吉永南央の「紅雲町珈琲屋こよみ
第3巻 名もなき花の」が出た。
主人公は草(そう)と言う名の
おばあさんだ。設定されたお店の
形態も果たしてそんなので経営は
成り立つのか?と言うような
拘りの店だ。びっくりするような
事件(殺人とか・・・)は起らない。
けれど、人の心や生き方を巻込んだ
事件は次々と起こって行く。
そして、特に出しゃばりでもなく
ほどほどの介入と見守りと
気配りで解決?となっていく。
特に今回の本は、人の心の流れ、
人の願い、幸せとは本当に
ささやかな物だと読ませる。
最後、せせらぎに溜まった花達が
小石のダムを乗り越えていくシーンの
余韻にしばらく浸った。
第3巻 名もなき花の」が出た。
主人公は草(そう)と言う名の
おばあさんだ。設定されたお店の
形態も果たしてそんなので経営は
成り立つのか?と言うような
拘りの店だ。びっくりするような
事件(殺人とか・・・)は起らない。
けれど、人の心や生き方を巻込んだ
事件は次々と起こって行く。
そして、特に出しゃばりでもなく
ほどほどの介入と見守りと
気配りで解決?となっていく。
特に今回の本は、人の心の流れ、
人の願い、幸せとは本当に
ささやかな物だと読ませる。
最後、せせらぎに溜まった花達が
小石のダムを乗り越えていくシーンの
余韻にしばらく浸った。
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