ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

コアでマニアックな洋楽に坂道シリーズにアニメと声優が好きな
マイノリティによるブログタイトル通りのカオスなブログですw

インディーメモ15(2022)

2022-10-09 10:38:46 | 洋楽メモ
インディーメモ15(2022)


◆Mamalarky - Mythical Bonds (Official Music Video)

インディー/オルタナ/マスロック/プログレ
まずMVの最初に出て来る猫が可愛い!
そしてイントロから変拍子満載のリズムのように、
歌自体はポップでキャッチーですが、
いきなり変拍子になったり転調したりプログレになったりと、
良い意味で構成がゴチャゴチャしていて捻くれていて面白い!
カラフルで明るくてエネルギッシュでアート的でポップという
絶妙なバランス感は見事ですし、
2分少しの曲なのに構成や演奏やアレンジが複雑で情報量が半端無いので、
頭で理解しながら聞いてるとマジ疲れるwよき!


◆Blood Orange - Relax and Run (Audio) ft. Erika de Casier, Eva Tolkin

Blood Orange - Jesus Freak Lighter (Visualizer)

インディー/R&B/ソウル/エクスペリメンタル
相変わらず瀟洒でクールでソウルフルで素敵!
EPからの曲で他の曲含めていつもより実験的で「意欲作」な感じがあり、
今までに無かった感じ多めでよいよい!
次作は過去最高になるといいな~


◆After Dinner - Paradise of Replica

ポップ/エレクロニック/エクスペリメンタル
幻想的で実験的で奇妙でメルヘンちっくで神秘的で芸術的!
日本の伝統音楽と民族楽器と電子音と楽器のバランス感とか絶妙!
日本のアーティストの1989年発売の作品で、
先日アメリカの大手音楽メディアである「Pitchfork」が
「8.0」という高得点を付けていたのでチェックしたんですが、
「不思議の国のアリス」を音楽にしたような感じや、
「ぼくの地球を守って」のBGMに通じるような雰囲気があって、
良い意味で掴み所が無い感じがあって神秘的ですし、
後の「渋谷系」に通じるオシャレな雰囲気もあるし、
「Sigur ros」や「Bjork」に通じるような感じさえあるように、
純粋に作品として素晴らしいのは当然として、
「1989年」にこの作品が出ていたというのは実に興味深いですね!
なお当時からヨーロッパの方で作品が流通していたようで、
現地の音楽メディアからは一定以上の評価を得ていたようです。
自分は日本の音楽に疎いのもあり今回初めて知ったのですが
日本の70~80年代の音楽って時々こういうマジカルな作品あるから侮れない…
そして「Pitchfork」もこの手の音楽好きしか知らないような
マニアックな良質の作品を突然取り上げるから侮れないw
当時の日本ではどの程度人気があった&評価されてたんだろう…
あと日本のアーティストなんで「洋楽メモ」にまとめたり、
「1989年」の作品なのに「洋楽メモ(2022)」にまとめるのおかしいかもですが、
「Pitchfork」で「2022年」に知ったのもあり「洋楽メモ(2022)」として紹介しました。あしからず。


◆KRAFTKLUB - Blaues Licht (Official Video)

インディーロック
フランスのバンド。
明る過ぎなく暗過ぎる事も無いバランスの
胸キュンインディーギターロックで、
オシャレでキラキラしてながら
どこかメランコリックで切ない感じがあるのがよき!


◆ Hickeys

オルタナ/インディーロック/ポストロック
良い意味で粗削りでギラギラしてる!
まだ完成されてない感ありますが、
十分に魅力はありますし、
磨けば輝きそうな原石だと思ったので貼り。

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