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何でもない日々

優しさの素は幸せ
幸せの素は楽しい
楽しく生きる人は優しい

正しいより楽しい

2025-02-24 14:55:44 | 詩はあいまいな哲学
何らかの内外ストレスや諸原因により心身に疲れや痛みを感じた時、
人類の歴史や文化文明が様々に編み出した選択肢として
『癒し』の手段がある。
長期的視点を持って多くあっても
少しづつ確実に効果が出るものであっても
状況的にそれしか選べないとなると
依存や中毒と呼ばれるものさえ目的となる。

癒しを絶てば強い禁断症状が出てストレスが増幅してしまうこともあるが、
ストレスが及ぼす効果には必ずしも悪い一面だけではなく
強がって自分の弱さから逃げていても、
間違って信じていたことも気付けたなら
もしかすると広く高い世界で不自由を覚えることで
後になって自由や小さな幸せや
大切だったものにも気づけせてくれる。

ONE OK ROCK - Tropical Therapy [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
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階級の試金石

2025-02-24 08:04:16 | 詩はあいまいな哲学
市場を養っている土台は一定基準の価値観を共有する人々の好奇心で、
価値観を吸収する方法は各人各様であっても
共同体を通して生活を通じて市場産業や技能の発達をさせてゆく。

どんなに崇高な価値観にも土台となる基本には
「存在への自身=自己肯定感」がなくては
「今、ここに自分はありのままで」居ていいとすら思えない。
いつも、誰といても疎外感と自己否定の中で
自分に必要な課題を後回しにしたり、
仕舞いには誰かにその課題を預けて悲しませ自分は楽になろうとしたり。

一階には前提として必要とされる課題を自分(達)で解決し
誰かを優しく受け入れ守ったり、自分も安心する「存在への自身」
そこから上に一歩づつ上がる階段には知識や技量という経験値が続く。

誰より優れた能力がある。
何一つ無駄も汚れもない。
そんな人生が希望と尊厳を保つような理想としてあっても
それは比較球的にという意味だけのもので、
土台となる一階での時間、空間的延期、人間関係により、
多少の無駄も承知の上で心を込めて育む存在価値があることを伝えなければ。

คู่ชีวิต - ตูน bodyslam x ปั๊บ POTATO「#genieSeason Medley Valentine」
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時間と価値のホメオスタシス

2025-02-22 17:35:45 | 詩はあいまいな哲学
声は、音の要素が情動の表れとなって降りてきて身振りに優位するが、
自分自身にも許可なしに対立するように入り込んでくる。
人間の歌の正しさを判定するのは多分聴覚ではないが、
安定した自我の状態に保つよう詩として表示する義務を負わされる。

芸術は常に自然な感覚との参照によって脅かされていて
生きる弦の感情と感覚の対立に
芸術は叫びとの闘いというのも本当だ。
争いの次元を超えた高みへと連れ出しもし、
自然な落下としてリズムは重力によって制御され
感情を土台にして自然な低音部が優位に絶つ限り
心配事や後悔や問題の解決に不確定を確定し取り戻して
開放を約束し持続させて得た幸せもあれば、
より不幸な境遇を俯瞰して回帰する幸せまでもあり、
短い生だったとしても人間生活を認めるように
芸術は深さと高さで人生を埋め合わせる。

FETCH - ฝันว่าแกกลับมา, ถ้าเธอลืมไม่ไหว [Live Session]
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未来の詩

2025-02-12 19:55:24 | ポエム
一つの出来事が生まれると
他の出来事にもなりそうと曖昧にも考える
幸せを感じると同時に不安になったり寂しくなった

一つの存在と他の存在を同時に考えられるだろうか。
存在は単なる幻想でも現象でもなくて
だから相応しい場所で間違って存在することもなく

手を延ばせばきっと届くはずの背中と
同じ方向見つめ続けて
香る風が過ぎて
少しの未来の答えを掴んだ気になって
いつかの
バカは回るな!」の言いつけを守り?
真っ直ぐにしか進めない。
答え合わせだけいつまでもできない。

ポルノグラフィティ『幸せについて本気出して考えてみた』MUSIC VIDEO

貧弱な高等生物は野生では自然淘汰の、家畜では人為淘汰を受ける。

ところが人間は動物より貧弱の幅がずーーーーーーーーーっと広く、
貧弱な思考しか持ち得ずとも体力、体格の良い肉体を持ち得て
知的蓄えが乏しく無思索、無批判でも健康的な生活が可能であれば
人類の無知の頻度は上がり続ける。

自分の力で出来る事ならどうにかしようと思う。
「どうしようもない」 「どうでもいい」という思いがおこる所に
欺瞞からではない願いの最終の一点
「畢竟(ひっきょう)して何の用ぞ」が出てくる。

高度な教育を受けずとも個人の生存に馬鹿という特質が
社会でかえって必要にもなって
馬鹿げた行動(人間苦)は世界を支配しているだけではなく
人間全部の共通現象として約束や指針になり得る。

幸せになるために信じれる者、お金、モノの所有欲がある。
人間、信じれなければお終いだとはいっても
この世では形式的に所有出来るものばかりではなく
十分に備わっていながら孤独を感じることも見栄を張り続ける人も
いくら突っ走っても有意義な人生をおくれずに不満を抱える人も居る。

理想も優しさも、愛も才気も美しさも、地位も名誉も
そうではないどんな問題でも突き詰めていこうとすると
汚いものが見えたりひっくり返ったりして、そこが面白かったりするが
A : 幸せは個人的な充足や達成、安心感で成し得るのではなく、
  共利共生の超所有(超個人が使用する)人生は笑顔で有意義になる

職場の雰囲気が明るくて、今の私は有意義に過ごせてます。

「君の所有の鼻が間違っている」という方は居られますか?

幸福の資本論という本が紹介されてて、
自由→金融資本
能力→人的資本
絆→社会資本
   が、それぞれ不足なければ幸福という定義になるらしい。

私も社会資本として「日本(民主主義、福祉国家)」
を持っていることは大きいけれど
それ以外は最底辺で来てるのが現状。

2023-01-21 18:03:33に追記
2023-06-19 18:01:55に追記
2023-06-20 08:40:31に追記
2023-06-20 08:40:31に追記
2023-08-14 00:58:30に笑顔のリンク追記
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"らしさ" は野暮ったいき

2025-02-10 11:30:41 | 詩はあいまいな哲学
音楽を流動する建築とするならば、
自由芸術たる音楽が凝固したものが建築と呼ぶことが出来る。

音の高低を判然と聞き分ける聴覚は感覚上の趣味で
趣味が道徳的とか人格的美的評価意義で幾つかの方面を指示し
理想的関係に変位を来たせて、自己の一元的平行を打破し
対立の緊張度合いが小であれば、客観的に捉えがたいほのかな香りや
木漏れ日が心の糸に味会したような体験をし自己と物を対立させる。

高等感覚の上品ないきから大きく背こうとする二元性は
簡明な把握、補足的、情熱的とするのであったり、
意味体験集合の評価では潜勢性と現勢性の間隙が満たされず適合せず
下品で不快とされることも多い。

声は親密でありながらも精神の肉体となって
言葉は自ら筋肉組織にぶつかっては逃げるのが常で、
その臆病さは身振りや物に似ていないが無秩序に対する勝利を宣言する。
場所がなくて時間があるだけだからだ。

ADORA - RavenDor |Home Session|
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