ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

コアでマニアックな洋楽に坂道シリーズにアニメと声優が好きな
マイノリティによるブログタイトル通りのカオスなブログですw

エレクトロニック/テクノメモ4 (2024)

2024-09-06 15:45:20 | 洋楽メモ
エレクトロニック/テクノメモ4 (2024)

アンビエント系多め。



◆Amon Tobin: Red Moon

エレクトロニカ/IDM
ブラジル・リオデジャネイロ出身の奇才テクノ作家。
良くも悪くもベタな「エレクトロニカ/IDM」なんで新鮮味には欠けるかもですが
そこは奇才「Amon Tobin」ということで
音質と音の選択の拘り具合が相変わらず変態的で(誉め言葉ですw)、
ASMR的な気持ち良さがある音満載ですし構成も秀逸で素晴らしい!
神秘的で深遠!
良いオーディオ環境で聞けば聞くほど凄みが伝わると思うので、
是非ハイエンドのヘッドフォンやイヤホンで聞いて欲しいなと。
ASMRフェチな人はそれなりに満足すると思うw



◆DE DE MOUSE × Refeeld - Riverside Girl【Lofi beats / Chill / Relax / Study】

ローファイヒップホップ/チルウェイブ/エモ
遠藤大介さんのソロプロジェクト「DÉ DÉ MOUSE」と「Refeeld」という、
日本人二人によるコラボ作品。
ローファイ音質のチル要素のあるヒップホップビートをバックに、
哀愁溢れるエモいメロディーが乗る形の音楽で、
音質に楽曲に雰囲気にメロディーにMVなどなど
とにかくノスタルジーや哀愁を感じるように作られていて、
全てが哀愁に溢れていてエモすぎる…
「Four Tet」の「Rounds」なんか好きな人も気に入りそうですし、
涙活には最適な音楽と言えるかと。



◆Seefeel - Everything Squared (Full EP)

アンビエント/エレクトロニカ/ポストロック
1990年代初頭にイギリスで結成されたエレクトロニック/ポストロックバンド。
2011年以来の作品。
彼らの作品としてはかなりアンビエント寄りで
初期みたいにシューゲイザー要素は強く無いですし、
前作のような実験的で難解な要素も少ないので、
彼らの作品では良い意味で聞き易いのですが、
ぶっちゃけ「Boards of Canada」みたいな部分多いんだよね…
でも途中からシューゲイザー/ポストロック要素や実験的な要素が出てくるように、
「Seefeel」的な要素が多く入ってくるので、
聞いていて刺激と新鮮さがあって良い感じですし、
執拗なまでの反復から来るトリップ感なんかも実によいよい。
初期の「Warp Records」のアンビエント作品、
特に「Boards of Canada」好きは気に入るでしょうし、
90年代の「Seefeel」が好きなら聞いて損は無いかと。



◆De Schuurman - Fashion Week

バブリングハウス/ヒップホップ
オランダのデンハーグのバブリングハウス作家。
バブリングのリズムにヒップホップやR&Bのサンプル、
トランス・シンセ、エレクトロ・ハウスなどを巧みに組み合わせた音楽で、
「ファッションウィーク」という曲名通り
パリコレで掛かってそう感ぱないオシャレさがあってよいよい。


◆Shackleton & Six Organs of Admittance "Stages Of Capitulation" (Official Music Video)

エクスペリメンタル/サイケ
牧歌的で狂気的とも言えるけど神秘的でスピリチュアル。
「Shackleton」と「Six Organs of Admittance」の長所が上手く合わさって、
独特の神秘的でスピリチュアルでサイケな世界観の音楽になっていてよいよい。



◆ZULI

ヒップホップ/アンビエント/エクスペリメンタル
エジプト出身でベルリン拠点アーティスト。
良い感じに異国感や摩訶不思議感があるのが特徴的ですし
エキゾチックでサイケデリックで実験的な
アンビエントといった感じがあってよいよい。



◆SAUCO - CIERVO DE LOS PANTANOS

アンビエント/エクスペリメンタル
サンプリングのチョイスがセンスの塊!
サンプリング音と電子音で構成されているのに自然を感じるように、
一度自然を分解して機械的に組み立て直した(再構築した)ような
摩訶不思議感溢れる独特の世界観がよいよい。
最初に紹介したAmon Tobinの「ISAM」が好きな人なら気に入りそう。



◆Skee Mask - Schneiders Paradox

テクノ/ブレイクビーツ/ハウス/アンビエント
ドイツのミュンヘン出身のアーティスト。
ベテランの域だけあって痒い所に手が届く品質高めの
見事なテクノ作品に仕上がっていて実によいよい!



◆Carlos Niño - Placenta

エクスペリメンタル
アメリカのカリフォルニアの音楽プロデューサー、パーカッショニスト。
狂気に溢れたアンビエントというか、
音楽の曼陀羅みたいな感じがあって
先鋭的でアート的でサイケで良い意味でヤバいというか、
凡人には理解が及ばない高尚さがあるのがよいよい。

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