ここ数日続いている東北地方の梅雨の晴れ間も この日までとの予報から、急遽、山形県の大朝日岳を訪ねて見ました。朝日連峰最高峰の大朝日岳は太古の原生林と深い渓谷に包まれ、そこに展開する山容・植生・残雪量はどれを取っても東北屈指の魅力を備えています。 写真 《古寺山から望む大朝日岳》 . . . 本文を読む
活発な梅雨前線がゆっくりと南下し、東北から北海道にかけ 太平洋側を中心に晴れ間も見られるとの予報です。今回は蔵王のシンボル御釜を訪ねながら、高山植物の女王（コマクサ）と、数年に一度大型の白い花群を見せる コバイケイソウを目当てに中央蔵王にやって来ました。 写真 《刈田岳から望む五色岳》 . . . 本文を読む
東北地方は梅雨入りしないままここ数日不安定な天候が続いています。この日は つかの間の晴れ間を利用し、豊富な高山植物と雄大な雪渓を楽しみに、神秘性あふれるみちのくの名峰 鳥海山（新山）を 31年振りに訪ねて見ました。 写真 《御浜より望む鳥海山々頂》 . . . 本文を読む
五月～六月にかけミヤマキリシマの開花期です、今回はミヤマキリシマの群落と お鉢巡りを目的に由布岳にやって来ました。由布岳は豊後富士と呼ばれ 大分県の別府市と由布市に跨り、西と東の双耳峰を持つ端正な姿の独立峰です。 写真 《西登山口コースより望む由布岳》 . . . 本文を読む
梅雨入り間近かと思われた東北各地も連日晴れ間が続いています。好天に誘われ、雪解けと同時に現れる高山植物を目当てに御田ノ神園地にやって来ました。御田ノ神園地は宮城と山形県の県境の山形（上山市）側に位置し、直ぐ近くまで車で入れる事から、天気の良い日は気軽に散策出来る人気のスポットになっています。 写真 《湿原から望む中丸山》 . . . 本文を読む