**ももくり日記**

なんでもない日常が大切で・・・

CatCatCat

生きてるうちに

2009-07-26 | にちじょう

久々更新~。PC部屋が暑くなって寄り付かなくなった。今日この頃。

連休はオットに急遽、トラブル対応の仕事が入り、
遊びに行く予定だった実家は延期になり、貴重なお休みが残念。

明けて、今週は私もヘビーだったなぁ。梅雨は明けたというのに、
じとじとじめじめ・・。頭にカビ生えそう。
日食の日、Officeの窓辺にひっくり返り、みんなで太陽を拝む。
三日月じゃなく、太陽。それでも地球はまわっている。

思ってもいないタスクが舞い込んできて、2日ほど海外と電話会議が
入ったりして、久しぶりに仕事にて緊張感を味わう(笑)
ひとり(そう。ひとり。なんといってもひとり!)で、会議室で電話から
聞こえる、ものすごいガポール訛りの英語に対応しつつ、眼下の海を眺め、
まったく私はどこに来てしまったんだろう?そんな気分。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ということで、にっちもさっちもぶるどっく。な1週を経て、
今週は、隅田川の花火でした♪

今年も自転車で行こうかーと思っていたけれど、昼間のあまりの
暑さに怖気づき、とりあえず車で近くのレストランへ行き、
そこから徒歩で。いうことになった。会場からは、結構距離あるので、
そんな混雑はしていない。運良くパーキングもあいていて、ご飯を食べて
からブラブラと。今年もきれいだった~。やっぱりスターマインが大好き。
川べりで風に吹かれながら、今年は、オットが傍にいる日常を
かみしめる。
「一緒にいられて嬉しい。」「うん。嬉しい。」そのまんまの気持ち。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++
悲しい出来事があった。
おはぎ兄弟の1匹が、車に轢かれていた。家の敷地前は細い道なので、
それほど危険ではない。が、脇は車通りある大通り。そこで死んでいた。
まだ敷地以外、知らないはずなのに。
なぜ、ひとりで出てしまったのか。母猫となぜ一緒にいなかったのか。

「ああ・・・」あの子だ・・打ちのめされる私たち。
家を出たばかりのところだったので、いったん戻り、ダンボールと
ビニル袋を取り、現場に戻る。
昨日まで生きていた命。道にゴミ屑のようにへばっていた。
オットが私を制して、小さな体を拾い上げ箱に入れる。どこかに埋めてあげたい
けれど、周囲はアスファルトだけ。歩道の端に置き、警察に電話。
引き取りに来てもらう。自分たちのできることったら、こんなことだけ。
一瞬だったに違いない。苦しまなかったに違いない。体はただのイレモノ。
もうあの子は苦しくない。そう思うしかない。

またこうして保護できないまま、1匹1匹と減っていくのだろうか。
自分・・何やってんだろな。と思う。ご飯あげていい気になってんなよ。と。
強きモノが生き残る。それも掟。
子猫のちょっとした冒険心がアダとなる。それも掟。
でも、もう死なせたくない。