年賀状

今思い返すと、昨年は気持ちの余裕が
なかったようだ。年賀状を出す気持ちになれず
貰った人にだけ出すという形式を選んだらしい。
実を言うとその時の状況をはっきり覚えていない。
年賀ソフトのチェックも入って無い所を見ると
そうだったのか？と思えるばかりだ。
今年は、どうやら出し終える事が出来た。
「おかげさまで良き新年を迎えることができました
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。
2011年もどうぞよろしくお願い申し上げます。」
では、良いお年をお迎えください。
12/28～1/3まで実家です。

師走に

出来るだけの洗濯物をやっつけ、大晦日までの日数分
のワイシャツにアイロンをかけ、宅急便を手配し掃除機をかける。
今年最終の廃品回収は昨日済んだ。
後は、明日病院へ薬を取りに行き空港へ直行すればＯＫだ。
今年ももう終わり。2000年に突入してから10年がたった。一区切り？
Ｍ-1も今年で終わり。あれだけ派遣はプライドを持って職場を
渡り歩く！と言われた職場環境も著しく変わった。
この一年立ち止まってゆっくりした所為か、
どんどん流れていく時間に恐ろしささえ感じることがある。
そして10年ぶりに友人から「メアドそのまんまにしてくれていて
ありがとう」「ほっとしたわぁ、昨年12月に離婚してん」
「ようやく落ち着いたから～」のメールが舞い込む。
年の瀬は慌ただしく、人の気持ちも区切りを求めるのか。
・・・・・2006つま恋の吉田拓郎・・・・・・
「永遠の嘘をついてくれ～出会わなければよかった人などないと
笑ってくれ」♪中島みゆきと歌う姿は2人の勇姿と言うしかない。
今はユーチューブでしか見ることが出来ないが。
「みんな年を経たからいい人になったんだよね。若い頃は
イヤな奴だったんだ」と台上から話しかける吉田拓郎
もう4年も前になるけれど、落陽を歌いながら夜空の花火を
見上げる表情。ほんと若い頃は不遜でやんちゃな人だったのに。
「元若者のプライドを胸に今はおだやかにやって行こう」
09拓郎のブログ閉鎖時の言葉の一部。時間が流れていく。
　　

MerryChristmas

MerryChristmas

外出すると街中だと言うのに小雪が舞っている。
まさか雪とは思わず、マフラーを忘れて首をすくめた。
冷え込みで街はぐっと師走らしさを増した。
今年も残すところあと少し。今年は年賀状も出し終えた。
大掃除は例年やらない小さなマンションの部屋では
年明け実家から帰ってから荷物の整理を兼ねてするので充分なのだ。
昨夜は、クリスマスの約束2010を途中まで見ていたが
とうとう眠気にまけて布団の中に・・・・・
昨年のような迫力はなかったが、まったりと歌詞を
楽しむような落ちついたライブだった。

さて、28日から1月3日まで実家に帰る。
新年はむこうで、3日にこちらへ帰ってからこどもと合流だ。

クリスマスの約束2010

イブの夜、ＭＢＳ毎日放送で「クリスマスの約束2010」がオンエアされる。
正確に言うと12/24(金)23：55～25：55だ。今回で10回目。
2009は34名で歌い倒したが、今回は小田和正をいれて
10名ばかりでのプライベートライブの感じらしい。
どんなかなぁ、ビデオをセットして楽しみに待っている。

ターシャ・テューダー

この２～３日家で静かに毎日を過ごした。
ＮＨＫがターシャ・テューダーの生活を追った番組の再放送が
あって、彼女が2008年に亡くなっていたのを知った。
カメラが彼女の庭に入ったのは２００４年から。私がＤＶＤを購入したのは
２００６年である。この時に彼女は８０代。充分おばあちゃんだった。
この庭の維持はどうするのだろう？と、この時感動しつつも考えた。
絵本作家として離婚後４人の子どもを育て、５０代にバーモンドの
山奥に広大な土地を購入してガーデナーとして世界のガーデナーの
憧れの庭を造った彼女。あふれる才能、強い意志、けれどしなやかで
驕る事もなく自然体であるのは驚嘆に値する。
その彼女が子どものために、人形まで作っていたのは今回
初めて知った。すごい！！
あんな生活はとても無理だろうな、彼女の生活をミニ版に
するとベニシアさんになるがそれさえも、とても真似はできないだろう。
「思うとおりに歩めばいいのよ」92歳で逝ったターシャの言葉です。

彼女の絵本　　　広大な庭の一部　　手作りの赤ちゃん人形！