科名:キキョウ科 Campanulaceae
属名:ヒナギキョウ属Triodanis(旧:Specularia)
和名:ヒナキキョウソウ
漢字:雛桔梗草
学名:Triodanis biflora (R. & P.) E. Greene.
読み:トリオダニス・ビフロラ
別名:ひめだんだんぎきょう
流通名:――
英名:small venus'looking-glass(小さいヴィーナスの鏡)
撮影場所:東京都 多摩川河川敷
撮影日:2007.05.27
ヒナキキョウソウです。
`小さい´キキョウソウの意味。
英名も`小さい´ヴィーナスの鏡となっていて、
花や植物全体の雰囲気がキキョウソウに比べ華奢な感じです。
キキョウもそうですが、
咲き進むとしべが開いていきます。
最初はめしべに寄り添うようにくっついている雄しべですが、
花粉が出る頃には、めしべから離れ、放射状?に開きます。
写真ではまだですが、やがてめしべも、くるくると先がひろがりわかれます!
子供の頃、花瓶にいけてあるキキョウの花を絵に描いたのですが、
しべが最初と違う形になっていて…
「先生、形が変わっています」と言い、
先生に「変わっていたら、そのとおりに描いてください…」と言われて
めそめそと描き直したことから気がつきました
切られたお花も生きていて動くということが
なんだか不思議でショックを受けたのをおぼえています・笑
キキョウソウとヒナキキョウソウの見分け方
キキョウソウ花の色が濃く、花弁の幅が広く、花が大きい。
★葉が茎を抱く
ヒナキキヨウソウ
花の色がキキョウソウより淡く、花弁がすらっとしている、花も小さめ。
★葉は茎を抱かない
花の大きさや色形は、固体によって変化があるので比較対象がないと
見分けにくいですが、
葉のつき方や様子は基本的にはどの固体も変化が少ないので
まず葉を見れば間違いないと思います。
ちなみに名前が似たヒナギキョウは
花だけがぴょろーっと伸びていて、
葉は株の根元にあるので、間違うことはないと思います。
名前の似ている植物
ヒナギキョウ(雛桔梗)
キキョウソウ(桔梗草)
同じ科の植物
キキョウ(桔梗)
ヒナギキョウ
キキョウソウ
サワギキョウ
属名:ヒナギキョウ属Triodanis(旧:Specularia)
和名:ヒナキキョウソウ
漢字:雛桔梗草
学名:Triodanis biflora (R. & P.) E. Greene.
読み:トリオダニス・ビフロラ
別名:ひめだんだんぎきょう
流通名:――
英名:small venus'looking-glass(小さいヴィーナスの鏡)
撮影場所:東京都 多摩川河川敷
撮影日:2007.05.27
ヒナキキョウソウです。
`小さい´キキョウソウの意味。
英名も`小さい´ヴィーナスの鏡となっていて、
花や植物全体の雰囲気がキキョウソウに比べ華奢な感じです。
キキョウもそうですが、
咲き進むとしべが開いていきます。
最初はめしべに寄り添うようにくっついている雄しべですが、
花粉が出る頃には、めしべから離れ、放射状?に開きます。
写真ではまだですが、やがてめしべも、くるくると先がひろがりわかれます!
子供の頃、花瓶にいけてあるキキョウの花を絵に描いたのですが、
しべが最初と違う形になっていて…
「先生、形が変わっています」と言い、
先生に「変わっていたら、そのとおりに描いてください…」と言われて
めそめそと描き直したことから気がつきました
切られたお花も生きていて動くということが
なんだか不思議でショックを受けたのをおぼえています・笑
キキョウソウとヒナキキョウソウの見分け方
キキョウソウ花の色が濃く、花弁の幅が広く、花が大きい。
★葉が茎を抱く
ヒナキキヨウソウ
花の色がキキョウソウより淡く、花弁がすらっとしている、花も小さめ。
★葉は茎を抱かない
花の大きさや色形は、固体によって変化があるので比較対象がないと
見分けにくいですが、
葉のつき方や様子は基本的にはどの固体も変化が少ないので
まず葉を見れば間違いないと思います。
ちなみに名前が似たヒナギキョウは
花だけがぴょろーっと伸びていて、
葉は株の根元にあるので、間違うことはないと思います。
名前の似ている植物
ヒナギキョウ(雛桔梗)
キキョウソウ(桔梗草)
同じ科の植物
キキョウ(桔梗)
ヒナギキョウ
キキョウソウ
サワギキョウ