科名:アヤメ科 Iridaceae
属名:ニワゼキショウ属 Sisyrinchium
和名:アイイロニワゼキショウ
漢字:藍色庭石菖
学名:Sisyrinchium graminoides E.P.Bicknell
読み:シシリンチウム(シシリンキウム)・?グラミノイデス
英名:――
別名:ルリニワゼキショウ、ヒレニワゼキショウ
流通名:――
撮影場所:東京都大田区 植栽
撮影日時:2007.06.03
先日、駅へ行くのによく通る道沿いのお宅で発見。
毎年見ていたはずなのに、意識していないと、
見過ごしてしまうんですね~
先日ご紹介したニワゼキショウシリーズ。
調べていくうちに、アイイロニワゼキショウなるものも、
一部帰化しているという情報があったんです。
ふーむ、ますますややこしい!!
区別付くのかなあ~実物見たいなあ…そう思っていました。
そしたら、丁度道端で、アイイロニワゼキショウを植えているお宅が!!
そのお宅のご近所さんも植えていたので、
たぶん数年前からあったんではないかと思われます。
(仲の良いお宅同士だと、お花が増えると分けたりしますからね)
目には入っていたのに、素通りしていたんでしょうね!
…で違いはといいますと、
一目瞭然です!!
まずは名前の由来にもなった藍色!
先日ご紹介した四種類のどれよりも青味が濃いです。
花の咲き方も、他のものとは違い、花弁が付け根近くまで
切れ込んでいます。
(他のものは付け根あたりは筒状になっています。)
また、雄しべの外見は槍のような形で、花糸(雄しべの軸)が筒状に合着。
花を横から見ると飛び出ています。
(他のものは花を横から見てもしべはほとんど見えません。)
花弁の先が鉤状になっているのもわかりやすい特徴です。
また果実の形が他の種類とはことなりいびつなのも目印になりそうです。
これに比較的似たもので、
ヒトフサニワゼキショウというものがあるそう…
また目を凝らして、いろんな場所を探してみようと思います!!
同じ属の植物
アキマルニワゼキショウ
オオニワゼキショウ
ニワゼキショウ(赤紫系)
ニワゼキショウ(白花系)
属名:ニワゼキショウ属 Sisyrinchium
和名:アイイロニワゼキショウ
漢字:藍色庭石菖
学名:Sisyrinchium graminoides E.P.Bicknell
読み:シシリンチウム(シシリンキウム)・?グラミノイデス
英名:――
別名:ルリニワゼキショウ、ヒレニワゼキショウ
流通名:――
撮影場所:東京都大田区 植栽
撮影日時:2007.06.03
先日、駅へ行くのによく通る道沿いのお宅で発見。
毎年見ていたはずなのに、意識していないと、
見過ごしてしまうんですね~
先日ご紹介したニワゼキショウシリーズ。
調べていくうちに、アイイロニワゼキショウなるものも、
一部帰化しているという情報があったんです。
ふーむ、ますますややこしい!!
区別付くのかなあ~実物見たいなあ…そう思っていました。
そしたら、丁度道端で、アイイロニワゼキショウを植えているお宅が!!
そのお宅のご近所さんも植えていたので、
たぶん数年前からあったんではないかと思われます。
(仲の良いお宅同士だと、お花が増えると分けたりしますからね)
目には入っていたのに、素通りしていたんでしょうね!
…で違いはといいますと、
一目瞭然です!!
まずは名前の由来にもなった藍色!
先日ご紹介した四種類のどれよりも青味が濃いです。
花の咲き方も、他のものとは違い、花弁が付け根近くまで
切れ込んでいます。
(他のものは付け根あたりは筒状になっています。)
また、雄しべの外見は槍のような形で、花糸(雄しべの軸)が筒状に合着。
花を横から見ると飛び出ています。
(他のものは花を横から見てもしべはほとんど見えません。)
花弁の先が鉤状になっているのもわかりやすい特徴です。
また果実の形が他の種類とはことなりいびつなのも目印になりそうです。
これに比較的似たもので、
ヒトフサニワゼキショウというものがあるそう…
また目を凝らして、いろんな場所を探してみようと思います!!
同じ属の植物
アキマルニワゼキショウ
オオニワゼキショウ
ニワゼキショウ(赤紫系)
ニワゼキショウ(白花系)