2023年の秋アニメ(10月開始アニメ)の序盤見た感想/雑感。
◆オーバーテイク!
フォーミュラ4「F4」を舞台としているアニオリ作品なんですが、
特徴としてはレーサーである「浅雛 悠」を
メインにストーリーが展開していくかと思いきや、
序盤は過去の出来事のせいで人物写真が撮れなくなった
フォトグラファーの「眞賀 孝哉」の視点からストーリーが描かれていたように、
「浅雛 悠」と「眞賀 孝哉」の二人の視点を組み合わせて、
ストーリーが描かれている事で、
まずそこが凄く良い!
それでいてレースの描写は当然として
ストーリーの組み立て方や人物描写が上手くて、
特にメインの2人の関係性なんか素敵で絶妙ですし、
ライバルチームやサブキャラも掘り下げたりしているので、
登場キャラそれぞれに考えがあるのが見えるのが良いし
レースの運営の部分なども細かく丁寧に描かれていて、
年間で何にどれだけお金が掛かるかなんかにも触れているように
レース部分のリアリティーの追及は中々ですし、
タイトルの「オーバーテイク」はレースで前の車を「追い越す」事を意味しますが、
メインの2人中心にいろんな登場人物が過去にトラウマを持っているように、
トラウマに囚われている今の自分を「オーバーテイク」する方に重きを置いて描かれている!
つまりレースを軸にしつつ人間ドラマを描いているんだよねー!
エモくて熱くてよき!
作画は静止画多めとはいえ作画自体は綺麗で、
構成や構図や画角などが凝っているのであまり気にならないですし、
レースシーンは丁寧にしっかり描かれていますので、
地味かもですが丁寧で良い作品だと思う。良作!
◆でこぼこ魔女の親子事情
見た目は幼いけど200歳を超えている魔女「アリッサ」と、
彼女が育てたスタイル抜群の人間の女性の「ビオラ」という、
見た目がでこぼこの親子の日常を明るく描いたファンタジーギャグコメディ作品。
キャラクターがみんな個性的で魅力的で、
作画枚数は少ないものの、
構成やテンポ感が良いですし、
キャラのやり取りや会話劇が実に面白く、
幼少時に寝ている時に召喚する事を
「おね召」という言葉のセンスなんかも良いし、
声優さんの声が合っている&巧い人多いし、
芝居で遊んでる感多めなのが実によいよい!
特に2話のナレーションの花澤香菜さんの
某猫型ロボット風の芝居吹いたwww
メインの2人を演じている
古賀葵さんと水樹奈々さんは伸び伸びと楽しそうに演じている感ありますし、
近藤孝行さんと小野大輔さんの芝居も遊び心に溢れていて最高なように、
個人的には今期で一番声優さんの芝居が楽しめる作品であり、
声優さんの芝居で作品がより魅力的になっている作品だと思うし、
毎回何回も笑わせてもらってるように、
見ていてシンプルに面白くて好きです!
あと水樹奈々さんが歌うOP曲が、
作品の雰囲気に合っていて良い感じですし、
相変わらずの歌いっぷりで聞いていて気持ち良くてよいよい!
◆薬屋のひとりごと
王宮内に巻き起こる事件の謎を
玉葉妃付きの侍女で薬師でもある「猫猫(マオマオ)」が
薬学の専門知識で解いていくという、
昔の中華風帝国を舞台にした
ラブコメ要素含むミステリー/ファンタジー作品。
世界観を掴むのに多少時間掛かりましたが、
2話まで見て何となく理解出来ましたし、
王宮内の政治的な部分があるのが良いですし、
薬学の部分がしっかりしているのが好印象で、
出てくるキャラも魅力的で
壬氏(ジンシ)との関係性なんかも絶妙でよいよい!
声優さんは猫猫(マオマオ)役の悠木碧さんの芝居が絶妙で最高!
普段の何気ない所での芝居とか最高だし、
雰囲気の作り方が実に上手くて素晴らしいように、
独特の魅力&深みのある良い芝居するぜー!GJ!
