ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

コアでマニアックな洋楽に坂道シリーズにアニメと声優が好きな
マイノリティによるブログタイトル通りのカオスなブログですw

コンタドール復帰について

2011-02-19 19:54:21 | サイクルロードレース
※サイクルロードレース話です。

コンタドールの復帰が認められて、
既に「ヴォルタ・アン・アルガルヴェ2011」に出場してるわけですが、
(サクソのジャージ着てると不思議に見えるなw)
ファラーが言ったように、
「コンタドールは『食物汚染された肉から禁止物質が検出されて検査で陽性反応が出た』と言っている。
他の人々は、それは違うといっている。
サイクルスポーツ界で今起きていることを考えると、僕はもはや誰も信じられない・・・」
って感じで、何を信じていいのか分からなくなり、
ぶっちゃけ、もやもやが残る感じの決着で、この騒動はなんだったんだと。

別にコンタが嫌いなわけじゃなく
むしろコンタが居ないとレース(特にグランツール)が面白くなくなるので、
復帰出来た事は嬉しくもありますが、
同じように、クレンブテロール陽性反応が出たことで、
現在UCIから二年間の出場停止処分を受けているリー・フユの事を考えると…ね…。

ただUCIが本件の調査をスペイン当局に委ねると発表して、
「UCIは公平な立場を取っている。しかし考えてもみてくれ、彼はアルベルト・コンタドールだぞ」
と言ったように、彼を特別扱いせざるを得ないのも事実で、
ロードレース界全体の事を考えると彼が居るか居ないかで大きく違うのは明確なわけですし、
スペインの国民的大スターであるのもあり、
大げさかもしれませんが国と国の問題にもなりかねなく、
スペインの首相が「コンタドールを罰する法的理由は存在しない」と言ったのもあり、
政治的な駆け引きも多く含んでますし、
コンタドールだから認められたと言っても過言では無い訳ですよ。
なら、良い事とは言いませんが、
初めから見なかった事にしてればいいやん。
結局、サイクルロードレース界の評判が落ち、
疑いの目を向けられたままレースに出場するコンタもかわいそうだ。
UCIは何がしたかったんだ!この無能っぷりには民○党もビックリだよww

どのスポーツでもドーピングの問題は常に付きまとい、
その度に議論はされるけど結局はちゃんと改善される事無く…改善出来るはずも無く、
ここまできた訳ですが、
本当に何とかならないもんですかね…
レースとは別の問題で騒がれると選手は勿論ですが、
ファンとしてもテンションが下がる…

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ラジオdeアイマSTAR☆ 活動69週目 | トップ | ツアー・ダウンアンダー 2011 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

サイクルロードレース」カテゴリの最新記事