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2021秋アニメ(10月開始アニメ)の序盤見た雑感

2021-10-23 14:02:10 | アニメやマンガ関連の話
2021秋アニメ(10月開始アニメ)の序盤見た雑感。

今期は好きな作品多いので久しぶりに、
新規アニメで好きな作品の雑感を書きます。


◆ブルーピリオド
主人公が美術初心者という事もあり、
美術初心者にも取っつきやすい分かり易い内容で、
見ていていろいろと勉強になりますし、
主人公が苦悩して努力して頑張るシーンが描かれていて
見てて好感が持てるし感情移入しやすく入り込めるので、
いつもは気になる女性作家あるあるの、
モノローグ多めの展開も、
そこまで気にならないのは個人的に凄くポイントが高い。
脚本や演出や作画なんかも、
細部までしっかり作り込まれているし、
サブキャラの掘り下げなんかもあるし、
凄く丁寧に作られてるね。よいよい!
声優さんの芝居も皆さん素晴らしく、
しっかり役を理解して、
成りきって演じてる感があり、
特に鮎川龍二役の花守ゆみりさんと、
桑名マキ役の宮本有芽ちゃんの芝居が最高!
花守ゆみりさんは圧倒的なまでの表現力があり、
感情を吐露するシーンは心が揺さぶられるし、
難しい役ながら見事なまでに魅力的に演じられていて、
実に素晴らしい!GJ!!
宮本有芽さんは良い意味で声優声優してない、
俳優さん的な自然な芝居がマジ絶妙!GJ!
以前にもこの二人を褒めてますが、
二人とも常に芝居聞いて裏切られたことが無いもん!大好き!
あと主人公の八虎役の峯田大夢さんも、
しっかり役に入り込み素晴らしい演技していて凄く好感持てますし、
大葉先生役の和優希さんの芝居なんかも好きです。
原作未読なんで純粋に内容楽しめるし、
美術の勉強も出来て、
なおかつ素敵な芝居も聞けるなんて、
文句のつけようがない作品ですね。良作!


◆王様ランキング
設定が熱いし作りは丁寧で、
主人公の設定や立ち位置が絶妙で、
鬼滅の刃の炭治郎ばりに応援せざるを得ないw
二話では大切な相棒になりそうな、
カゲの生い立ちも明かされたし、
王様の相続争いや周辺の権力争いなどの政治の部分も絶妙で、
所々で強烈なフックというか印象付ける、
構図や演出なんかもお見事だし、
現時点で二話まで見ましたが実に良い作品だなと。
これからどうなるか本当に楽しみだし、
ポスト鬼滅の刃に最も近い作品かも…


◆無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 第2クール
相変わらずのクオリティで、
前作好きなら文句は無いですね。
声優さんも実力者揃いですし、
内容も個性的で面白くて、
良い意味で捻くれてて、
ダークで汚い部分もしっかり描いてますし、
転生物でありながら単純な「俺TUEEE」系ではなく、
しっかり苦悩が描かれてるのもポイント高い。
あとエリス可愛いよエリス!
加隈さんの芝居もよいよい!


◆結城友奈は勇者である 大満開の章
初回の勇者部メンバーの軽妙かつ軽快なやりとり見れた時点で、
今までの作品見てた人には最高の内容でニコニコ楽しく見てたら、
この作品の定番の最後に天国から地獄展開ですよw
そして二話から別グループのストーリーになったのですが、
こちらもみんなキャラが立ってて内容も実に興味深くて面白い!
声優さん的には楠芽吹役の田中美海さんの芝居がお見事!
見てる人を引き付ける気持ちが入った素晴らしい芝居で実によいよい!
「やくならマグカップも」見て少し演技微妙になったなとか思ってマジサーセンw
これからの展開も実に気になりますし、
「ゆゆゆ」シリーズはいつも最高なので、
楽しく最後まで見れるかと。