ぶっちゃけ作画や演出などで凄味を感じる部分は少ないですが、
無駄なシーンが無いように思えますし、
推理要素が良いフックになっているように、
脚本や構成などしっかりしているので、
安心して見られそうだし、
続きが気になる感じで終わるので、
来週も見ざるを得ないんだよね~w
あの終わり方は賢いわww
◆MFゴースト
峠の走り屋を描いた「頭文字D」の後継作とも言える
公道レースを描いた作品なんですが、
構成や作画は丁寧で安定していて、
肝心のレース部分の見せ方なんか実に上手いですし、
声優さんは中堅~ベテランさん多めで上手い人ばかりで、
原作読者から見てもあまり文句が出ないような、
期待以上の良い出来のアニメかと!良作!
◆葬送のフリーレン
魔王を倒した勇者一行の後日譚を描くファンタジー作品なんですが、
とにかく丁寧で良く出来ている!
原作に忠実に作られていて作画は綺麗で上手くて素晴らしく、
特にバトルシーンは気合い入っている&見せ方上手くて見応えがある!
ただ原作に忠実で話が淡々と進んで行くのもあり、
バトルシーン以外はあまりアニメ映えしないかなと。
でも内容自体は個性的で魅力的で面白いですし、
声優さんの声が見事に合っていて演技も素晴らしく、
特にフリーレン役の種崎敦美さんの芝居は絶妙で秀逸!
正直、最初聞いた時はイメージより声が低いなと思ったんですが、
見ていたらすぐに気にならなくなったように、
役の理解度が高くてしっかり考えて演じており、
間の取り方や感情を出さない感じの芝居なんか絶妙で最高!
種崎敦美さんが演じているキャラと言えば
スパイファミリーのアーニャが一番有名だと思いますが、
フリーレンとアーニャは声色も演技も全く違うように、
この人は声色と演技の変え方なんか声優界でもトップクラスで、
多くの声優さんが声色は変えていても
息芝居は同じだったりするけどそういう事も無いし
芝居自体も魅力的で喜怒哀楽の表現なんかも巧いし、
見事なまでにキャラに成りきってるというか、
違和感なくキャラが喋っているように聞こえるので本当に凄いわ~GJ!
あと魔族を
「会話が出来ても絶対に分かり合えない存在であり人類の敵」と見せているのは
最近の平和ボケしている日本のアニメでは中々見ない設定で
偽善者的な感じが無くて良い設定だと思う。
◆冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた
ファザコンのランクS冒険者のアンジェリンを中心にした
冒険ハートフルファンタジー作品。
アンジェリン役の早見沙織さんの芝居魅力的過ぎ!
子供時代なんて声色も演技も別人みたいだったし、
言葉じゃない部分の芝居は相変わらずの素晴らしさですし、
あまり見られない可愛さ全開の芝居はとにかく可愛いわで、
芝居が魅力的で最高!GJ!
内容は俺TUEEE作品的な側面はあるものの、
普段のやり取りやコミカルな部分とか良い感じですし、
シリアスな部分もあったり黒幕的なキャラが出て来たりと、
絶賛盛り上がり中ですし、
前述したように早見沙織さんの芝居が最高なんで楽しく見てます。
あと声優さんと言えば大久保瑠美さんも最高で、
プンスカ怒る時や照れたりする芝居とか可愛いったらないし、
総合的に魅力的で可愛い芝居で大好きです!GJ!
◆SPY×FAMILY Season 2
前作と同じレベルのクオリティーを保っていて、
内容は新鮮さは無いですが
前作好きなら文句はない仕上がりでよいよい!
そしてこの作品の最大の魅力であろうアーニャ可愛いよアーニャ!
そのアーニャを演じる種崎さんの芝居も最高!
芝居といえばヨル役の早見沙織さんも最高!
早見さんの時に過剰さもある個性的で魅力に溢れる芝居大好き!
あと菅野よう子さんが手掛けるOP曲が良い!
最初の人力ドラムンベースみたいな極端な演奏から
曲途中でワルツ要素を入れたり転調しまくったりする構成といい、
相変わらず演奏面も曲構成も個性的で面白くて凄いわ~!
その曲に合わせている歌メロもかなりテクニカルで難しいんですが、
Adoさんも見事に歌っていて凄い!GJ!
