![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/79/443ae6a3b342f8b6a89dd41729216f59.jpg)
科名:サトイモ科Araceae
属名:ハンゲ属Pinellia
和名:ムラサキハンゲ(=カラスビシャクの品種‘forma’)
漢字:紫半夏
学名:Pinellia ternata f.atropurpurea
読み:ピネリア・テルナタ・アトロプルプレア
別名:カラスビシャクの別名は、はんげ(半夏)(生薬としての名前が由来)
流通名:――
英名:――
撮影場所:神奈川県ズーラシア園内
撮影日:2007.05.04
今日もズーラシアの林?!を散策。
道路わきの土手に、黒くてヘンなものがぴょこぴょこ飛び出ています!
お、カラスビシャクじゃん!
そう思って近づいて、しつこく撮影![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
でもなあ…サイズは合っているけど、
カラスビシャクってこんなのだっけ?!そんな違和感を感じました。
家に帰って、昔撮ったカラスビシャクのデータを見ました。
あれ?昔写真をとったのは色がグリーングリーンしてる!
…っていうかこれが普通のカラスビシャクだよ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
早速本を調べました!
すると、カラスビシャクは変異が多く、
中でも苞の内側が紫色のものを
品種(園芸品種とは別の分類階級。)として
分類しているということがわかりました。
…ただ、「苞の内側」ってのが気になります。
だってこの固体、外のが紫なんだもの…![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_kaze.gif)
偶然見つけたのがムラサキハンゲ?!っぽい固体で、
なんだかビックリしています![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
どうもサトイモ科は変異が多くある植物のようで、
別属ですが、マムシグサもかなりバラエティーにとんだ色や姿形があるようです…
サトイモ科の最新検索表が欲しいなあ…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/a7/1cc1d8d6ea877c66c7b889385ff6658d.jpg)
こちらの写真左、まだ葉っぱが出てきたばかりです。
三つのうち一つはくるくる丸まっていますね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
右は花茎の根元。
いきなり地面から花茎がでています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/6f/d8584bc6dadb45880c029c048c35fecb.jpg)
紫の苞。
下の写真が普通のカラスビシャクです。
明らかにちがいますよね…
もっと開くと色が抜ける?!そんなこと無いか…![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/aa/fd31e0716825266d436aebbd377c9dfc.jpg)
カラスビシャクと柄杓…苞の形がにているそうです。
いまいち、ピンとこないかな~
「カラス」と「柄杓」がなぜ繋がるのか…それが謎です!
一説には「カラス――」というのは、
「イヌガラシ(犬芥子)」「イヌビワ(犬枇杷)」とおなじで、
さして役にも立たない植物をさすのだといいます。
ただ、有名なカラスノエンドウはマメが黒いので
そうよばれるんだとか…
複雑だわ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/8b/340e79f9683ef9758c02d9daf2536eba.jpg)
蕾の写真。
なんだか花とは思えない奇妙な形ですね!
属名:ハンゲ属Pinellia
和名:ムラサキハンゲ(=カラスビシャクの品種‘forma’)
漢字:紫半夏
学名:Pinellia ternata f.atropurpurea
読み:ピネリア・テルナタ・アトロプルプレア
別名:カラスビシャクの別名は、はんげ(半夏)(生薬としての名前が由来)
流通名:――
英名:――
撮影場所:神奈川県ズーラシア園内
撮影日:2007.05.04
今日もズーラシアの林?!を散策。
道路わきの土手に、黒くてヘンなものがぴょこぴょこ飛び出ています!
お、カラスビシャクじゃん!
そう思って近づいて、しつこく撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
でもなあ…サイズは合っているけど、
カラスビシャクってこんなのだっけ?!そんな違和感を感じました。
家に帰って、昔撮ったカラスビシャクのデータを見ました。
あれ?昔写真をとったのは色がグリーングリーンしてる!
…っていうかこれが普通のカラスビシャクだよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
早速本を調べました!
すると、カラスビシャクは変異が多く、
中でも苞の内側が紫色のものを
品種(園芸品種とは別の分類階級。)として
分類しているということがわかりました。
…ただ、「苞の内側」ってのが気になります。
だってこの固体、外のが紫なんだもの…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_kaze.gif)
偶然見つけたのがムラサキハンゲ?!っぽい固体で、
なんだかビックリしています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
どうもサトイモ科は変異が多くある植物のようで、
別属ですが、マムシグサもかなりバラエティーにとんだ色や姿形があるようです…
サトイモ科の最新検索表が欲しいなあ…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/a7/1cc1d8d6ea877c66c7b889385ff6658d.jpg)
こちらの写真左、まだ葉っぱが出てきたばかりです。
三つのうち一つはくるくる丸まっていますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
右は花茎の根元。
いきなり地面から花茎がでています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/6f/d8584bc6dadb45880c029c048c35fecb.jpg)
紫の苞。
下の写真が普通のカラスビシャクです。
明らかにちがいますよね…
もっと開くと色が抜ける?!そんなこと無いか…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/aa/fd31e0716825266d436aebbd377c9dfc.jpg)
カラスビシャクと柄杓…苞の形がにているそうです。
いまいち、ピンとこないかな~
「カラス」と「柄杓」がなぜ繋がるのか…それが謎です!
一説には「カラス――」というのは、
「イヌガラシ(犬芥子)」「イヌビワ(犬枇杷)」とおなじで、
さして役にも立たない植物をさすのだといいます。
ただ、有名なカラスノエンドウはマメが黒いので
そうよばれるんだとか…
複雑だわ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/8b/340e79f9683ef9758c02d9daf2536eba.jpg)
蕾の写真。
なんだか花とは思えない奇妙な形ですね!