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北海道斜里町『知床』峰浜小学校発みんなのブログ!

峰浜小学校のみんなが学校や地域の情報を発信していました。閉校で学校はなくなっても、いつまでもみんなの心のふるさとです。

花屋さんの仕事(冬休み編)~お花の水あげその15(花による水あげのちがい7)

2007年02月21日 | ねこの夏・冬休み「お花屋さん」の研究
(7)さくら・もも
・バラ科

・花言葉:さくら~せいしん美、もも~あなたのとりこ

・さくらとももの水あげは、横箱だけです。

・切り口を十文字にわる。そのあとに、えだ用のえきに入れる。

ポイント!:どちらもさむいじきに出まわるので、つめたい風があたると花がいたみます。もちあるく時はちゅういして、新聞でしっかりまく!

・ももは、おひな祭りなどに使われますが、『おに』をおいはらうと言われています。
・さくらはおいわい事など、古くから生活の中に根づいてきた花です。


次は水あげのやり方のまとめです♪

(3年:ねこ)

花屋さんの仕事(冬休み編)~お花の水あげその14(花による水あげのちがい6)

2007年02月20日 | ねこの夏・冬休み「お花屋さん」の研究
(6)ガーベラ
・キク科

・花言葉:きゅうきょくの美

・ガーベラは横箱と水をつかわないたて箱があります。

・たて箱・横箱:カットしてキク用の水に入れる。

ポイント!:ガーベラは浅水にする。
なぜかというと、くきにやわらかいうぶ毛がたくさんはえているので、ふかくすると、やわらかいうぶ毛とくきがくさりやすく、花がダメになりやすいからです。


次はさくら・ももです♪

(3年:ねこ)

花屋さんの仕事(冬休み編)~お花の水あげその13(花による水あげのちがい5)

2007年02月17日 | ねこの夏・冬休み「お花屋さん」の研究
(5)かすみ草
・ナデシコ科

・花言葉:きよらかな心

・かすみ草の水あげのやり方は、たて箱と横箱でちがいます。

・たて箱:ななめにカットして、小花るいの水にすぐ入れる。
・横箱:カットして焼く。

・かすみ草は夏の間、家でもせいさんしています!


次はガーベラの水あげです♪

(3年:ねこ)

花屋さんの仕事(冬休み編)~お花の水あげその12(花による水あげのちがい4)

2007年02月16日 | ねこの夏・冬休み「お花屋さん」の研究
(4)キク
・キク科:キク科の仲間 レタス、ヒマワリ、タンポポ、ガーベラ、マリーゴールド、ベニバナ、ヤグルマソウ、マーガレット(キャベツとハクサイはアブラナ科です)

・花言葉:こうけつ

・キクは横箱だけです。

・ゆあげ:ひとたばずつ新聞にくるんで、にたったお湯に30秒ほど入れて、すぐにせん用の水に入れる。

・キクは日本のだいひょうてきな花です。花も長持ちして色や形、品種がとてもたくさんです。
・日本では、おそなえ用として多く使われますが、外国ではおたんじょう日などにもよくつかわれます。


次はかすみ草の水あげです♪

(3年:ねこ)

花屋さんの仕事(冬休み編)~お花の水あげその11(花による水あげのちがい3)

2007年02月14日 | ねこの夏・冬休み「お花屋さん」の研究
(3)ユリ
・ユリ科:ユリ科の仲間 スズラン、ヒヤシンス、ムスカリ、玉ねぎ、チューリップ、シラー

・花言葉:注目をあびる

・ユリは横箱だけです。

・切りもどし:ななめにカットして、小花るいの水に入れる。

・日本は、ユリのほうこです。日本のユリが、外国や日本で品しゅかいりょうされて、お花屋さんにいろんなしゅるいのお花がならんでいます。

・ユリの花ふんは、ふくにつくととれなくなります。しかし、花ふんがひらいていない、すべすべしているときにとっておくと、つきません。
花ふんをとらずにいると、花ふんがひらいてこなごなのじょうたいになります。手にもつくし、じゅふん(めしべに花ふんのこながつくこと)します。

・じゅふんすると、花持ちがわるくなります。


次はキクの水あげです♪

(3年:ねこ)

花屋さんの仕事(冬休み編)~お花の水あげその10(花による水あげのちがい2)

2007年02月12日 | ねこの夏・冬休み「お花屋さん」の研究
(2)カーネーション
・ナデシコ科:ナデシコ科の仲間 ナデシコ、はこべ、セキチク、かすみ草など

・花言葉:母のあいじょう

・カーネーションの水あげのやり方は、たて箱と横箱でちがいます。

・横箱=ゆあげ:ひとたばずつ、新聞にくるんで、にたったお湯に30秒ほど入れて、すぐにせん用の水に入れる。

・たて箱=切りもどし:ななめにくきをカットして、小花るいの水に入れる。


次はユリの水あげです♪

(3年:ねこ)

花屋さんの仕事(冬休み編)~お花の水あげその9(花による水あげのちがい1)

2007年02月11日 | ねこの夏・冬休み「お花屋さん」の研究
花の『水あげ』のやり方


花の水あげは、花のしゅるいやたて箱で来たか、横箱で来たか、きせつによってかわります。
大まかに、みんなが知ってるお花をとりあげました。
(1)バラ
(2)カーネーション
(3)ユリ
(4)キク
(5)かすみ草
(6)トルコキキョウ

