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ひだまりの中での~んびり

カフェと花が好き
ビスクドールを趣味で作っています
日記帳の替わりです

王になった男

2013-12-17 22:42:22 | 美術館・映画
あるサイトでキーラ・ナイトレ-の「アンナ・カレーニナ」が
良い(※映像美と言うか室内美と言うかが良い
)とあり久しぶりにTUTAYAへ借りに
行った。そして同時に借りたのが
イ・ビョンホンの「王になった男」
肝心のアンナ・カレーニナにはどうも
乗切れず。今までアンナ・カレーニナは色々
観ているが短絡的に列車へ飛び込む
思考にイマイチ気持ちが付いて行かない
ようだ。
楽しめたのは王になった男
の方だった。徳川家康くらいの時代
朝鮮王朝第15代の王、光海君
(暴君として廃位され諡号がない)
と替え玉として王座に座らされた
男の話で聖君と暴君の違いを
際立たせた演技で面白かった。
そうそう、王妃役の女優が美しい!
と感心してみていたら、なんと
トンイを演じたハン・ヒョジュだったとは。
トンイの時の少し剽軽で表情がコロコロと
変わる明るい役柄から気品と清楚さが
滲み出る役柄、すっかり騙されて
しまった。
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ビデオをダビング

2013-12-14 18:59:47 | 美術館・映画
日々進化する電化製品の機能。
ビデオは今年の1月から録画を続け
消去などを繰返しつつ、ほぼ支障なく動いていた。
が、流石に今年の正月からの録画をみて
これは再度整理しなければいけないと
ディスクを30枚買ってきた。1枚の
容量は約25GB、1時間ものが6話程度
入る。見るかな?と思うものは焼き
もう見ないと思うものは消去を
2日かけて繰り返した。
ディスク表面にタイトルを記入して行くのも
結構飽きる作業だが、取敢えず30枚に
11月くらいまでの物を収容。
これを本当に見直すかと言えば
2011,2012の経験からして
ダビング終了に満足してほぼ9割は
見直さないだろう・・・^^;
ま、今年のディスクは上書き可能だ
また一年後にゆっくり考えよう~♪
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ミュシャ展 パリの夢 モラヴィアの祈り

2013-10-29 20:50:14 | 美術館・映画
県美術館でミュシャ展が開かれている。
サラ・ベルナールのポスターで有名になり
アール・ヌーヴォーの時代を代表するような
チェコの芸術家だ。
今回は音声ガイドを聞きながら見て回った。
初めてみるビスケットやゴーフル、石鹸他
のパッケージの美しさに思わず乗出して
見入ってしまった。
100年以上前のこんな箱や缶が残って
いたらマニア垂涎の的!とか
いかにも欲しそうな顔で見ていた
らしく「手元にあったらあそこへ
置きたいとか考えてたやろ」と旦那に
見抜かれてしまった・・・・・。^^;
後半の展示からは、いかに祖国を愛し
独立と平和を望んでいたか痛い程
伝わってきた。独立を果たすも
まもなくナチスドイツに併合された祖国。
最晩年ゲシュタポの尋問を受け体調を
崩し亡くなったという。
音楽の教科書でお馴染のスメタナのモルダウ
を聞きながら世界初公開作品を含む
246点の作品に魅了された。
展覧会カタログ

ビスケットのポスター 習作と見比べると
とても興味深い
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木洩れ日の家で

2013-08-25 23:32:39 | 美術館・映画
たまたま庭とアンティークのキーワードで
ネットサーフィンをしていたら目にした
ポーランド映画「木洩れ日の家で」
ワルシャワの、森に囲まれた古い木の家
に愛犬フィラと共に暮らす91歳の女性
アニュラ。思い出と現実の中で彼女が
最期を迎えるまでが映し出される。
「木洩れ日の家で」は羨ましい?と
思うかどうかは微妙だが毅然として
すっくと立つ91歳のアニュラ(主人公)
自己主張、最後の決断どれも見事と
言うほかは無い。愛した家がどこまで
永らえるかは判らないが、息子夫婦の
手に渡るよりはずっと長く有効に
使用されていくだろう。
これが、日本の老人だったら?と
ふと思う。ここまで強く、決然と
しているだろうか・・・。
ターシャ・チューダーの「喜びは創りだすもの」
も身近に置きたいDVDだったが
それにこの「木洩れ日の家で」も
加わった。

※映像はモノクロです パッケージのみ色付
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大阪市立東洋陶磁美術館

2013-07-04 07:40:19 | 美術館・映画
一人のんびりと大阪でリフレッシュ
休暇中だ。好きな時間に起き!?
と言っても6時前には目が
覚めるのだが。
連日友人達とランチでお喋り
三昧の日々を過ごしている。
昨日はフィンランド デザイン
のガラス展を観てから
北浜のゴカンでランチ。
この辺りはポンドのコニシ
(株)の土壁日本家屋の
社屋や石造りの洋式建築
などが高層ビルの中で
上手く残っていて楽しい。
ゴカンもそんな建物が店舗だ。
そうそう、ガラス展も涼やか
でよかった。ただ、鼻煙壺の
コレクションにより魅了
されもしたが。
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