り場(9:45~10:00)→赤面山入口(10:40)→赤面山(11:30~11:55ランチタイム)→赤面山入口(12:15)→路上駐車地点(12:50)

入山後間もなく 白河高原スキー場(廃業)ロッジを振返る

最初のリフト降り場前から見た 赤面山々頂方面

ゲレンデ山頂付近から 登って来た斜面を振返る

ゲレンデ脇に張り出した*雪庇

リフト最上部に設置されている登山口標識

1550㍍付近から見上げた茶臼岳ちゃうすだけ1915㍍(左手)と朝日岳あさひだけ1896㍍(右手)

ダケカンバに咲いた霧氷の花々(九合目付近)

山頂手前から望む大白森山おおしろもりやま1642㍍と二岐山ふたまたやま1544.3㍍(左奥)

山頂手前から望む ピラミダルな旭岳〔赤崩山〕あさひだけ1835.2㍍

大パノラマの広がる赤面山々頂風景

赤面山々頂より望む筑波山つくばさん877㍍(左手は加波山)

赤面山々頂より望む大滝根山おおたきねさん1192.5㍍

赤面山々頂より望む前岳1702㍍(中央)とスダレ山1880㍍(右手)〔右奥は三本槍岳〕

赤面山々頂より望む岩稜の朝日岳

赤面山々頂より望む茶臼岳

赤面山々頂より望むマナスル似?の旭岳〔赤崩山〕

下る途中で見つけたヤシャブシの実

当日の赤面山案内図

当日の様子

今回は日光国立公園の那須連峰に位置する赤面山を四年振りに訪ねて見ました。赤面山は山頂付近の土の色が赤い事から、赤面山と呼ばれる様になったそうです。アレー???登山口のスキー場駐車場に入れません、入口は防雪柵に塞がれています、夏は防雪柵が無いので駐車場に入れたんですねぇ。身支度を済ませ 防雪柵南端のスキー場南側尾根から入山を開始します、雑木林を進みカラマツ林の坂道を登って行きます。風の少ない雪の坂道は思った以上に暑く、最初のリフト降り場で体温調節(フリースを脱ぎました)です。喉を潤した後、急斜面のゲレンデを登って行きます、急な登りから開放されると間もなくリフト最上部です。スキー場を後にブナの森を抜け山頂に続く尾根の南端を辿ります、噴煙をあげる茶臼岳や岩肌の荒々しい朝日岳に目を奪われながらの登りがしばらく続きます。やがて霧氷の花が咲くダケカンバの樹林帯を抜けると、大白森山から旭岳に続く 北側の峰々が綺麗に見えて来ました。夏には北側から登るコースも、真東からの最短コースで赤面山々頂です。三角点標石に方位盤・山名標示ポール設置の山頂は 遮る物の無い大パノラマが広がっていました。東北の主峰は雲に隠れ確認する事は出来ませんが、阿武隈山地から筑波山そして那須の峰々が綺麗に見えています。余りの展望と楽しい冬山に充実感一杯、仕舞いには降りたくない気分を抱えたままの下山となりました。

当日の那須連峰 →  クリックで拡大

往時(片道161㎞)

自宅発(6:10)→国道4→国見IC 東北自動車道→白河IC→国道4→県道68→県道305→那須甲子道路→白河高原スキー場跡地脇 路上駐車(8:50) 時間は途中休憩1回と朝食を含む

 

 



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