『ひつじのラッセル』

ケロケロくぼちに住むひつじのラッセル。
おおいそがしの一日が終わったある夜、みんなはもう眠ったのに、ラッセルは眠れません。帽子をおろしても、服を脱いでも（羊毛の部分です！）、木の穴に入っても眠れません。空の星まで数えてみましたが、それでも眠れません。そんなときすばらしい考えがひらめきました。

とにかく絵が印象的です。ラッセルはもちろん、仲間の羊たちも個性的だし、ふわふわの羊毛も質感十分です。さらにケロケロくぼちというだけあってラッセルに寄り添うようにいるかえる君もいい味です。「おやすみ絵本」としていいですよ。

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