goo blog サービス終了のお知らせ 

Mio's和太鼓&Yogaライフ

ここでは、神事と和太鼓&Yogaを通して健康を取り戻したMioが、日常生活の小さな気づきを綴っています。

祈念詞から学んだこと

2006年07月03日 13時27分00秒 | 神洲太鼓☆過去ログ☆
今日は、7月度の月例祭でした。

いよいよ今年も後半に入りましたから、夏の暑さを元気に乗り切ることを近い目標に、実りの秋から締めくくりの冬へと、万事順調に運びますように・・・と祈念しました。

写真は「祈念詞奏上」の様子です。

太鼓の音に合わせて祈念の祝詞をあげる(正式には笛と摺鉦も一緒)神理教独特の祈念のためだけの祝詞です。この祝詞の調べ(調子)が耳に残る一般参拝者の方も多く、時々参拝者の方から「リクエスト」されることがあるんですよ  神主冥利に尽きるとでもいいましょうか・・・。

もしかしたら、『太鼓の音霊』と『祈念詞の言霊』のダブル効果で、祝詞の意味が分からない一般の方でも、この祝詞を聞いているだけで、心に響く何かが生まれるのかも知れませんね☆

だとしたら、日頃自分が打っている和太鼓から生まれる音霊、日頃自分が会話で発している言葉の言霊って、どんなふうなエネルギーを持ってるんだろう・・・

すごく興味がわいてきました!! それと同時に、どちらにもプラスのエネルギーを発することができるように、まずは自分の『心の持ち方』を見直さなければ・・・。 

これは、やっぱり各祝詞の最後にある、「我が心 清々し」  に帰依すべきなのかな、とめずらしく神主らしい発想をした私でした