髪が少なくなったと気にされている方は特に、ドライヤー熱による髪ダメージを心配して、ドライヤーを敬遠されることが少なくありません。
でも、それは心配ないのです。
髪が少なくなった人こそ、育毛の対策としてドライヤーは重要なのです。
髪の毛は濡れたときには、キューティクルがはがれやすくなっています。
この状態では、摩擦などによる悪い影響を受けてしまいます。
また、濡れたままにしていると、頭皮が冷えてしまい、血の巡りが悪くなるのです。
摩擦も血行不良も、薄毛対策の妨げになります。
つまり、髪の毛が増えるパワーを低下させます。
ただし、ヘアドライヤーによって、頭皮に負担がかかるので、ダメージを少なくする正しい方法でドライヤー方法をマスターしなくてはなりません。
大事なことは、タオルドライをすることです。
タオルによって水分を充分に拭き取ることで、ドライヤー時間を短くできます。
注意点は「こすらないこと」です。
摩擦があると頭皮にダメージを受けてしまうので、タオルで髪をはさんでタオルの吸収力で水分を吸い取りましょう。
これ、大事です。
その後に、ドライヤーの使用です。
温度については、設定温度を低くします。
ドライヤーと髪は距離をおきます。
毛の根本から乾かし、ドライヤーを移動させつつ、同じ場所に温風が当たり続けないようにします。
乾燥し過ぎてしまうと、必要な水分まで奪ってしまうので、完全に乾ききる前に、ドライヤーは終えるようにしましょう。
髪を濡れたまま放置しないようにすることが一番大事ですので、再度繰り返して言っておきます。
育毛剤を使用する人が多いのですが、育毛剤の液で、濡れたまま眠ることのないようにしてください。
洗眠る前には髪が乾燥していることを習慣にします。
女性の薄毛対策には正統派のマニュアルｒ「サイエ式」をマスターしたいものです。
