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何でもない日々

優しさの素は幸せ
幸せの素は楽しい
楽しく生きる人は優しい

羞恥という名目

2022-06-29 16:07:35 | 詩はあいまいな哲学
心も夢も浮かんでは消して
私も愛して使い捨てられるのだから
恋しい想い知るのは怖い
せめて無関心が自分への優しさと思う
狂暴だけ守ってしまう臆病だから
後悔は深く刺さる刻んで募る
未来が浮かぶ 

出て行ってとあなたにいったら
癒えるようで分かち合えるようで
見えないもので結ばれるようで
機嫌の悪い私に残りの人生を費やさずにいて

「人に優しく、自分にもっと優しく」という信条(?)
周囲に甘えすぎて人間としてどうよ?と引き籠り中。
思考は一種の遊戯であって何らかの行動を伴えなければ
情で養われても人間は不安で自然でない。

羞恥(しゅうち)は見栄の為
諸悪の原因を隠したい気持ちからとされるが
本当の原因(バースコントロール)を知らずいて
不可避的に詰まらぬ事柄に置き換えて養われ
切なさや不機嫌な感情の為に常に動き回る。

病気でも元気でも人は人を想うから人となって
慎重派でも行動派でも、人気者でも裏方でも
同時に救うのは個人生活を超えた社会整備と
正しい知覚を持つ人々。

หนึ่งชั่วโมงที่แล้ว หนึ่งชีวิตที่เหลือ - KLUAYTHAI feat. แมว จิรศักดิ์ [Official Music Video]

病む時は心理学の本に救われることもあった。
だが物質界の現実は自分が動かなければ一ナノミリも動かない。

心理学はおそらく人間はどのように観察されるべきかを使命にしている。
初心者の値打ちに「ある状況の下で自分の使命を見出し守れるか」
の試練を待ち受け挑んでいることもある。

精神の不調と身体能力は全く別々と考えたり、
環境と対決する内部環境で性格特徴なるモノが出現し、
本能的なものを染めつけられ欲求し、「そういう人」という烙印を押される。
健常者と精神病者の根本的な違いは刺激感受性の質であったり強さ。
これは遺伝で大体決められている。
しかし、人間の階段を幾段か突破するには
それにこびり付かないことである。

知的な人格が増すほど、言い換えれば馬鹿さ加減が減る程
生存競争によって駆け引きの動機の束によって高尚な利他は隠される

性格には思いがけない逆の背後関係があったりする。
準備教育を長く務めた熟練した教育者は
頭が活発で先見の明があり、故に状況を見破り
今後に不安を持つほどの繊細な子供に騙されない。
あらゆる感覚が鈍い子だとしても馬鹿だと思い込むこともない。
感情、感動が麻痺することと知能は(続く)

2022-06-16 18:16:37に追記
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ダンシング実在

2022-06-29 14:53:17 | 詩はあいまいな哲学
エネルギーを吸収し続けないと形を保てない生物は
エネルギーを手にする為に自然の流れの中でフェロモンを出す。

植物は太陽の光エネルギーを使い二酸化炭素を還元し有機物を作り
水を酸化することで余った酸素を吐き出す。
これが光合成という現象で植物の細胞内の葉緑体で行われる。

葉緑体は元々別の細菌が真核生物の中に取り込まれ
共生を始め葉緑体の遺伝子は全て細菌の遺伝子でもなく
系統はミックスで真核生物の純系の子孫ではなくても
真核細胞を出て生きて行くことが出来ない。

親から子に伝わる進化を「垂直進化」といい、
親子関係にない他の個体へ伝わる進化を「水平進化」という。
祖先と子孫の起源が異なる生物という複雑でダイナミックな現象である。

有機物の主成分は炭素で植物が化学反応して生長することも
運動に含めるなら植物もダンスをする。

しかし動物は自らで有機物を創り出すことが出来ない。
なので他の生物を消化管に入れて有機物を手に入れ
有機物を吸収しなければならない。
食物は中々消化管の中に飛び込んできてくれないので
仕方なく動物の方で動くようになった。

動物の動き方には二通りある。
生物の発生初期の原腸胚が陥没した部分が開いた穴を原口といい
原口だった方に動くものとその反対に動くもの。
原口が口になるものを前口動物といい、
原口が肛門になるものが後口動物である。

海老、蟹、昆虫などの節足動物
タコ、イカ、二枚貝などの軟体動物は前口動物ということになっていて
進歩は、真価と進化と一致していないのか?

私達は後口動物の中の脊索動物の脊髄動物の哺乳類である。
人間は口がある(進行方向)と反対に進んできている。

民主主義の核には平等原理が潜んでいて
記号としての意味の消費を促し交換を求める状況に陥らせる。 

繁殖には血族的・地縁的な構造の意味付けと持続と純化
階級制度を崩壊させ溶解させる再編機能までもがある。

資本主義が浸透していく背景にも民主主義があり
資本主義と民主主義は対であるとして
螺旋の二重鎖のDNAのようであり、
生命現象の意味を客観的に読みとるために必要になる時(続く)

山下達郎「LOVE'S ON FIRE」
2022-06-22 18:31:48に追記
2022-06-26 21:30:37に追記
2022-06-27 18:33:57に追記
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神とは何か

2022-06-29 14:09:50 | 詩はあいまいな哲学
神は全知識と全行為の中で近づき得るものの中にある。
神は美しく豊かな(?)
多くを語らず語り恍惚させる
それでいて別段貴族風でもない。

経済成長を遂げ生産性も飽和した消費社会では
単純に生活必需品としてや必要に迫られてや、
好ましいから選んだ基準にしたというばかりではなく
物資の欲求と消費、文化、サービスの機能ではなく
他者と僅かな「差異の欲望」で生まれた情報(記号)で選ばれるようになる。

商品自体でも機能でもなく「意味」を求めだし
個人存在についても重要視されるのは
存在そのものが必要とされる「主語~らしさ」の
個性重視された目的としてよりも意味を示す記号として
どんな魅力的な述語(大人気、一番、健康、エコ、限定品、ストーリー性)
が付加されて、現実やオリジナル機能よりも付加なるものが消費される。

モニター空間の中にオリジナルは存在しない。
オリジナルの存在しない模像や未来が実体となり、
その区別がつかない状態をハイパーリアルという。

神様も模像の方ばかり重要にされたり、神の意味は実体と違うだろうか。

【とぅーし】指だけでECHO踊ってみた【フィンガータット/finger tutting】
2022-06-25 18:11:57に追記
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