野原うた

日々美しい自然の花や生き物などを紹介するブログ。

ムラサキヒメフウチョウ

2007-10-28 | 双子葉植物・ビワモドキ(ツバキ)亜綱


科名フウチョウソウ科Capparaceae
属名:クレオメ属Cleome(フウチョウソウ属)
和名:ムラサキヒメフウチョウ??
漢字:紫姫風蝶
学名:Cleome chelidonii L.
読み:クレオメ・ チェリドニー
英名:――
タイ名:phak san, phak sian pa
流通名:――
撮影場所:タイ王国 チェンマイ(Chiangmai,Thailand)
撮影日時:2007.03.02


タイ名があり、タイの植物のページにのっていたので、
もともとタイに自生している植物のようです。
ハーブとして利用できるようですが、オールタイ文字なので意味プーでした。

和名があるのに驚きました。
この可憐なすがたにぴったりの名前ですね!

園芸のクレオメとはちがった、
慎ましい美しさにとても魅力を感じます。

花はあまり似ていませんが、
葉や種は、ああクレオメの仲間だなあ~って感じがします・笑

タヌキコマツナギ

2007-10-28 | 双子葉植物・バラ亜綱


科名:マメ科Fabaceae
属名:インディゴフェラ属Indigofera(コマツナギ属)
和名:タヌキコマツナギ??
漢字:狸駒繋
学名:Indigofera hirsuta L.
読み:インディゴフィラ・ヒルスタ
英名:hairy indigo (毛むくじゃらの藍)
別名:――
流通名:――
撮影場所:タイ王国 チェンマイ(Chiangmai,Thailand)
撮影日時:2007.03.02


タイでは畑の雑草のようでした。
(もともとタイに自生しているのか帰化したものかは調べ中です。)

房状になった真紅の花が、とても印象的。
畑で栽培されている植物より、雑草のほうに魅力を感じてしまいました{/face_nika/} 

日本では、西表島の海岸沿いに帰化しているそうですが、
どうも、その写真のものはIndigofera miniata に見えます~
Indigofera hirsuta L.の葉っぱは大きくて支脈がはっきりしています。
花序も細長く、タヌキマメのように金色?の毛が生えています。

ので、Indigofera hirsutaL.=タヌキコマツナギではないかもしれません…もうちょっと調べてみます。