入院前後の母のこと① 要介護度が上がった

4月1日付けで、
2年毎（状態が安定していると見なされ）の介護認定更新。
2月に、担当ケアマネさんによる調査や主治医の確認があり、
私の手術日（！）付けで、区役所から認定通知書が来たが、
今までの要介護2から、3に上がった。
母は自己申告が「寝たきりで、動けない」だが、
そこまでではないと、
私もケアマネさんも、思っている。
ケアマネさんも「同じ（要介護2）かな」と言っていたのだが、
主治医の意見書で重く書かれたのか、
面倒を看る私の状態が加味されたのか、
1上がって、要介護3になった。
母は、身体状態というより、認知症でもないが、
老人性うつが長年酷くて、
本人も私も、しんどい。
主治医はその辺りをよくわかっているから、
それを意見書にしっかり書いたのかもしれない。
要介護3から、特養老人ホームに入所を申し込める。
先日、月一回の訪問で、ケアマネさんにそのことと、
「通常は申し込んでからの待ちが長いが、
娘さん（私のこと）の状態の書きようでは
（二度、脳腫瘍摘出手術を受け、身体がしんどく、
働きながらひとりで介護するのが困難、とか）、
優先的に入所できるかもしれない」
と言われた。
母の現在の身体状態では、まだ在宅でも大丈夫だが、
何せ老人性うつのせいか、
最も困るタイミングで、困ることを仕出かすのだ。
正直、もう勘弁してほしいが、
施設に入れても何かある度に呼び出されては、
却って大変になるかもしれない。
私の入院直前も…