いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

脳深部の腫瘍摘出法確立 大阪市立大

2013-11-17 13:31:39 | 医療情報・医療ドラマ
産経新聞 11月16日(土)14時38分配信
 脳の深い部分に発生した脳腫瘍を摘出するため、
耳の後ろの骨を削って切開する手術法を
大阪市立大の大畑建治教授(脳神経外科)のチームが確立し、
15日付の米医学誌電子版に掲載された。
10年後の再発率は15%以下に抑えられ、
大畑教授は「安全で再発率の低い手術法として普及させたい」としている。 
 市立大によると、国内では年間約2万5千人に脳腫瘍が見つかる。
うち約700人は視神経や脳幹に囲まれた脳の最深部に発生する頭蓋咽頭腫で、
腫瘍が大きくなれば失明や認知の低下などが起こる可能性がある。
一般的には、目の間やこめかみ部分を切開して腫瘍を摘出するが、
術中に視神経や内頸(ないけい)動脈を傷つける危険性や、
全摘出しきれず再発する恐れがあった。
 このため、市立大は昭和60年に耳の後ろの部分を切開し、
視神経や動脈の後方から腫瘍を取り出す手法を開発。
平成11年以降に手術した患者16人のうち、
15人で腫瘍がほぼ全摘出でき、10年間の再発率も15%以下だった。
 大畑教授は「この手術法により、多くの患者を助けることが可能になる」としている。

医学は日々進歩している
私の髄膜腫と位置が近いけれど、違うようです。
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