10月1日(木曜日)、箕面小学校(柳井律子校長、児童数538人、百楽荘1-8-7)で、4年生(73人)を対象に自転車の安全な乗り方についての講習と実技指導が、箕面警察署や大阪府交通安全協会、保護者のかたなどの協力のもとに行われ、受講を修了した児童に「子ども自転車パスポート」が交付されました。
箕面市では、平成17年度から自転車による交通事故を少しでも減らすため、自転車の安全な乗り方や交通ルールを講義と実技講習により学ぶ交通安全教室を開いています。
今年度、「子ども自転車パスポート」交付事業が実施される対象校は、市立小学校13校のうち2校で、それ以外の小学校においては、従来通り事前講習を受講した担当教諭によって指導が行われます。
午前9時から、同小学校の4年生児童らを対象に交通課の警察署員による交通安全の授業が行われました。児童らは、交通標識や「ハンドル、ライト、ブレーキ、タイヤ、ベル、サドル」の点検箇所の頭文字をとった「ハラブッタベサ」という合言葉を教わり、安全に自転車に乗るためには点検が必要であることを学びました。
講義が終わると、次は校庭に出て実技講習が始まりました。児童らはまず、「自転車の乗り降りの時には周りをよく確認しましょう」や、「自動車やバイクが来ていないか、注意しながら運転しましょう」など、自転車の安全な乗り方について説明を受けました。
その後、交差点や踏切などを設けたコースを、交通ルールと模擬信号機に従い、スタート地点からゴール地点まで、自転車で通行します。交差点では、右、左、右後ろを確認し、踏切では、左右の確認のあと、自転車を押して歩いて渡るなど、安全確認をひとつひとつゆっくりと行いながら交通ルールを身に付けていきました。
講習を修了した梶村佳希(かじむらよしき)さんは「講義では、標識や『ハラブッタベサ』など知らなかったことが多く、とても勉強になりました。これから自転車に乗るときには、右、左、右後ろの安全確認と、自転車に乗る前には、しっかり安全点検をしたいと思います」と話しました。
箕面市では、平成17年度から自転車による交通事故を少しでも減らすため、自転車の安全な乗り方や交通ルールを講義と実技講習により学ぶ交通安全教室を開いています。
今年度、「子ども自転車パスポート」交付事業が実施される対象校は、市立小学校13校のうち2校で、それ以外の小学校においては、従来通り事前講習を受講した担当教諭によって指導が行われます。
午前9時から、同小学校の4年生児童らを対象に交通課の警察署員による交通安全の授業が行われました。児童らは、交通標識や「ハンドル、ライト、ブレーキ、タイヤ、ベル、サドル」の点検箇所の頭文字をとった「ハラブッタベサ」という合言葉を教わり、安全に自転車に乗るためには点検が必要であることを学びました。
講義が終わると、次は校庭に出て実技講習が始まりました。児童らはまず、「自転車の乗り降りの時には周りをよく確認しましょう」や、「自動車やバイクが来ていないか、注意しながら運転しましょう」など、自転車の安全な乗り方について説明を受けました。
その後、交差点や踏切などを設けたコースを、交通ルールと模擬信号機に従い、スタート地点からゴール地点まで、自転車で通行します。交差点では、右、左、右後ろを確認し、踏切では、左右の確認のあと、自転車を押して歩いて渡るなど、安全確認をひとつひとつゆっくりと行いながら交通ルールを身に付けていきました。
講習を修了した梶村佳希(かじむらよしき)さんは「講義では、標識や『ハラブッタベサ』など知らなかったことが多く、とても勉強になりました。これから自転車に乗るときには、右、左、右後ろの安全確認と、自転車に乗る前には、しっかり安全点検をしたいと思います」と話しました。