野原うた

日々美しい自然の花や生き物などを紹介するブログ。

複色好き

2007-01-17 | 双子葉植物・ビワモドキ(ツバキ)亜綱
お花の好みって、本当に人それぞれですよね!
毎回不思議だなあって思います。

私も好きなタイプの花が決まっていて、
さまざまな種類のお花があってもついつい目に入ってくるのは
好みのタイプなんですよね。

で、今回も…

ピンクと白の二色咲きをご紹介!
リーガースベゴニア‘クリスティン’です。
Begonia × hiemalis`Christine'

鉢物は良く出回っているんですが、
切花として売っていました!

日持ちはどうかなあと思ったんですが、花はすぐダメに…
傷みがすぐ出てしまいました。
…さらに残念なことに、切ってしまうと
花をきれいに咲かせるほどの元気はないようです。

あ、でもフラワーフードを使えば咲くかもしれませんね。
相変わらず蕾は咲く前に枯れちゃいますが、
葉っぱなどは日当たりが良くないのにとても元気そう

来年は鉢でお花を咲かせてくれるかも…と期待してます。


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2 コメント

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Unknown (チョチョリゲス)
2007-01-18 21:04:09
元々鉢の花を切花にして売ってしまうのってどうなのでしょうね?
鉢花には鉢の姿だからこそ感動を得る部分があって、切花になっていない理由?みたいなモノを持っていると思うんです。
売る人のセンスの問題でしょうか・・・・?

私は花の本来持つ魅力を存分に感じられれば、どちらでも・・・とは思うのですが、花がすぐにダメになってしまうのでは・・・・

ただの金を産む・・・みたいな考えが感じ取れてしまいますね。残念です。

でも、このお花キレイですね♪
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めずらしもの戦略 (のまじ)
2007-01-18 22:41:34
チョチョリゲスさんこんにちは!
コメントうれしいです
そうですよね、せっかく元気に育っているものを切って出荷し、その魅力を損なうのは残念なことですよね…

ここ数年の切花の業界は、珍しい・新しいものを追い求める傾向が強くあります。激しい競争で生き残るために、そうせざるをえなかったというのが言い訳です・苦笑
またブライダル・葬儀(←切花需要をがっちり支えています)などで使う場合には、さほど日持ちを考える必要が無いんですよね…

実際、園芸出荷(苗・鉢)がメインだったものを切花として成功した例もいっぱいあるので、(アジサイ・イングリッシュローズやクレマチス・クリスマスローズなどなど)、商品開発をする側としては、何でもチャレンジしてみよう!という気持でやっているんだと思います。

でも、本来なら、何より先に考えるべきは、
お客様の手元にいってから、そのお花を見て喜び、満足してくれるかどうかですよね…

生産者さんなどは、そういう点を大事にしてくださっている方、大勢います。

ただ、間に立つ市場・仲卸などは、すこーしそういった部分をおろそかにしているところも否めません。

他に勝つこと、お金を増やすことよりも、
お客様を第一に考えることで、実質売り上げアップ!
っていう方向が、一番理想的ですが、
そうもいえないのが現状というところです…
もと、切花の仲卸にいたものとしては申し訳ない気持でいっぱいです~
なんだか、すっきりしない記事を載せてしまってごめんなさい

どうかこれにこりずに、またご意見聞かせてください♪
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