個人的に菅野よう子さんは、
ボカロ以前にボカロ的的な曲を作っていた数少ない人だと思ってるんですが、
菅野よう子さんの場合はそこに高度な音楽理論やジャズ理論が加わっていて、
より破綻が無く理論的にテクニカルに組み立てられていて凄いだけに、
もっと評価されてもいいと思う。
◆ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Rhyme Anima +
ラップでバトルして世の中の悪を倒していく的な勧善懲悪要素のある
ヒプノシスマイクのアニメ2シーズン目。
前作同様にぶっちゃけ内容はあまり無いですが、
キャラ同士のやり取りが面白いし、
今作の見せ所である「ラップ(曲)」のクオリティが相変わらず高いし面白い!
ストーリー&キャラの設定に合わせたリリックは実に見事だし、
この作品は良い意味で馬鹿馬鹿しい感じがあるのですが、
キャラがみんな個性的&魅力的でなんか憎めないし、
なんか見てしまう不思議な魅力があるよね~w
今回もなんか楽しく見てますw
◆アンダーニンジャ
紛争やテロの時代になり消滅したかに見えた忍者組織が、
日本国内の官民のあらゆる組織に潜伏し暗躍しているという設定の作品で、
内容も世界観もキャラも個性的で特殊で癖が強いのですが、
設定や構成がかなり練り込まれていますし、
演出や見せ方なども巧いし、
謎も多くて先が読めない展開で普通に面白い!
ぶっちゃけ雰囲気的には好みでは無いですが、
内容自体は個性的で面白いですし、
原作未読なのもあり、
これからも楽しく見られそう。
なお他にも
「東リベ」「盾勇」「陰の実力者」の新シーズンも見てますし、
前期から続いている「呪術廻戦」と「るろ剣」も見てるので、
今期はかなり見てる方だと思います。
それだけ今期はレベルが高いというか「良く出来た作品」が多い印象受けるかな…
ただ突き抜けて凄い作品は「呪術廻戦」くらいしかない印象ですけどね……
◆オーバーテイク!
フォーミュラ4「F4」を舞台としているアニオリ作品なんですが、
特徴としてはレーサーである「浅雛 悠」を
メインにストーリーが展開していくかと思いきや、
序盤は過去の出来事のせいで人物写真が撮れなくなった
フォトグラファーの「眞賀 孝哉」の視点からストーリーが描かれていたように、
「浅雛 悠」と「眞賀 孝哉」の二人の視点を組み合わせて、
ストーリーが描かれている事で、
まずそこが凄く良い!
それでいてレースの描写は当然として
ストーリーの組み立て方や人物描写が上手くて、
特にメインの2人の関係性なんか素敵で絶妙ですし、
ライバルチームやサブキャラも掘り下げたりしているので、
登場キャラそれぞれに考えがあるのが見えるのが良いし
レースの運営の部分なども細かく丁寧に描かれていて、
年間で何にどれだけお金が掛かるかなんかにも触れているように
レース部分のリアリティーの追及は中々ですし、
タイトルの「オーバーテイク」はレースで前の車を「追い越す」事を意味しますが、
メインの2人中心にいろんな登場人物が過去にトラウマを持っているように、
トラウマに囚われている今の自分を「オーバーテイク」する方に重きを置いて描かれている!
つまりレースを軸にしつつ人間ドラマを描いているんだよねー!
エモくて熱くてよき!
作画は静止画多めとはいえ作画自体は綺麗で、
構成や構図や画角などが凝っているのであまり気にならないですし、
レースシーンは丁寧にしっかり描かれていますので、
地味かもですが丁寧で良い作品だと思う。良作!
◆でこぼこ魔女の親子事情
見た目は幼いけど200歳を超えている魔女「アリッサ」と、
彼女が育てたスタイル抜群の人間の女性の「ビオラ」という、
見た目がでこぼこの親子の日常を明るく描いたファンタジーギャグコメディ作品。
キャラクターがみんな個性的で魅力的で、
作画枚数は少ないものの、
構成やテンポ感が良いですし、
キャラのやり取りや会話劇が実に面白く、
幼少時に寝ている時に召喚する事を
「おね召」という言葉のセンスなんかも良いし、
声優さんの声が合っている&巧い人多いし、
芝居で遊んでる感多めなのが実によいよい!
