女性の薄毛を治す方法は、ほぼ確立されています。
いろいろなノウハウがあり、それぞれの方法で生えた実例もあるのですから。
「生えた」という実例を本や雑誌、あるいはネットで知ることと、それを実践してみる⒥ことで女性の薄毛は治せるのです。
繰り返しますが、美容重視の21世紀の日本ですから「もう、わかっている」のです。
ところが、薄毛を治せない女性もいます。
一体、何が原因なのか。
私の経験からは2つの理由が考えられます。
一つは、正しい薄毛対策を行っていないこと。
二つ目には、実践ができていないこと。
この二つのために、薄毛を治せないままでいます。
今回は、「正しい方法を知っているのに、実践ができていない」ことについて考えてみたいと思うのです。
例を挙げて考えてみましょう。
ダイエットの場合、もう、「痩せる方法はわかっている」のです。
この点では、薄毛対策と同じですね。
「もうわかっている」のです。
ダイエットでは食事療法と適切な運動。
この二つ。
さまざまなダイエット方法がありますが、この二つだと言えます。
この二つ以外の方法は、「エセ・ダイエット」の可能性があります。
で、
ダイエットはつらいです。
食事制限と運動。
「どちらも、いやだよ」
と言う女性、多いです。
私の妻も、両方とも嫌いです。
つらいから、いやなのです。
で、私なりにダイエット成功者特徴を見ていますと、
「見返してやる!!」
という負のエネルギーを燃やして、ダイエットに取り組む場合に成功しているケースがよくみかけました。
「デブの私から、スリオムな女に乗り換えた彼を見返してやる!!」
「キレイになって、私から男を奪ったスタイルのいい女から、男を取り戻してやる」
そういう負のエネルギーが原動力になって、つらい食事制限や、つらい運動を継続させるわけです。
だから、ダイエットに成功する。
「やせたら、もっといろいろないい洋服が着られて、楽しいだろーなー」
くらいの願いでは、食事制限や運動を継続できないのでしょうね。
やせていない。
では、薄毛対策ではどうでしょうか。
やはり薄毛対策も楽しいものではありません。
そして、薄毛になっても「痛い」わけではなく「かゆい」わけでもない。
見た目によくないだけ。
とくに男性のような「からかい」を受けること藻女性薄毛の場合は少ない。
男性の場合には、「あのハゲが!!」と侮辱されることもある。
女性は薄毛をからかわれたり侮蔑されることは、少ない。
だから、継続ができない。
髪の毛を増やすにはお金も必要。
1か月に2万円は最低でも髪の毛のために使いたい。
ところが、ダイエットの場合のように、
「キイ~ッ!!、絶対見返してやる!!」
と大きなエネルギーを生む機会は少ない。
ダイエットの場合、
「私の男を奪ったあのオンナを見返してやるまでは、お金もいくらでも払ってやるわ!!」
という強いダイエット願望がある。
薄毛の場合、そういう強烈な願望を抱く機会は少ない。
なので、
「育毛サプリの購入、今月は旅行もしたいから、育央サプリは買わないでおこう」
などと、いとも簡単に育毛行動を中止するのですね。
これでは生えない。
男性の場合、とくにイケメンがハゲてきたりすると、かなり厳しいからかいを受けます。
「くそう!!大勢の前で俺のM字はげをからかったあいつら。絶対に見返してやる!!」
と怨念にもにた強烈なエネルギーを発揮して、3か月で薄毛を克服したりします。
それを考えると、薄毛女性の場合も「見返してやりたい」相手がいると、早く薄毛は治せるといえるでしょう。
「薄毛を治して、相手を見返してやる」気持ちがあれば、コラーゲン育毛も成果を出しやすい。