氷という個体に熱を与えると零度で水という液体になり、
もっと熱を与え100度で沸騰して水蒸気という気体になる。
身の回りにある物質は全てこの三つの状態の変化したもので
熱、つまりエネルギーが関与していることを私たちは知っている。
地表から上空へと離れるにつれ断熱膨張という原理で気圧が下がるため
高い山に登ると気温が下がる。
しかし、成層圏より上空のオーロラが輝く地上100メートルあたりから
気温は上がり熱圏といわれる地上200メートル上空では
温度は1000度にもなる。
ところが温度が高いと暑いという常識が宇宙では通じない。
地球上に住んでいる人間が日常生活で絶対物理法則的と勝手にそう感じ、
錯覚しているだけで、地上でプラスとマイナスの電気の量が等しく、
キャンセルし合って電気的に中性な状態でいるが
上空100メートルからの物理の温度の定義は「分子の平均運動原理」
に立ち返り、その真実が見えてくる。
「電気の世界」での温度の高い低いは「空気の密度」に関していうので、
分子が少しも動かず、体に触れなければ暑さも感じないものとなるからだ。
太陽と地球の間の宇宙空間にある北の空のはオーロラのカーテンの揺れは
宇宙プラズマの舞で、太陽や地球の磁場は
自律神経や免疫ホルモン系統、
筋肉細胞や血液へも磁場の影響をもろに受けてる。
細胞膜は生体に必要な外部とのやり取りを行うが、
太陽フレアが活発になり強い磁気風が吹くと
磁場の乱れが生体膜の通過を狂わせ感覚として「痛くも痒くもなく」作用し
病気や自殺が多くなるという報告もある。
また周期的な太陽フレアや大腸フローラや地磁気の変動が
人間の文化活動、犯罪の頻度、戦争の勃発にも似たような周期がある
という研究結果もある。
地球周辺の宇宙空間には大きく三種類の高エネルギー放射線があり、
超新星爆発等で作られた定常的な放射線源である銀河宇宙線が
地球周辺で酸素や窒素の分子と衝突し出来た
中性子やガンマ線という二次宇宙線で
これらの自然銀河宇宙線は太古の昔から飛来しているもので
地上の生命はこの条件下で生まれ営んできている。
しかし、太陽活動が高まると銀河宇宙線を相関的に押しやり、
そのエネルギーを加速させ高めることもしてしまう。
磁気風によってドーナッツ状に地球を囲っている
バンアレン帯と呼ばれる放射線帯は根源が自然現象だけとも限らず、
核爆発実験によって生成された高エネルギー粒子が磁気風により
何年も移動しながら漂っていたという不気味な事実もあり、
経済活動、治安維持活動、環境犯罪も哲学死生観も
太陽系、銀河、宇宙規模に考慮しなければとなると
何事に於いても天文学的観点から!?
の宇宙天気予報士、宇宙法律家、宇宙警察、分子宇宙療法家など
を求められなければならない時代が来るかもしれない?
『太陽と地球のふしぎな関係~絶対君主と無力なしもべ~』上出洋介著
を読んで、主客対立と逆を行く中動態としての太陽と、
意味は違っても内なる宇宙の大腸は字が似てて面白いと思った。
ทำนองที่มีเธอ - POTATO「Official Audio」
次は腸の話。
常在菌の真菌(カンジタ)が異常繁殖すると
栄養を吸収する腸粘膜に炎症(リーギーガット症候群)が起こりやすく、
食欲のコントロールしずらく血糖値が上がりやすくなり
本来通過できない大きな食物分子や有害物まで通ってしまい、
全身に炎症を引き起こし様々なアレルギーの原因となる。
腸が荒れる原因に糖質過多、抗生剤やピルの頻回服用、
水銀、グルテン、カゼイン、イースト菌などが原因とされる。
腸に優しい食べ方
よく噛む、同じものを食べ続けない、精製糖質を減らす、
野菜、キノコ、海藻の食物繊維
魚油、オメガ3系オイル、ボーンブロス(骨から採った出汁)
ビタミンA、D、L-グルタミン、鉄、亜鉛を含む食品やサプリ
私も母も悪化するボケは腸の不調からなのかもと思い
食事には気を付けるようにしているけれど、パン美味しいよね。
ビタミンB群、Cも心にいいそう。
米粉やオートミール、そば粉を使ったスイーツを自作するか。
自己の充実は不調の改善、健康から、それから頭も心も美しくなれるかな。
抽象度高い自然に対立命題があるとするなら、未来に向かう人間のバカナル?
2023-08-02 21:36:34に追記と「当たり前は想定外」のタイトルと動画変更
2023-08-02 21:36:34「犯人は太陽か大腸か」のタイトル変更と追記