日本に於いて最大多数勢力派閥は「謝罪教」ではないかと。
日本人は健やかなる時も頑張りつつも自信を持っていても
絶えず罪の償いを乞いながら生きてしまう。
感謝の意を示すにも、挨拶や人を訪ねるにも
取り敢えず「すいません」「御免下さい」
謝る必要が僅かもなくても多様するので不思議がられ
時に「下種の自覚があるのだ」と疎まれ、
遂に「お前のせいだ」と恨まれる。
日本人は生まれただけで、多大の借りを拵えるのだという。
お天道様を仰ぐ時もその背中を自分で見てることが出来ない。
絶えず黒い影からの逃避を欲し「恥の壁」に自らぶつかってるのか。
報恩を二つに分けて別の範疇に入れている。
一つは恩を施してくれる人が己の片割れと思うから
何年も返さねばならないか、又は無し。
両親にあれば孝(こう)で、主君や天皇であれば(忠)
生涯を通じてあらゆる接触の際に受ける恩は義務と呼ばれ
返す量にも期限にも際限がない。
もう一つは務めを果たす時点と期限のある任務と責務。
中華では仁。
台湾の卒業式では今も「仰げば尊し」が歌われるそう。
私たちの魂を、幸せなひとつの繋がりとしてきた絆。
貴重な時間を取り戻す魔法はなし終わらないので「済みません」
自分が可愛いほど現実に素直になれなくなる由来には
嫉妬の情を阿諛追従(あゆついしょう)と信じるところにあり
幾度となく依頼心や弱点や様々な怒りの種となり
明らかな断固たる判断について試される内に
悟られまじと意外な力の表明をするに達する。
根源にある自尊心で嫉妬や媚びを避けるべきが
響く動揺「魂をぶっ刺す」音は、
期待以上の音同様に事情を一変するものでもある。
期待の混乱は自分へ辛苦の質問になり、
近寄り難い他者からも無益な他者からも発されない。
永遠の夜空よ
汝我々を導きたもう
薫空艇隊は時を超え
和らぐ光となりにける
正義と義理と人情の間にも
埃や垢のたまった袋小路はない「和光同塵」
賞賛又は非難の裁定を待つ身と想定し
我は一片の想いさえ投げ捨て
自由の身になりて救済へ
満月は障壁の出口となるべく果たす恩
尊し遠くも生き続ける胸にある過去の中
逃げた時間は何度でも僕の中で蘇せる
愛しい君と幸せ貰った僕とに赤い糸
待ってる方は無為に時間前に居て
瞼の奥の蜃気楼で待ち合わせ
CHTHONIC-Kaoru(acoustic ver.) Music Video 閃靈-薰空(民謠版)
2020-04-12 17:21:22の再編
2021-11-21 19:30:32の追記