◆古見さんは、コミュ症です。
原作を実に巧くブラッシュアップしてますね!
原作の良さをしっかり残しつつ、
アニメオリジナル要素や遊び要素も適度に加えている、
脚本と構成なんか実に素晴らしく、
ちゃんと原作を読み込んでるのがひしひしと伝わりますし、
見事なまでにアニメに昇華出来てる!
特にテンポ感や緩急の付け方や構図に間の取り方なんか絶妙で、
ギャグ部分含めて全体的に丁寧かつ軽妙に描かれてますし、
作品が持つ暖かい雰囲気や優しい雰囲気も丁寧に描かれてるように、
原作へのリスペクトが凄く感じられますね。
原作知らない人も原作好きも存分に楽しめる、
理想的な漫画原作ありのアニメ化だと思う。GJ!!
声優陣の芝居も皆さん素晴らしく、
しっかり役を掘り下げて
役に成りきりつつ芝居に遊び心があり、
その中でも只野君役の梶原岳人さんの声色と芝居なんか、
原作好きの自分から見ても、
何の違和感もないくらいで、
見事なまでに好演してますし、
古見さん役の古賀葵さんの芝居なんかも実に絶妙で巧い!
声をしっかり出すような台詞より、
声にならないような台詞が多いという、
繊細で難しい芝居が求められる中で、
見事なまでに巧く芝居をしていて、
古見さんの魅力が存分に出てる!GJ!!
前期アニメの「ぼくたちのリメイク」でも、
今まで演じたキャラとは明確に違う素晴らしい芝居していたように、
古賀葵さんの芝居はキャラ毎にしっかり掘り下げて演じていて、
声色や雰囲気や演技の仕方を変えるのは当然として、
リアクション芝居や息芝居なんかの細かい芝居も、
しっかり変えて演じてるので実に素晴らしいな!
他の声優さんも日高里菜さんに村川梨衣さんと、
好きな芝居する上手い声優さん多めなんで、
内容は勿論、芝居の面も楽しめそうで期待してます。



あと作品の舞台の多治見や可児方面は好きな店が多くて愛着があるのもあり、
「やくならマグカップも 二番窯」も一期同様にそれなりに楽しく見てますし、
「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」や、
「マブラヴ オルタネイティヴ」なんかもそれなりに楽しく見てます。
12月からは「鬼滅の刃 遊郭編」も始まるという事で、
今期は久しぶりに楽しみに見れる作品が多くて嬉しいぜ!
ぶっちゃけ今年は「Re:ゼロ」と「無職転生」くらいしか、
最後まで見て満足した作品(点数付けると80点以上の作品)は無かったのでw
まあキャリさんの芝居が良かった京アニの「小林さんちのメイドラゴンS」や、
「働く細胞シリーズ」も気になる点があったけど十分楽しめたし、
「スラ転」や「現実主義勇者の王国再建記」もそれなりに楽しかったですけどね。
あと「鬼滅の刃」が大ヒットしたのもあるんでしょうが、
主人公が努力して頑張って苦悩する姿が
しっかり描かれている作品増えましたね。
個人的にはそういう作品の方が好きなんで嬉しいです。



PS
以前に某声優さんが言ってたように、
今の声優さんは壁に向かって芝居してる人ばかりで
(人に向かって芝居してない人ばかり)
掛け合いで作品の魅力が膨らんでいかない物が多いだけに、
声優さんの掛け合いや芝居で魅力が増す作品や、
声優さんの芝居もしっかり評価される時代になって欲しいよねー。
最近は特にテンプレ芝居する声優さん増えてるだけに。
ゴールデンカムイなんて、
声優さんの芝居で作品の魅力が増した真骨頂の作品だったし、
マジで顔が可愛いとかダンスが出来るとか人気が高いとかで、
声優が選ばれる時代は滅べばいいと思うw

PSのPS
次回からは怒涛の洋楽メモになりますw
週末くらいに日向坂46の新作の感想書きたい…

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