特に2話のナレーションの花澤香菜さんの
某猫型ロボット風の芝居吹いたwww
メインの2人を演じている
古賀葵さんと水樹奈々さんは伸び伸びと楽しそうに演じている感ありますし、
近藤孝行さんと小野大輔さんの芝居も遊び心に溢れていて最高なように、
個人的には今期で一番声優さんの芝居が楽しめる作品であり、
声優さんの芝居で作品がより魅力的になっている作品だと思うし、
毎回何回も笑わせてもらってるように、
見ていてシンプルに面白くて好きです!
あと水樹奈々さんが歌うOP曲が、
作品の雰囲気に合っていて良い感じですし、
相変わらずの歌いっぷりで聞いていて気持ち良くてよいよい!
◆薬屋のひとりごと
王宮内に巻き起こる事件の謎を
玉葉妃付きの侍女で薬師でもある「猫猫(マオマオ)」が
薬学の専門知識で解いていくという、
昔の中華風帝国を舞台にした
ラブコメ要素含むミステリー/ファンタジー作品。
世界観を掴むのに多少時間掛かりましたが、
2話まで見て何となく理解出来ましたし、
王宮内の政治的な部分があるのが良いですし、
薬学の部分がしっかりしているのが好印象で、
出てくるキャラも魅力的で
壬氏(ジンシ)との関係性なんかも絶妙でよいよい!
声優さんは猫猫(マオマオ)役の悠木碧さんの芝居が絶妙で最高!
普段の何気ない所での芝居とか最高だし、
雰囲気の作り方が実に上手くて素晴らしいように、
独特の魅力&深みのある良い芝居するぜー!GJ!
ぶっちゃけ作画や演出などで凄味を感じる部分は少ないですが、
無駄なシーンが無いように思えますし、
推理要素が良いフックになっているように、
脚本や構成などしっかりしているので、
安心して見られそうだし、
続きが気になる感じで終わるので、
来週も見ざるを得ないんだよね~w
あの終わり方は賢いわww
◆MFゴースト
峠の走り屋を描いた「頭文字D」の後継作とも言える
公道レースを描いた作品なんですが、
構成や作画は丁寧で安定していて、
肝心のレース部分の見せ方なんか実に上手いですし、
声優さんは中堅~ベテランさん多めで上手い人ばかりで、
原作読者から見てもあまり文句が出ないような、
期待以上の良い出来のアニメかと!良作!
◆葬送のフリーレン
魔王を倒した勇者一行の後日譚を描くファンタジー作品なんですが、
とにかく丁寧で良く出来ている!
原作に忠実に作られていて作画は綺麗で上手くて素晴らしく、
特にバトルシーンは気合い入っている&見せ方上手くて見応えがある!
ただ原作に忠実で話が淡々と進んで行くのもあり、
バトルシーン以外はあまりアニメ映えしないかなと。
でも内容自体は個性的で魅力的で面白いですし、
声優さんの声が見事に合っていて演技も素晴らしく、
特にフリーレン役の種崎敦美さんの芝居は絶妙で秀逸!
正直、最初聞いた時はイメージより声が低いなと思ったんですが、
見ていたらすぐに気にならなくなったように、
役の理解度が高くてしっかり考えて演じており、
間の取り方や感情を出さない感じの芝居なんか絶妙で最高!
種崎敦美さんが演じているキャラと言えば
スパイファミリーのアーニャが一番有名だと思いますが、
フリーレンとアーニャは声色も演技も全く違うように、
この人は声色と演技の変え方なんか声優界でもトップクラスで、
多くの声優さんが声色は変えていても
息芝居は同じだったりするけどそういう事も無いし
芝居自体も魅力的で喜怒哀楽の表現なんかも巧いし、
見事なまでにキャラに成りきってるというか、
違和感なくキャラが喋っているように聞こえるので本当に凄いわ~GJ!
あと魔族を
「会話が出来ても絶対に分かり合えない存在であり人類の敵」と見せているのは
最近の平和ボケしている日本のアニメでは中々見ない設定で
偽善者的な感じが無くて良い設定だと思う。
◆冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた
ファザコンのランクS冒険者のアンジェリンを中心にした
冒険ハートフルファンタジー作品。
アンジェリン役の早見沙織さんの芝居魅力的過ぎ!
子供時代なんて声色も演技も別人みたいだったし、
言葉じゃない部分の芝居は相変わらずの素晴らしさですし、
あまり見られない可愛さ全開の芝居はとにかく可愛いわで、
芝居が魅力的で最高!GJ!
