ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

コアでマニアックな洋楽に坂道シリーズにアニメと声優が好きな
マイノリティによるブログタイトル通りのカオスなブログですw

Gorillaz - Plastic Beach

2010-10-10 10:21:00 | 洋楽レビュー/感想 2010
Maximum Balloonのレビューの時に名前出したし、
どうせ年末に書くでしょうから、
Gorillazの今年二月に出た新作の、レビュー/感想。



◆Gorillaz - Plastic Beach
「ポップからラップ、ダブ、ソウルそしてエレクトロニカまで自由自在。
予想もつかないコラボレーションが心を躍らせる。
国もジャンルも関係ない。今、地球上で楽しめる音楽があればいいのだ!」
という、紹介文通り、
いろんなジャンル、いろんな国の音楽が入っており、
聞いていて新しさを感じるというか、斬新で新鮮で興味深く、
音の選び方、アレンジのセンス、バラエティの豊かさ、
ずば抜けたセンスが感じられ、
前作より洗練されていて都会的になっていて、
より濃厚で濃密で圧倒的な世界観があり、
コンセプトアルバムとしての完成度も恐ろしく高く、素晴らしい!

後半はHip Hop色が薄れるとはいえ、
序盤はかなりHip Hop色が強く、
自分がHip Hopが苦手で田舎者なのもありw
初めは、洗練され(都会的)過ぎな気がして苦手な感じもしたのですが、
聞いていく内に慣れてきたと言いますか、
普通に好きになってきましたし、
聞けば聞くほど、この作品は実に素晴らしく、
特に後半の濃密さは圧巻で、
現在一番最先端(頭おかしいw)と言われている、
ブルックリンのシーンの音楽と普通に渡り合えるんじゃないでしょうか?
それでいて、ポップというか大衆受けもするバランスですし、
好き嫌いとかを超越した認めざるを得ないくらい、
完成度の高い、今年…今の時代を代表する凄い作品だと思います。





PS
MGMTが名古屋でもライブするやん!わっほい!
自分は新作は「悪くないけどそこまで良いとも思わない派」なんで、
行くかどうかはまだ未定ですが、
ZEPP開催らしいので、チケット売れなくて中止されそうで怖いw

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