青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

朝島山

2016-04-10 11:18:00 | 山歩き

日  時 :2016年4月5日(火曜日) 晴れ

場  所 :朝島山(607M)あさしまやま 岩手県盛岡市大ヶ生おおがゆう朝島観光リンゴ園

パーティ :単独行

朝 島 山 :盛岡市の南東部に位置する手軽な里山で、山里を潤す乙部川おとべがわ流域の名峰。黒森山くろもりやま、鬼ヶ瀬山おにがせやまとともに乙部三山の一山として親しまれている。

 

コースとタイム(山行形態:駐車場からの周回)

      観光リンゴ園駐車場(12:10)→ 中央コース登山口(12:20)→ 休憩ベンチ(12:35)→ 朝島山(12:40~13:35 ランチタイム)→ 立岩たていわ神社(13:50)→ 立岩登山口(13:55)→ 観光リンゴ園駐車場(14:05)

当日の朝島山案内図(赤破線が辿った道) 活動時間 1:57 活動距離:3.11㌔ 高低差:313㍍

 

 

 

観光リンゴ園に設置された朝島山案内板

標識に従い中央コース登山口へと林道を左折

朝島山登山口(中央コースと鉱石跡コースへの入口)

有線テレビ中継所(左手)と朝島山(真っ直ぐ)の分岐点

杉植林地帯に沿った坂道が続く

木の根の多い雑木林の上り坂

ロープ手摺り設置の急登な上り

ベンチが設置された一休みに持って来いの休憩所

笹に覆われた山頂手前の坂道

東西に展望の開けた朝島山山頂

山頂からの絶景(カメラフレームに収めた目一杯の景色)盛岡市の街並みと山並み

山頂から見た早池峰山はやちねさん1913.6㍍

山頂より望む奇麗な姿の岩手山いわてさん2038.2㍍   

山頂より望む笊森山ざるもりやま1541.0㍍(左手)と雫石スキー場(右側 ゲレンデの白筋有り)

山頂より望む秋田駒ヶ岳あきたこまがたけ1637.4㍍

山頂より望む志波三山しわさんざん(紫波町、矢巾町、雫石町、そして盛岡市の4市町村にまたがる山々の通称)

志波三山の奥に見える和賀山塊わがさんかい(秋田・岩手県境にある山塊で、奥羽山脈真昼山地の一部)

山頂で見つけたツノハシバミの花

立岩神社コースへの下り口

落葉が敷詰められた 膝にやさしい坂道

大きな岩を背にした立岩神社

杉林に囲まれた急勾配の参道を下る

朝島山案内板の設置された立岩コース登山口

スタート地点(観光リンゴ園)へと続く林道

 

 

当日の様子

青空が広がり登山日和となったこの日、雪の貝吹岳を楽しんだ後は朝島山を訪ねて見ました。分県登山ガイド「岩手県の山」で見つけた、まだ登った事の無い朝島山、深山の雰囲気と見通し良く手入れされた山頂が楽しみです。乙部地区から見上げる朝島山は民家の裏山と言った雰囲気で、山頂は逆ムヒカン(凹型)いかにも展望は良さそう。観光リンゴ園に車を停め、早速、立派に舗装された道を登山口へと向かいます。入山届出ポストの設置された中央コース登山口は、2・3台の車が停められる広場前となっていました。標識に従い杉植林地帯の緩やかな坂道を登って行きます。まっすぐに続く中央コースもやがて雑木林の急な上りへ、更にはロープが張られた より急斜面の上りへと変わります。背中に汗を感じた頃、ご苦労さんですの標識が有り 鉱石跡コースと出合いの休憩所へと到着。やがて、傾斜も緩み稜線歩きに変わると 岩や笹が多くなり、ついに幾つものベンチが設置された 広々と明るい朝島山山頂へと出ました。東西に展望の開けた山頂は良く手入れされ、早池峰山を背に 岩手山から焼石岳に続く峰々が奇麗に見渡せます。山頂で出逢った単独の先客と楽しい山談議後、軽いランチタイム。素晴らしい眺望に何度も感動!。下山は立岩神社コースを辿ります。ブナ林の急斜面を慎重に下り、落葉の敷詰められたつづら折りへと変わり、やがて、大岩を回り込むと立岩神社前です。神社からは杉林の急斜面参道の先に、立岩神社コース登山口が有りました。最後に、手軽な里山を満喫した余韻に浸りながら、車道をのんびりと出発地点へと戻りました。

 

 

 

 

帰り道(距離:220㎞)

朝島観光リンゴ園駐車場(14:15)→市道→県道208→国道396→県道25→国道4→県道46→紫波IC 東北自動車道→仙台南IC→国道286→市道(熊野⇔高館線)→県道39→国道4→自宅着(17:15) 時間には途中休憩2回を含む

 

 

 

 



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