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シナ(中国)は、崩壊・分裂が好ましい

2008-07-05 18:23:08 | 民主党
 書籍”日本人が知らない中国「魔性国家」の正体”(黄 文雄 (著))の293ページより、
 胡錦濤は、
「ソ連共産党は政権を担当して74年目に崩壊した。我々は70年に満たずして崩壊する可能性が高く、国家は我々の代で滅ぶだろう」
と述べた
が、実際のところ、建国70年を待たずに、もっと近いうちに崩壊してしまうかもしれない。
 中国共産党の崩壊について、「絶対に10年以上はもたない」と断言するのは、海外の民主活動家各派は法輪功幹部に限らない。党の反主流派や抵抗勢力のなかにも、こういう見通しを持つ者が、最近じつに多くなってきている。
 中国共産党の元老であり、左派の大ボスである宋平はかつて、「現在の共産党における腐敗は、新中国を崩壊させる可能性があり、13億の人民に亡国の災難を与えることになる。すでに共産党の腐敗によって人民大衆の向上心は失われている」と述べた。
 2005年5月にも、党中央宣伝部理論工作座談会の席で、「もしこのまま、党と社会状況に変化がなければ、第四世代指導者の時代には、亡党亡国の末路を避けることはできない」と厳しく批判している。
 この発言が、たんなる党内の反主流派の危機感から来るものでないことは、胡錦濤の発言からも容易に想像できよう。
 一人の人間が党、政治、軍事の三権を独占しなければ国家の安定が保てないような社会、際限なく軍拡を続けないと国家の生存もままならないような党、国家に、はたして明るい未来はあるのか。答えは自明であろう。
(引用終了)


 胡錦濤国家主席が、上のような発言をしていたとは初めて知りましたが、その危機意識が、反日教育をしてきたにも関わらず、日本との経済関係を重視し、経済破綻しないような態度に表れているのかもしれません。
 しかし、中華思想と共産党独裁体制から逃れられない立場では、他国を見下し、毒入りギョーザ事件も捜査を待たずに、「中国に責任は無い」というような傲慢な態度をとってしまうような国との真の友好は有り得ません。

 原油・農産物の価格が上がっていますが、これで儲ける人たちにとっては、このまま上昇させて、中途半端な経済活況の国を弱体化させ、儲けを吐き出させ、運良ければ、経済破綻させて巨大な軍事力の行使をさせる気にならないようにしむけているかも?
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おまけ:
1.パキスタンのカーン博士の言葉
 Dr Khan said that uranium enrichment equipment was sent in a North Korean plane loaded under the supervision of Pakistani security officials.
 「ウラン濃縮装置は、パキスタン当局の監督の下、北朝鮮の飛行機で送られた

2.自虐史観・戦争責任を感じている方は、次をどうぞ。
 外交と安全保障をクロフネが考えてみた。 | プロローグ・あなた自身を責めないで


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