内容は俺TUEEE作品的な側面はあるものの、
普段のやり取りやコミカルな部分とか良い感じですし、
シリアスな部分もあったり黒幕的なキャラが出て来たりと、
絶賛盛り上がり中ですし、
前述したように早見沙織さんの芝居が最高なんで楽しく見てます。
あと声優さんと言えば大久保瑠美さんも最高で、
プンスカ怒る時や照れたりする芝居とか可愛いったらないし、
総合的に魅力的で可愛い芝居で大好きです!GJ!
◆SPY×FAMILY Season 2
前作と同じレベルのクオリティーを保っていて、
内容は新鮮さは無いですが
前作好きなら文句はない仕上がりでよいよい!
そしてこの作品の最大の魅力であろうアーニャ可愛いよアーニャ!
そのアーニャを演じる種崎さんの芝居も最高!
芝居といえばヨル役の早見沙織さんも最高!
早見さんの時に過剰さもある個性的で魅力に溢れる芝居大好き!
あと菅野よう子さんが手掛けるOP曲が良い!
最初の人力ドラムンベースみたいな極端な演奏から
曲途中でワルツ要素を入れたり転調しまくったりする構成といい、
相変わらず演奏面も曲構成も個性的で面白くて凄いわ~!
その曲に合わせている歌メロもかなりテクニカルで難しいんですが、
Adoさんも見事に歌っていて凄い!GJ!
個人的に菅野よう子さんは、
ボカロ以前にボカロ的的な曲を作っていた数少ない人だと思ってるんですが、
菅野よう子さんの場合はそこに高度な音楽理論やジャズ理論が加わっていて、
より破綻が無く理論的にテクニカルに組み立てられていて凄いだけに、
もっと評価されてもいいと思う。
◆ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- Rhyme Anima +
ラップでバトルして世の中の悪を倒していく的な勧善懲悪要素のある
ヒプノシスマイクのアニメ2シーズン目。
前作同様にぶっちゃけ内容はあまり無いですが、
キャラ同士のやり取りが面白いし、
今作の見せ所である「ラップ(曲)」のクオリティが相変わらず高いし面白い!
ストーリー&キャラの設定に合わせたリリックは実に見事だし、
この作品は良い意味で馬鹿馬鹿しい感じがあるのですが、
キャラがみんな個性的&魅力的でなんか憎めないし、
なんか見てしまう不思議な魅力があるよね~w
今回もなんか楽しく見てますw
◆アンダーニンジャ
紛争やテロの時代になり消滅したかに見えた忍者組織が、
日本国内の官民のあらゆる組織に潜伏し暗躍しているという設定の作品で、
内容も世界観もキャラも個性的で特殊で癖が強いのですが、
設定や構成がかなり練り込まれていますし、
演出や見せ方なども巧いし、
謎も多くて先が読めない展開で普通に面白い!
ぶっちゃけ雰囲気的には好みでは無いですが、
内容自体は個性的で面白いですし、
原作未読なのもあり、
これからも楽しく見られそう。
なお他にも
「東リベ」「盾勇」「陰の実力者」の新シーズンも見てますし、
前期から続いている「呪術廻戦」と「るろ剣」も見てるので、
今期はかなり見てる方だと思います。
それだけ今期はレベルが高いというか「良く出来た作品」が多い印象受けるかな…
ただ突き抜けて凄い作品は「呪術廻戦」くらいしかない印象ですけどね……
「盾の勇者の成り上がり」、「ゴブリンスレイヤー」、
「スパイファミリー」、「葬送のフリーレン」
それ以外にも見たいものが沢山です。
菅野よう子さんと梶浦由記さんは、
アニメのサントラの評価は高いですね。
もっと世間的にも評価されるべきとは思います。
流石に多過ぎて追いきれないですよねー
途中まで微妙だったので切ったのに終盤盛り上がったりする作品もあるように取捨選択もマジ大変だし時間がもっと欲しい限りですw
梶浦由記さんは「歴史秘話ヒストリア」や「花子とアン」の音楽を担当したりしてるように音楽自体はある程度は知られているとは思いますが
名前の知名度という観点で見るとまだ低いのが本当に不思議で仕方ないです。
コメントありがとうございました。