(1)バラ
・バラ科:バラ科の仲間 イチゴ、リンゴ、モモ、ナシ、ウメ、キイチゴ、ラズベリーなど

・花言葉:じょうねつ

・バラの水あげのやり方は、たて箱と横箱でちがいます。

・横箱=焼き:10本づつ、葉っぱごと新聞にくるんでくきを切りもどしてから火で焼きます。
くきの中心部までしっかり2cmほど焼きます

・たて箱=切り戻し:ななめにくきをカットして、バラ専用の水にすぐ入れる。


次はカーネーションの水あげです♪

(3年:ねこ)

花屋さんの仕事(冬休み編)~お花の水あげその8

2007年02月08日 | ねこの夏・冬休み「お花屋さん」の研究
(7)おる

花の種類:トルコキキョウなど

方法:手でおって切り口をでこぼこにする。

ポイント:トルコキキョウは、ハサミで切るよりも、手でおって切り口をでこぼこにする事で、水をすい上げます。
キクなどは、ゆあげした後におります。


次はみんなが知っているお花の水あげのやり方です。

(3年:ねこ)

花屋さんの仕事(冬休み編)~お花の水あげその7

2007年02月05日 | ねこの夏・冬休み「お花屋さん」の研究
(6)アルコール、酢、木酢、塩、ミョウバン
花の種類:あじさい、ききょう、バラ(ミョウバン)

方法:切り口にこれらをつける。

ポイント:むずかしい言葉で「しんとうあつ(浸透圧)」を利用します。
アルコールや酢などのこいえき体が、水のうすいえき体にまじって、同じこさにしようとするので、早く花に水が上がります。


次は折る方法です♪

(3年:ねこ)

花屋さんの仕事(冬休み編)~お花の水あげその5

2007年02月02日 | ねこの夏・冬休み「お花屋さん」の研究
(4)根元をくだく

花の種類:ワックスフラワー、ききょう、ほそめのえだ

方法:石の上にくきを置き、上からこづちでたたく。

ポイント:くだく事によって、くきが水をすうことのできるめんせき(広さ)が広くなるので、すぐに水をあげることができる。


次は十文字に切れ目を入れる方法です♪

(3年:ねこ)

花屋さんの仕事(冬休み編)~お花の水あげその4

2007年02月01日 | ねこの夏・冬休み「お花屋さん」の研究
(3)焼く

花の種類:しゃくやく、クレマチス、バラ、かすみ草、こちょうラン、ポピー、ポインセチア

方法:切りもどしたくきを、火で2cmほど焼き、くきの中心までしっかり炭のようになるまで焼く。外がわだけ焼けるのは、不十分です。


『(2)根元をにる』方法と、『(3)焼く』方法は、どちらもくきの切り口を熱さで変化させることで、水が花のてっぺんまですぐ上がるこうかがあります。
そして、2~3時間は深水に入れ、(2)と(3)で変色したくきの部分を、切り落としてからかざります。


次は根元をくだく方法です♪

(3年:ねこ)

花屋さんの仕事(冬休み編)~お花の水あげその3

2007年01月31日 | ねこの夏・冬休み「お花屋さん」の研究
(2)根元をにる

花の種類:カーネーション、キク、ケイトウなど

方法:ねっとうの中に、切ったくきを30秒~1分間ほど(しゅるいによってちがいます)にて、冷たい深水にすぐ入れる。
おゆにつかった部分は、色がかわります。

ポイント:水じょう気(ゆげ)が花や葉っぱにあたらないように、新聞をすっぽりまく。
あついのでちゅういする。

おゆの中に入れると、くきの中に入った空気をおい出すので、水が上がる。


次は焼く方法です♪

(3年:ねこ)

花屋さんの仕事(冬休み編)~お花の水あげその2

2007年01月30日 | ねこの夏・冬休み「お花屋さん」の研究
花屋さんの「お花の水あげ方法」

切り花を長く楽しむため、種類によって水あげの方法がかわります。

(1)水切り

花の種類:だいたいの花

方法:水の中で切るのは、ほとんどのお花に使える水あげ方法です。
くきを切ったら、2~3時間深水につけておきます。

ポイント:深水がかんじん。新聞を花首までまくといいです。


次は根元をにる方法です♪

(3年:ねこ)

花屋さんの仕事(冬休み編)~お花の水あげその1

2007年01月29日 | ねこの夏・冬休み「お花屋さん」の研究
テーマ:お花の水あげ
理由:夏休みの続きで、しいれた後の事が知りたかったからです。
調べ方:お母さんなどに、聞いて調べる。


お母さんに、水あげのたいせつさを聞きました。

お母さん「市場から来たお花を、手早くよぶんな葉をとりのぞき、しゅるいにおうじていろいろな方法で水あげをします。」
「水あげをする水にとくしゅなえき体を入れて、おきゃくさんのお家で長く楽しめるようにしています。」
「水あげのやり方で日もちがちがうので、しいれと同じようにとても大切です。」


水あげをするときにひつようなのが、水あげ用の水の中に、とくしゅな
『お花屋さんせん用のえき体』
を入れることです。

花のしゅるいによって、使うえき体がちがいます。
A:小花類
B:バラ
C:キク
D:えだ物
この4つは少なくとも使います。

花の種類によって、ひつような成分がちがうので、使い分けます。
そのとくしゅなえきの中には、お花の「えいよう(ブドウとうなど)」や「水をきれいにたもつための物」が入っています。


次は花の水あげ方法です。

(3年:ねこ)